「バーバラと心の巨人」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

2017年公開のアメリカ・イギリス・ベルギー・中国合作映画。巨人がやってきて、自分たちの世界が襲われると信じている少女バーバラは、周囲の子供たちから奇異な目で見られていた。来るべき巨人との戦いに向け、一人で秘密基地や森林の中で日々準備をするバーバラ。そんな彼女の頑なな心を、スクールカウンセラーのモルは、何とか解きほぐそうとする。

あらすじ動画

バーバラと心の巨人の主な出演者

バーバラ・ソーソン( マディソン・ウルフ)、 カレン・ソーソン(イモージェン・プーツ)、 ソフィア( シドニー・ウェイド)、 テイラー(ローリー・ジャクソン)、 モル先生(ゾーイ・サルダナ)、 モル先生の夫( ノエル・クラーク)、 バーバラの母(ジェニファー・イーリー)、 テレサ・タッツォ( シアラ・オキャラハン)

バーバラと心の巨人のネタバレあらすじ

【起】– バーバラと心の巨人のあらすじ1

バーバラと心の巨人のシーン1

画像引用元:YouTube / バーバラと心の巨人トレーラー映像

バーバラ・ソーソンは、年の離れた姉のカレン、そして弟と暮らすティーンエイジャーだった。彼女は、異世界の巨人たちがいつの日か、彼女の住む街を襲撃してくると信じており、それを撃退するために武器を用意したり、森林や電信柱に罠を仕掛けたりしていた。バーバラはいつもウサギの耳のついたヘアバンドを装着しており、それを学校の級友たちは奇異な目で見ているが、空想の世界に生きているバーバラは大して気にしていない。

ある日、バーバラはイギリスのリードという街から転入してきた、ソフィアという少女と出会う。新しい土地で、まだ友達のいないソフィアは、一人で過ごしているバーバラに声をかけ、友達になろうとする。しかし、普段から他人に心を閉ざしているバーバラの彼女への態度は、ぎこちないものだった。

バーバラの学校には、テイラーという少女をリーダー格とする、いじめグループが存在していた。テイラーたちは頻繁にバーバラをからかうが、バーバラは怯むことなく毅然とそれに立ち向かっていた。

ある日、バーバラはスクールカウンセラーのモルに呼ばれて面談を行う。しかし、バーバラの頭の中は巨人への応戦のことで占められており、モルとはまともな会話にならない。何とかバーバラと関係を築こうとするモルだが、バーバラはそんな彼女を生意気な言い方であしらう。

その後、ソフィアとバーバラは徐々に親しくなり、しばしば一緒の時間を過ごすようになった。バーバラはソフィアに、巨人の伝説について詳細に説明し、街の各地に仕掛けた罠などを披露する。またバーバラは、巨人用の武器である「コブレスキー」というハンマーについてソフィアに語る。バーバラは「コブレスキー」を常に、ピンクのハンドバッグの中に仕舞っており、それは有事の際のみ取り出すべきものだと考えていた。

ある日の体育の授業で、その日にみんなでやるスポーツが野球だと知ったバーバラは、何故か授業を欠席したいと体育教師に申し出る。教師はバーバラの持っているハンドバッグに「コブレスキー」と刺繍してあるのを見つけ、かつて、フィラデルフィア・フィリーズに所属した有名選手のハリー・コブレスキーの名を挙げて「誰か家族にフィリーズの大ファンでもいるの?」とからかうように言う。そんな教師に反抗的な態度を見せたバーバラは、罰として校長室へ行くよう言い渡される。

校長からたっぷり説教を受けた後、バーバラはまだ学校が終わっていないにも関わらずソフィアを誘い、巨人を倒しに行こうと言う。森の中を彷徨いながら罠を確認したり、鹿の死骸を調べたりするバーバラの様子に、ソフィアもだんだんと不気味なものを感じ始める。

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