「ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ,記事

「ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢」は2020年に配信されたアメリカの映画です。主演は「フィフティ・シェイズ」シリーズのダコタ・ジョンソン。トップ歌手のグレースの付き人として働くマギーはいつか音楽プロデューサーになることを夢見ていました。一方のグレースもトップ歌手として成功し、新曲の制作を願っていましたが、周りからは新曲を出しても売れないと決め付けられ、苦悩する日々を過ごしていました。そんな2人が自分たちの夢を叶えようとするサクセスドラマです。

あらすじ動画

ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢の主な出演者

マギー・シャーウッド(ダコタ・ジョンソン)、グレース・デイヴィス(トレイシー・エリス・ロス)、デヴィッド・クリフ(ケルヴィン・ハリソン・Jr)、ケイティ/マギーのルームメイト(ゾーイ・チャオ)、ジャック・ロバート(アイス・キューブ)

ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢のネタバレあらすじ

【起】– ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢のあらすじ1

ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢のシーン1

画像引用元:YouTube / ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢トレーラー映像

トップ歌手のグレースの付き人をしているマギー・シャーウッド。グレースは以前はヒット曲を何曲も出し、グラミー賞を11個も取った素晴らしい経歴ですが、現在は新曲を出すこともなく、ツアーを重点的に活動しています。一方マギーは、グレースの雑用係のようなことをしていますが、音楽プロデューサーになることが夢です。仕事が終わってからは自宅で夜な夜なグレースの曲をリミックスして、いつか世に出したいと思っていました。

マギーはツアーから帰ってきたグレースを迎えに行き、彼女のプロデューサーのジャックに、グレースに新曲を出させて、アルバムを作るべきだと提案します。しかしジャックは新曲を出しても売れないと主張し、グレースをラスベガスのショー(コンサート)で歌わせ、ラスベガス一本に絞るべきだと言います。

ジャックは、グレースの元にラスベガスの劇場のオーナーを連れてきます。そして長期的な劇場でのコンサートを契約させようとしますが、毎晩同じ場所で同じショーをやることに不安を覚え、契約を躊躇していると、見かねたマギーは彼女に助け船を出します。

マギーはある日、スーパーで一人の男性に声を掛けられます。彼はデヴィッドという名前で、音楽に詳しくマギーと音楽の話で、盛り上がります。しかも彼は歌手で、スーパーの駐車場でライブをしに来ていたのでした。マギーは彼の歌声を気に入り、デヴィッドもマギーに興味を持ち、彼が主催するパーティーに誘います。

ジャックは、グレースをリッチーという男に会わせます。リッチーは音楽をリミックスしている音楽プロデューサーで、グレースの昔の曲のリミックスを作り、彼女に聞かせます。リミックスは元の曲の良さを消し、今風のデジタルな音で加工されたものでグレースは気に入りません。そこに、マギーがやって来て、自分もグレースの曲のリミックスを作ったと、自分がアレンジした曲を彼女に聞かせます。

マギーはリッキーの曲を否定し、元の曲の良さを生かすべきだと主張します。グレースはマギーのリミックスを気に入り、マギーのリミックスを演奏することにすると言います。それを聞いて、面子を潰されたジャックは大激怒します。

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