「ピータールー マンチェスターの悲劇」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

18世紀にイギリス、マンチェスターで起こった悪名高い事件の一つ「ピーター・ルー虐殺事件」をもとに映像化した一作。第75回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門でヒューマン・ライツ・フィルム・ネットワークを受賞。主演はロリー・キニア。監督は「秘密と嘘」のマイク・リー。2019年劇場公開作品。155分。

あらすじ動画

ピータールー マンチェスターの悲劇の主な出演者

ヘンリー・ハント(英語版): ロリー・キニア ネリー: マキシン・ピーク(英語版) ジョセフ: デヴィッド・ムースト ジョシュア: ピアース・クイグリー(英語版) 摂政王太子(後のジョージ4世): ティム・マッキナリー ジョン・ナイト: フィリップ・ジャクソン ジョン・ティアス: レオ・ビル

ピータールー マンチェスターの悲劇のネタバレあらすじ

【起】– ピータールー マンチェスターの悲劇のあらすじ1

ピータールー マンチェスターの悲劇のシーン1

画像引用元:YouTube / ピータールー マンチェスターの悲劇トレーラー映像

イギリス、マンチェスター。

1815年、イギリス兵の若者ジョセフは激戦と言われた、フランスのナポレオン率いる「ワーテルロー」で激戦を繰り広げ、イギリス軍の勝利で幕を閉じた。

イギリス軍を率いた​​ウェリントン公爵、その側で補佐だったビング将軍は戦績を認められ、内部大臣から北部の司令官に選出されていた。

さて、その頃、北部の町マンチェスター、そしてランカシャー付近も重税、穀物の不作、海外への輸出制限などが重なり、民衆は毎日のように抗議のシュプレヒコールを上げていた。

ジョセフは、故郷マンチェスターに戻ろうとするも家族は給料の安い綿花工場での労働を強いられ、母は生活費の捻出のために手作りのパイを作り手売りしていた。

過酷な戦場から命からがら帰ってきたのに、母親の腕の中で泣き崩れながら、あまりに過酷なマンチェスターの姿に絶望していた。

その後、ジョセフは戦場の傷が原因で、労働不適合者のレッテルを貼られ何年も定職にありつけず、日雇いの肉体労働をしていた。

しかし家族の生活費を捻出するのに、あまりに苦しく皆で話し合う。

貧困にあえぎ、不正な裁判で民衆ばかりが鞭打ちや絞首刑などで処されていく。

民衆の貴族への不満もますます大きくなっていき、失業者が街に溢れ、日々広場ではデモや政治集会が開かれている。

先の見えない不安、ジョセフもその抗議活動に身を投じるようになる。

政府要人や貴族たちも、これに恐れをなして民衆の中に密かにスパイを送り込み動向を探るようになっていく。

マンチェスターの民衆を苦しめる穀物法の撤廃を求めて、国会へ嘆願書を出そうとするが治安判事に阻止されてしまう。これにより多くの運動家が秘密裏に捕縛され投獄される現状に、運動家ジョン・ナイトは抑圧された現状を民衆に訴え、民衆にも普通選挙の権利を与え、法改正を求める集会を開き演説した。

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