「バージンブルース」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

バージンブルースの紹介:1974年製作の日本映画。藤田敏八監督作品。東京の女子寮で暮らす浪人生が万引き行為をはたらき、逃げる最中に知り合った中年男性と故郷の岡山県に向かい、2人で過ごす数日間を描いたドラマ映画。主演は、秋吉久美子と長門裕之。

あらすじ動画

バージンブルースの主な出演者

畑まみ – 秋吉久美子 平田洋一郎 – 長門裕之 小林ちあき – 清水理絵 橋本誠 – 高岡健二 秋山正次 – 林ゆたか 女子寮生 – 松山由起子、赤沼智英子 女子寮の管理人 – 上月佐知子 ラーメン屋の主人 – 多々良純 平田の妻 – 赤座美代子 ホステス – 中島葵 まみの祖母 – 田中筆子 ちあきの父 – 加藤嘉 ちあきの母 – 白石奈緒美 マルブン – 坂本長利 ママ – 吉井亜樹子 劇団員 – 中森肇子 野坂昭如(本人役) – 野坂昭如

バージンブルースのネタバレあらすじ

【起】– バージンブルースのあらすじ1

バージンブルースのシーン1

画像引用元:YouTube / バージンブルーストレーラー映像

1974年10月。東京都。

岡山から東京へ出てお茶の水予備校に通っている畑まみが、模擬試験を終えて予備校から出てきます…。(映画タイトル)

電車の座席に座ったまみの前に立った女性2人は、騒がしく雑談を始めました。まみは嫌そうな顔をしますが、女性の荷物にヘビがいるのを見て文句を言いません。電車を降りて歩き始めると、ホームレスが歩道橋のうえにいました。まみが怯えながらそこを急いで通過すると、ぶつかった自動販売機からワンカップの日本酒が出てきました。まみはそれを取って帰宅します。

お茶の水予備校の女子寮は、幡ヶ谷にあります。寮に帰宅したまみは、模擬試験をさぼって部屋で寝ていた同郷で数歳年上の女性・小林ちあきにカップ酒を差し入れました。ちあきは三浪しており、4度目の試験を憂えていました。まみもちあきも岡山出身です。

まみがちあきの部屋で話していると、ノックをして管理人の女性が覗き込みました。管理人はまみの実家からマスカット・オブ・アレキサンドリアが送られてきたと言って、その礼を言いながらひと房渡します。まみの実家は山を持っており、マスカットなど農業をしていました。ちなみにちあきの家は薬局です。

まみは受け取ったマスカットをちあきに差し出すと、「はい、おつまみ」と言いました。

夜にまみは勉強を終えると寝支度をし、窓を閉めて眠ります。対照的に、カップ酒で酔ったちあきは窓を施錠せず眠っていました。ちあきは鍵をかけるのが嫌いなのです。

ラジオをつけたまま眠るちあきの部屋の窓が開くと、泥棒が入りました。泥棒はちあきの部屋を物色しつつ、寝ているちあきを意識します。押入れを開けると値札のついたハイヒールなど(万引きの戦利品)が所狭しと入っていて、泥棒は困惑します。ラジオをいじっているとノイズでちあきが起き、泥棒に気づきました。盗みをしないまま慌てて窓から逃げた泥棒は、2階から降りたときに足を痛めます。まみは隣室のちあきの泥棒騒動を、ちあきの声で気づきます。

翌朝まみはちあきに泥棒の話をすると、ちあきは侵入者に怒っていました。予備校の帰りにまみと道を歩いたちあきは、足をケガしている出前の若者を見て泥棒だと見当をつけました。若者が入ったラーメン屋「大洋軒」に客として行き、様子を窺います。

出前から帰ってきた若者・橋本誠を捕まえてちあきが問い詰めますが、真子とはしらを切りました。ちあきは腹を立てます。

次の休みの日ちあきとまみ、女子寮の面々はバスに乗ります。女子寮生たちはちあきの主導で、ときどき集団で万引きをしていました。その日は新宿へ行こうとしましたが、行き先を四谷に変更しました。まみが見張りをし、ちあきたちは万引きを行ないます。

ところが店を出たところで万引きが露見しました。捕まりそうになったまみとちあきは逃げますが、あとのメンバーは捕まってしまいました。

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