映画:フリーゾーン明日が見える場所

「フリーゾーン明日が見える場所」のネタバレあらすじと結末

ヒューマンドラマ

フリーゾーン~明日が見える場所~の紹介:恋人と別れて居場所のないレベッカは運転手のハンナの用事についていく。ハンナは夫の代わりにアメリカ人から金を受け取らなければならなかった。受取場所はフリーゾーンと呼ばれる場所で到着に遅れてしまう。着くと事務所にいたレイラからアメリカ人はいないと言われてしまう。アメリカ人のいる村に向かうが、到着すると村は燃えていた。レベッカとハンナ、レイラの3人の行く先々を描いた作品。

フリーゾーン明日が見える場所の主な出演者

レベッカ(ナタリー・ポートマン)、ハンナ(ハンナ・ラズロ)、レイラ(ヒアム・アッバス)

フリーゾーン明日が見える場所のネタバレあらすじ

【起】– フリーゾーン明日が見える場所のあらすじ1

物語はレベッカが窓の外を見つめながら泣いているシーンから始まります。レベッカは恋人と別れて辛かったのです。どこでも良いからここから去りたいというレベッカでした。

運転手のハンナに車を出してと言います。ハンナは今日ヨルダンで大切な用事があるから無理だと言います。エルサレムに家族はいないため、レベッカは一人だったのです。国境を越える長い旅になりますが、レベッカはハンナとヨルダンに向かいます。

検問所に到着すると最初はうまく通っていけます。しかし段々と厳しくなっていきます。目的などを事細かく聞かれます。荷物が多いために怪しまれ、車を解体されそうになります。荷物は置いていっても良いと言うと何とか突破できます。

検問を過ぎてからの道のりでレベッカは恋人と過ごした日々を思い出します。彼は戦争中に3日間戦って、2日間難民キャンプに居た時の事を話します。残された武器を持ち、たった一人で助けを待っていました。

すると農家の娘が一人生きているのを発見します。助けが来るまでの二晩、彼女と一緒にベッドで過ごした事を言います。その話しの後、レベッカは別れを告げます。

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