「ヒトラーへの285枚の葉書」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

【結】– ヒトラーへの285枚の葉書のあらすじ4

ヒトラーへの285枚の葉書のシーン4

画像引用元:YouTube / ヒトラーへの285枚の葉書トレーラー映像

ベルリンにも度重なる空襲が起こり、爆弾で瓦礫が砕かれ街の姿も少しずつ変わっていった。

それからもポストカードはあちらこちらで見つかった。オットーは同僚に呼ばれ非番の日に仕事になった。

仕事をしようとジャケットのポケットをまさぐると大きな穴が開いている。

地面にはいつも隠しているポストカードが散らばって、部下が拾っていた。

部下の顔は、青ざめて震えている、彼はナチ党員である。

オットーは落ち着き、彼に通報するようにと伝えた。自分がポストカードを撒いた犯人であると。

オットーはゲシュタポに逮捕された、集められたポストカードの数は285枚あった。

ここではじめてエンシャリヒはオットーと顔を合わせた。取調べでオットーは、息子の死、ナチとヒトラーへの批判、それをポストカードに綴ったことを正直に告白した。

エンシャリヒがずっと追ってきた狡猾な「ボブコブリン」と呼んでいた犯人の正体、それは普通のどこにでもいる労働者の父親だった。

285枚のカード全てに自分一人が関わったことを告げ、妻のアンナには何も罪はないとエンシャリヒに伝える。しかしアンナは自分が関わったことを既に伝えていた。

オットーはプラル大佐率いるゲシュタポ達から拷問を受ける。エンシャリヒも仕方なくその輪に仕方なく加わる。

だが正直、自分が何をしているのか、痛ましい気分で胸が詰まりそうになっていた。

裁判が行われ、オットーとアンナは再会する。アンナは釈放されることはなかった。二人は寄り添うように静かに座る。

二人は処刑されることが、決定した。

アンナは夫の代わりに来てくれたフロム判事を静かに抱きしめる。

その頃、オットーはエンシャリヒに最後に会いにいった。

「ペンとカードが欲しい」

と言われ、回収されなかった18枚のメッセージをエンシャリヒだけが読み上げた。

オットーとアンナが処刑された後、エンシャリヒはオットーの恨みや怒り、悲しみに耐えきれず、窓から彼が遺した267枚のポストカードをばら撒くと拳銃自殺した。

エンシャリヒだけが、オットーのメッセージを知る唯一の人物となったのだ。

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