「ハート・ロッカー」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

イラク戦争を舞台に、爆発物処理班(EOD)の活躍を描いた一作。タイトルはスラング用語で「苦痛の極限状態」「棺桶」を指している。第82回アカデミー賞では作品賞、監督賞をはじめとして6部門で受賞した。キャスリン・ビグロー監督。131分。

あらすじ動画

ハート・ロッカーの主な出演者

ウィリアム・ジェームズ一等軍曹;ジェレミー・レナー J・T・サンボーン軍曹:アンソニー・マッキー オーウェン・エルドリッジ技術兵:ブライアン・ジェラティ マシュー・“マット”・トンプソン二等軍曹:ガイ・ピアース ジョン・ケンブリッジ軍医中佐:クリスチャン・カマルゴ PMC分隊長:レイフ・ファインズ

ハート・ロッカーのネタバレあらすじ

【起】– ハート・ロッカーのあらすじ1

ハート・ロッカーのシーン1

画像引用元:YouTube / ハート・ロッカートレーラー映像

2004年、イラク、バクダット郊外

街中に仕掛けられた爆発物「即席爆発装置(IED)」を処理するB(ブラボー)中隊は日々、街中でありながら最小限の被害で除去しようと心をすり減らしながら任務へと当たっていた。

今回の任務では、C4爆弾で処理予定だったが遠隔ロボットが故障してしまい人力で爆弾を設置することになった。マット・トンプソン軍曹が爆破から身を守るために防護服に身を包む。ごわごわして重くイラクで着るものではない、しかも爆発が起きたら被害は軽減はするかも”しれない”ものでしかなかった。トンプソンは作業のため手の指が開いた状態でC4爆弾を手に爆発物の近くへ歩み寄っていく。

トンプソンの周辺を注意深く見つめるのは、同隊のサンボーン軍曹たち。トンプソンを狙って狙撃してくることや、爆発物を遠隔操作で爆破しようとする者がいる可能性があるため。

また自爆テロの危険性も十分ありうる為、細心の注意を払っていた。

トンプソンは無事に爆発物の場所までたどり着いた。無事C4爆弾を設置し引き返そうとしたとき、近くにいた不審な男が携帯電話を取り出し話し始めた。遠隔操作を恐れたサンボーンは通話をやめるように怒鳴るが、時すでに遅し。男は携帯電話のボタンを押し大爆発、トンプソンは至近距離から吹き飛ばされ犠牲となってしまった。

その後、基地へ戻った際、サンボーンは白い箱がずらりと並ぶとある施設にやってきた。亡くなったトンプソンの遺品を納めに来たのだ。遺品を管理する係が私物を受け取ると無機質に封をする、この戦場では死が日常化し同隊の仲間が死んでも遺品が国へ返されて終わり。それだけだった。

妙に感傷的になって、キャンプ・ビクトリー内の兵士用のバラックへ足を運ぶ、するとそこでトンプソンの代わりにやってきた新たな仲間、ブラボー隊に加入予定のウィリアム・ジェームス2等軍曹が姿を見せる。

フレンドリーな態度のジェームスはサンボーンに窓側にある木板を一緒に動かして欲しいと頼んだ、なぜかとサンボーンは尋ねるとキャンプに追撃砲が打ち込まれた際に守る為だという、ならば動かさないほうがいいじゃないかと言葉を返したが「屋根がなくて部屋が明るく見えたほうがいい」と笑った。

ジェームスがB中隊に正式に加入し、また危険と隣り合わせの任務がはじまった。毎日、どこかから爆弾処理の依頼が入る、トンプソンの死を目の前で見て恐怖を感じていたエルトリッジ技術兵は毎日入る任務に気をすり減らして「戦車をまわさないと下っ端の俺たちは死ぬしかないんだ」と嘆いていた。

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