「映画 ビリギャル」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(2件)

【転】– 映画 ビリギャルのあらすじ3

映画 ビリギャルのシーン3

画像引用元:YouTube / 映画 ビリギャルトレーラー映像

母のあかりは夜も働いた。妹のまゆみは家事を積極的に手伝った。さやかは夜遅くまで勉強を続けていたために授業中の居眠りは続いていた。

とうとう担任の西村に母親のあかりは呼び出されたが、塾でも夜遅くまで勉強し、家に帰ってからは朝まで勉強しているさやかは学校しか寝る時間がないと頼み込み、根負けした西村はせめて目立たないように寝てほしいとため息交じりにあかりにお願いした。

全国模試に臨んださやかだったが、結果はE判定で慶應大学の合格県内には遠く及ばなかった。

家庭では弟の龍太が、かなわない夢を追いかけるのはもう嫌だ、野球をやめたいと言い出し父親とけんかになる。

ここまで頑張ってきたんだからもうちょっと踏ん張れと言うさやかに龍太は、頑張ったってどうにもならないこともある、姉貴もバカな夢はもうあきらめろよと言う。

次の模試でもE判定の結果に終わったさやかは、坪田先生に慶應大学を受験するのはもうやめたいと言い出した。

母親はもう十分頑張ったんだから、つらいならやめていいと言ってくれたが、坪田先生が一度慶應義塾大学を見てきたらとアドバイスくれたのを思い出し、あかりと大学のキャンパスを訪ねる。

学内の明るく自由な雰囲気の中、学生たちがみんな自信にあふれ活き活きとしている様子を見たさやかは、やっぱりここを目指そう。もう一度頑張ることにする。

塾に戻り、坪田先生に逃げずに立ち向かうことを告げたさやかは勉強に没頭し。次の模試では慶応大学文学部の合格判定が50%のC判定になっていた。

この頃になると、さやかの日本史の偏差値は58となり、英語に至っては偏差値70まで上げていた。

滑り止めで受ける大学の受験日は大雪で、公共交通機関は止まってしまっていたが、普段さやかに関心がなかった父親が送っていくと言い出した。

娘が夢に向かって一生懸命に頑張っている姿を見て、自分が間違っていたことに少しづつ気づき始めた父親は、受験会場に向かうさやかに手を振り送り出し、後日さやかは見事その大学に合格した。

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