「プライベート・ライアン」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

1998年公開のアメリカ映画。トム・ハンクス主演、スティーブン・スピルバーグ監督による戦争映画の傑作。アカデミー賞11部門にノミネート、5部門を受賞し、アメリカン・フィルム・インスティテュートから、アメリカ映画ベスト100のひとつに選出されている。第二次世界大戦の最中、ライアン家の4人兄弟の内、3人が戦死する。行方不明となっている残りの1人、ジェームズ・ライアンを探し出して保護するという任務を与えられた陸軍大尉のジョン・ミラーとその部下たちは、自らの命を危険に晒しながらその務めを果たそうとする。

あらすじ動画

プライベート・ライアンの主な出演者

ジョン・H・ミラー(トム・ハンクス)、 マイケル・ホーヴァス(トム・サイズモア)、 リチャード・ライベン(エドワード・バーンズ)、 ダニエル・ジャクソン(バリー・ペッパー)、 スタンリー・メリッシュ(アダム・ゴールドバーグ)、 エイドリアン・カパーゾ(ヴィン・ディーゼル)、 アーウィン・ウェイド( ジョヴァンニ・リビシ)、 ティモシー・E・アパム(ジェレミー・デイビス)、 ジェームズ・フランシス・ライアン(マット・デイモン(青年時)、ハリソン・ヤング(壮年時))

プライベート・ライアンのネタバレあらすじ

【起】– プライベート・ライアンのあらすじ1

プライベート・ライアンのシーン1

画像引用元:YouTube / プライベート・ライアントレーラー映像

フランス、ノルマンディー地方、コルヴィル・シュル・メール。そこには、第二次世界大戦においてヨーロッパ戦線で戦死した米軍兵士を祀る、ノルマンディー米軍英霊墓地がある。

ある日一人の老人が、家族と共にその墓地を訪れた。硬い表情で墓地内を進んだ彼は、やがてある墓の前に辿り着くと立ちすくみ、崩れるようにその場に倒れ込む。心配した家族が老人に駆け寄る中、彼はかつて半世紀以上も前に従軍した第二次世界大戦の頃に思いを馳せるのだった。

1944年、6月6日。アメリカ、イギリスなどの連合国から構成される連合国軍は、ノルマンディー上陸作戦を決行し、ドイツ軍との熾烈な戦いを展開した。特に作戦の一つの舞台となったオマハ・ビーチでの戦闘では、米国側はドイツ軍守備隊の徹底抗戦に遭い、数千名の死傷者を出す壮絶なものとなった。

海岸を見下ろす高台から絶え間なく銃弾が降り注ぎ、兵士の無残な死体が累々と積み重なる。そんな地獄のような状況の中、陸軍大尉のジョン・ミラーは目の前で多くの部下を失いつつも何とか生き延び、戦闘は連合国軍側が辛くも勝利する。

ノルマンディー上陸作戦で連合国が勝利を収めた後、アメリカ陸軍参謀総長ジョージ・マーシャルの元に、ある報告が届く。それは、四人の男子が出征したライアン一家において、その内の三人が戦死したというものだった。残る末子のジェームズ・ライアンは第101空挺師団に所属する一等兵だが、ノルマンディー上陸作戦の前日に行なわれた空挺降下の後、行方知れずとなっていた。

マーシャルは、かつてリンカーン大統領が南北戦争の際、息子5人を戦闘で失った母、リディア・パーカー・ビクシーに宛てた哀悼の意を示す手紙を朗読する。そしてライアン家の母がビクシーと同じ思いをしないようにとの思いから、ライアン一等兵の捜索と保護を命じるのだった。

オマハ・ビーチでの戦闘から3日後、ミラーの元にマーシャルからの指令が届く。ミラーはライアン一等兵救出任務のため、彼に同行する7名の兵士を選ぶ。その内の一人は、ドイツ語とフランス語が話せるという理由で、全く実践経験のない、情報処理部門で働く技能兵のティモシー・アパムだった。アパムは突然の抜擢に戸惑いつつも、ミラーの一隊に加わる。

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