「映画 ビリギャル」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(2件)

【結】– 映画 ビリギャルのあらすじ4

映画 ビリギャルのシーン4

画像引用元:YouTube / 映画 ビリギャルトレーラー映像

いよいよ慶應義塾大学文学部の受験の日を迎えたさやかは、試験会場の前で合格祈願と文字の入った缶コーヒーを一気に飲んだ。そのためか試験中に腹痛が起こり始める。こらえきれなくなったさやかはトイレと試験会場を何度も往復し、試験にも集中できないまま終了時間を迎えた。

翌日は同じく慶應義塾大学の総合政策学部の試験だったが、小論文における坪田先生のアドバイスや、自分を励ましてくれた言葉を思い出し、集中して試験に臨んだ。

慶応大学文学部の結果発表当日、坪田先生に文学部は不合格だったと電話で連絡すると、総合政策部の朗報を待とうと慰められる。

受験が終わり久しぶりに友達と会い、だんだんと元気が戻ったさやかは朝まで遊んですごした。

そして総合政策学部の発表当日、恐るおそるパソコンを開き合否の結果発表のサイトにアクセスしたさやかは自分の受験番号を打ち込み、目をつむってマウスをクリックした。

さやかは慶應義塾大学総合政策学部に合格していた。

母に報告したさやかは塾に走り、坪田先生に合格のことを報告すると、坪田先生も大喜びで二人は抱き合って喜びを分かち合った。

ずっと一緒に頑張ってきてくれた坪田先生は、さやかの合否がわかる前に手紙を書いていた。

さやかは渡されたその手紙を川の土手に座って読み始めた。

手紙には、もし一番の願いが叶わなくて沈んでいたとしても、大きな目標にトライしたことは将来必ず何かの力になるはず。だから君らしくへっちゃらな顔でまっすぐ堂々と歩き続けてほしい。周囲にどんなに無謀と言われても堂々と夢を語り続けた強さ、恥や失敗を恐れず夢に挑んだ君の強さ、それがまぶしかったと綴られており、君は僕が人生を変えてくれたと言ったけど、君の頑張る姿こそがいろんな人の人生を変えたのだと思うと書かれていた。

卒業式が終わり東京へ上京する日、さやかは自宅の居間に貼られた沢山の家族写真を眺めた。

そこには小さいころ父親の背中に背負われてはしゃいでいる自分の写真があった。

家を出るとき、父親から伏目がちに元気でやれよと言われたさやかは、子どものころのように父親の背中に飛びついて背中に背負われた。その姿をあかりや弟、妹が優しく見ていた。

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