映画:ボクたちはみんな大人になれなかった

「ボクたちはみんな大人になれなかった」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

【承】– ボクたちはみんな大人になれなかったのあらすじ2

ボクたちはみんな大人になれなかったのシーン2

画像引用元:YouTube / ボクたちはみんな大人になれなかったトレーラー映像

彼女は20歳の「加藤かおり」と名乗り、二人は手紙のやりとりがはじまった。

手紙でやりとりしてみると、やはりかおりは面白い文章を書く子であった。

2人は非常に波長が合って、一度会ってみようということになった。かおりはとてもポジティブな子でネガティブな誠の心をゆっくりとほぐしてくれる子だった。

小柄で少しハスキーな声、そして色ピンで髪の毛を止めている今時の女の子。

改めて顔を合わせると、ますます会話ははずみ互いに意識をして誠とかおりは正式に付き合うことにした。

彼女の言葉に鼓舞される様に、誠は怠惰に続けていた工場を辞め、自分の可能性を試すためテレビ局の美術制作会社で働くことになった。

工場を辞めた日、かおりを伴い誠は渋谷に来ていた。いつしか二人はラブホが並ぶ円山町へ。ホテルに入った二人はそのまま結ばれる。

再就職した美術制作会社はまだ立ち上がったばかりで、社員はたった3人。社長、同時期に入社した関口、そして誠。

朝9時から夜12時までぶっ続けで働き、週休1日という超ブラックな職場を必死でこなしていく誠。

恋人のかおりは妹と同居しており、誠は関口とルームシェアしていたので平日は彼女とまともに連絡を取り合うこともできない。週末はいつものキラキラと光るラブホテルで身体を重ねて話をする。

かおりは変わらずポジティブな言葉を誠に投げてくれ、それで背中を押される様に誠は毎日の仕事に打ち込むことができた。

唯一の息抜きができる場所が、かおりが居る場所だったのだ。

もう20年以上前の話、でも現在40代になった誠にとっては忘れられない人で、楽しい思い出ばかりが頭を駆け巡った。

代わりなどいない、自分にとってはかけがえのない人だったなぁと誠は回想する。

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