「ヒトラーへの285枚の葉書」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

第二次世界大戦中、ペンと葉書を武器にナチスドイツ政権に対抗したハンペル夫妻をモデルとした実話を元にしたヒューマンドラマ。主演は「いつか晴れた日に」のエマ・トンプソン。監督はヴァンサン・ペレーズである。戦死した息子を率いたナチスに抵抗し、夫婦でレジスタンス活動をする模様を描く。ドイツ・フランス・イギリス合作映画である。2017年劇場公開作品。103分。

あらすじ動画

ヒトラーへの285枚の葉書の主な出演者

アンナ・クヴァンゲル:エマ・トンプソン オットー・クヴァンゲル:ブレンダン・グリーソン エッシェリヒ警部:ダニエル・ブリュール プラルSS大佐:ミカエル・パーシュブラント ユダヤ人老婦人:モニーク・ショーメット エンノ:ラース・ルドルフ

ヒトラーへの285枚の葉書のネタバレあらすじ

【起】– ヒトラーへの285枚の葉書のあらすじ1

ヒトラーへの285枚の葉書のシーン1

画像引用元:YouTube / ヒトラーへの285枚の葉書トレーラー映像

ドイツ、ベルリン。

フランスに勝利したドイツは、国内でお祭り騒ぎのムードに沸いていた。

そんな中、とある手紙がひと組の夫婦の元へ届いた。

軍事郵便をそっと開くと、それは息子が戦死したという知らせだった。1940年6月のことであった。

オットーとアンナの夫婦は非常に悲しみ、特にショックを受けた妻のアンナはこんな無意味な戦争をしたナチスドイツやヒトラー総統、そして戦争を責めた。

夫のオットーも深く死を悲しみ、ヒトラーが写った戦意高揚用の写真に”うそつき”と書き記した。ヒトラーを侮辱することはそれだけで罪に問われるほどであったが、オットーの気持ちはそれだけでは治らない。

次にドイツはイギリスに宣戦布告をしようとしていた。

ナチス率いるヒトラーは工場の生産性をアップさせ、戦闘機や武器にあてることでドイツの勝利をますます後押ししようと画策していた。

オットーが勤める木材加工会社では、仕事もせずナチスのプロパカンダ話ばかりに耽る従業員もいた、そういう従業員をオットーは次々と仕事の効率が下がると解雇していった。

しかし、解雇された人間からするとナチ党の敵だと映ってしまった。

アンナは所属している国家主義女性同盟(NSF)​​の女性たちと共にしぶしぶ訪ねる、家で呆然として何もできない人妻に、彼女の夫は戦地で戦っているのに、何もせず怠けている人妻を叱責しにきた。彼女たちはナチ党に属していたのだ。

それを見てアンナは、人妻の気持ちが痛いほどよく分かりそっとその場を離れた。

オットーはヒトラーが写ったポストカードに

”ヒトラーは私の息子を殺した、あんたの息子も殺されるだろう”

と筆跡などをごまかし、メッセージを書いた。

ドイツ人としてしてはいけないことと、知りながらもオットーの憎しみや悲しみはこうでもしないと晴れなかったのだ。

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