
「ネリー世界と寝た女(ネリーアルカン愛と孤独の淵で)」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)
ネリー 世界と寝た女の紹介:2016年製作のカナダ映画。フランス文壇に衝撃を与えたカナダ人女性作家ネリー・アルカンの伝記ドラマ。高級エスコートガールだった自らの過去をモデルにした自伝的小説でデビューしたネリーは、一大センセーションを巻き起こす。しかし、自ら生み出した分身たちによって蝕まれていく。映画公開時のタイトルは『ネリー・アルカン 愛と孤独の淵で』。
あらすじ動画
ネリー世界と寝た女(ネリーアルカン愛と孤独の淵で)の主な出演者
ネリー・アルカン〔イザベル・フォルティエ〕(ミレーヌ・マッケイ)、フランコイス(ミカエル・グアン)、イザベル・フォルティエ(ミリア・コルベイ=ゴーブロー)、メリナ(マリー・クラウド・グエリン)、ペギー(キャサリン・ブルネット)、トロント(ジェイソン・カバリア)、スザンヌ(シルヴィ・ドラピュー)、ジャーナリスト(フランシス・ドゥカルメ)、マチュー(フランシス・リプレイ)

ネリー 世界と寝た女 [DVD]
DVD > 外国のドラマ映画
アルバトロス
ミレーヌ・マッケイ(Unknown),アンヌ・エモン(監督),アンヌ・エモン(脚本),ジョゼ・デエー(映像),マチュー・ブシャール=マロ…
ネリー世界と寝た女(ネリーアルカン愛と孤独の淵で)のネタバレあらすじ
簡単なあらすじ
①イザベルは自分の体験談を作品にし、ネリー・アルカンという名でデビュー。若く美しくスタイルのよいネリーは注目を浴びる。 ②名声がプレッシャーになったネリーは、次第に追い詰められ、36歳の若さで自殺した。
【起】– ネリー世界と寝た女(ネリーアルカン愛と孤独の淵で)のあらすじ1

画像引用元:YouTube / ネリー世界と寝た女(ネリーアルカン愛と孤独の淵で)トレーラー映像
〝ネリー・アルカンの人生と作品に基づく〟
カナダ・ケベック。
少女時代のネリー・アルカン、本名イザベル・フォルティエは、ステージの上で『悲しき天使』を歌います。
ステージは学芸会のようで、同級生たちもいます。
好意的なムードのなかで歌うイザベルを見守っているのは、父親と母親でした…。
(ネリーの家庭は最初、ごく平凡なものであった。
この後に両親が不仲になるが、家庭的な問題が大きなものではなかったことを示唆しているシーン)
シンシアという女性は、大学に通いながら、高級エスコートガールをしていました。
エスコートガールとは、いってみれば、娼婦のようなものです。
マンションの高層階の部屋に客を招き入れると、シンシアは積極的に接しました。
その日、シンシアの部屋を訪問したのは、ピエールというウブな男性です。
「初めてなんだ」と告白するピエールに、シンシアは慣れた様子で応対します…。
(これが小説の内容)
(以後、ネリーの3作品の小説の内容が交互に描かれ、ネリーの現実生活を侵食していくような描写がなされる)
ネリーは当時のことを思い返しながら、あるいは脚色化しながら、少しずつそれを文章化していきます。
ネリーにとって、文章を書くということは、自分の人生を書き記すことでもありました。
ネリーはそれを書き記し、フランス・パリの出版社に送りました。
後日、ネリーの元にパリの出版社から電話が入ります。
ネリーの処女作は編集者・マチューの目に留まりました。
出版されることになります。
パリからカナダのケベックまで、マチューははるばる会いにきました。
26歳にして初めて小説を書いたことを聞かれ、ネリーは「事実も創作もある」と答えます。
次のページで起承転結の「承」を見る
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