「フランス外人部隊アルジェリアの戦狼たち」のネタバレあらすじと結末の感想

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フランス外人部隊 アルジェリアの戦狼たちの紹介:2002年製作のイギリス映画。フランス外人部隊に入隊した隊員の生き様を描いた作品。音楽は「オスカー・ワイルド」のデビー・ワイズマンが担当。出演は「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のトム・ハーディ、「秘密の花園」のケイト・メリバリーなど。

予告動画

フランス外人部隊アルジェリアの戦狼たちの主な出演者

デュポン(トム・ハーディ)、マレー(ポール・フォックス)、ジェファ(ケイト・メイバリー)、バルデス(アルター・メリノ)、ロドリゲス(ハヴィエル・アルシナ)

フランス外人部隊アルジェリアの戦狼たちのネタバレあらすじ

【起】- フランス外人部隊アルジェリアの戦狼たちのあらすじ1

恋人と結婚できないこともあって、イギリス人のマレーはフランス外人部隊に入隊します。イギリス部隊には入れなかった過去があります。
1960年、早速マレーは反乱を抑えるため、アルジェリアへと向かわされます。途中で除隊できない契約を交わすことになります。
厳しい規律と訓練が始まって、脱走しようとする兵士が多くいました。また、上官に喧嘩を売る兵士も出てきます。
バスコもその内の一人で、恋人と会いたいこともあって帰りたいと言います。
そんな中、マレーは同じ部隊のデュポンと仲良くなっていきます。
罰として、海まで行って海水を汲んでこいと言われたマレーに、デュポンは小便と塩を混ぜて渡します。
マレーは、上官にバレるかとヒヤヒヤしますが、上官は気づかずに飲み干します。
ある日、バスコがベッドにいない事に気づきます。脱走してしまった様子です。

【承】- フランス外人部隊アルジェリアの戦狼たちのあらすじ2

しばらくして、無残な姿となったバスコの死体が運ばれてきます。見捨てたと怒ったデュポンとマレーは、中尉に銃を持って脅します。
中尉から、敵に捕まって拷問されて死んだのだと聞かされます。デュポンは銃を降ろし、部隊の仲間は罰を受けることになります。
マレーは、仲間から唾を吐かれます。デュポンは墓穴を掘らされて、ずっと穴の中に入れられて過ごさなければならなくなります。
罰が終わって、マレー達は訓練をしながらも、バスコの話しなどをします。
それから訓練を卒業することができて、マレー達は町へと繰り出します。デュポンはこっそり抜け出しては、女性達のいるカフェに行っていました。
そのため、彼からカフェを紹介してもらいます。デュポンにはパトリシアという仲の良い女性がいて、彼女からマレーはニコールを紹介してもらいます。
アルジェリアの事情を知ろうと散策していると、一軒の店に入ります。そこの店員に、マレーは恋人から借りている本を送って欲しいと頼みます。
店員は、マレーがフランス人でないことから、引き受けることにします。これで恋人を忘れることができるというマレーでした。

【転】- フランス外人部隊アルジェリアの戦狼たちのあらすじ3

店を出て歩いていると、顔を服装で隠しているニコールが爆弾を仕掛けています。
それに気づかないマレーは、建物が爆破して驚いて逃げます。逃げる途中で、ニコールを見つけます。
彼女はマレーを車で案内します。二人は次第に惹かれ合っていきます。
宿舎に戻ったマレーは、皆が慌ただしくしているのに気づきます。何者かが将校を殺して隠れているという情報が入ったのです。
部隊は、一軒の家を尋ねて情報を知る人物をあぶり出します。彼からの情報を聞いて町を目指していると、待ち伏せされていて銃撃戦になります。
ロドリゲスなど何名かが戦死します。その後、先に進んでいると子供達が武器を見張っている場所にたどり着きます。
亡くなった子供達の様子を見て、マレーは忘れられなくなります。敵に殺されそうになっても、呆然としてしまっている様子です。
そして犯人と思われる人物を見つけて、山で戦闘になります。デュポンが援護してくれながら、マレーが爆弾を投げて倒します。
その夜、本部から犯人の確認が必要だと指示が来ます。マレーは犯人の顔だけを切り取って持って帰ります。

【結】- フランス外人部隊アルジェリアの戦狼たちのあらすじ4

フランスのド・ゴールがアルジェリア独立を支援し始めます。しかし、これは自分達の国益のためでもありました。
マレー達の外人部隊は、それを阻止するためにクーデターを起こします。フランス人部隊を相手に、空港を占拠して守ることになります。
デュポンが武装組織OASに武器を流している事をマレーは目撃してしまいます。翌日、クーデターのトップが作戦を中止して、マレー達の部隊は空港を去ります。
マレーはデュポンの事を中尉に知らせます。そして一人、町へ行くとニコールが逃げ出していました。
彼女から、爆弾を仕掛けた犯人であることや、パトリシアが殺された事を聞きます。
デュポンの元に行くと、民間人を拷問して情報を聞き出そうとしていました。マレーが止めるように言っていると、上官が部隊を引き連れてきます。
デュポンは、後から行くと言ってマレー達は上官の元に行きます。しかし、彼は民間人達を次々と射殺していきます。
止めに入ったマレーに、デュポンが銃を向けてきます。マレーはデュポンを射殺します。
それから二年が経って、マレーは久しぶりに同じ部隊だった仲間に再会します。彼から恋人に返した本を受け取ります。
不思議に思っていると、恋人がその先で待っていました。彼女と復縁することができて終わりです。

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みんなの感想

ライターの感想

この映画は、若かりしトム・ハーディの姿を見ることが出来るのが見所です。演技を見ていると、有名になることが予感できる輝くものを感じる事ができます。表情のつくり方が抜群だと思いました。
ストーリーは、厳しい軍隊の訓練と過酷な環境が描かれています。その現実の厳しさには胸が痛くなります。
また、反乱軍との銃撃戦があったりと緊迫する場面も描かれています。激しすぎない演出がかえって現実的で恐怖感を与えてきます。
今作ではフランスとアルジェリアの歴史を知ることができます。独立問題において、人々の感情がダイレクトに伝わってくる印象の映画です。

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