映画:マイ・ダディ

「マイ・ダディ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

マイ・ダディの紹介:2021年9月23日公開の日本映画。映像作家の金井純一が2016年の映像クリエイター支援プログラム「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM」 の準グランプリを受賞した作品を自ら映画化。今年45歳を迎えるムロツヨシが、満を持して映画初主演をつとめ、愛する娘を救おうと奔走するお人好しで誠実な父親を演じる。幼い頃に母を亡くし、父とふたりで仲睦まじく暮らす最中、突然の病気を宣告される中学生の娘役には期待の新星・中田乃愛(なかだのあ)。第8回「東宝シンデレラ」オーディションのファイナリストであり、2019年公開の映画「WE ARE LITTLE ZOMBIES」にて女優デビューした中田は、今作が映画出演2作目となる。多感な思春期ゆえに、父親の小言にうんざりしたり、微妙な距離を感じる一方で、やはり父や母のことをずっと愛している少女を演じている。ムロツヨシの父親は、はにかんだり、微笑んだり、悩んだり、怒りをぶつけたり、殴られたり、涙を流したりと、とにかく多様な表情・表現を見せる。25年間の役者人生で抱えてきた全てを出し切る、俳優ムロツヨシの新たな魅力に注目だ。

マイ・ダディの主な出演者

御堂一男(ムロツヨシ)、御堂江津子(奈緒)、橋本広志(毎熊克哉)、御堂ひかり(中田乃愛)、橋本久美子(臼田あさ美)、青木雄一郎(徳井健太)、米山靖之(永野宗典)、長崎亮太(小栗旬)、チューさん(光石研)

マイ・ダディのネタバレあらすじ

【起】– マイ・ダディのあらすじ1

マイ・ダディのシーン1

画像引用元:YouTube / マイ・ダディトレーラー映像

御堂一男(みどう かずお)は小さな教会の牧師をしています。最愛の妻・江津子(えつこ)は8年前に亡くし、現在は中学生になるひとり娘のひかりと2人で暮らしています。

クリスマスの教会で話す説教の練習を、アルバイト先のガソリンスタンドで一男はしていました。夢中になりすぎて車が来ていることに気づかず、慌てて招き入れます。

娘のひかりは放課後にボウリング場へ行き、同級生の子たちと仲良くボウリングをしています。いつも遊ぶ仲間は5人いますが、その中の上原駿介のことをひかりは好きでした。友だちに引き止められますが、ひかりは帰宅の途に就きます。

…(過去)シンガーソングライターでプロになりたいHIRO(ヒロ)こと橋本広志が、夜の街角で歌っています。ヒロの上着を持って少し離れた場所から見ているのは、江津子でした。江津子はヒロと一緒に暮らしており、ヒロを支えたいと思っています…。

バイトから帰って急いで着替える一男は、遅れて帰ってきたひかりにもっと早く帰宅しろと注意します。「クリスマスとイースターだけは教会の作業を手伝う」というのが、一男とひかりの間の約束事でした。しかしひかりは思春期です。来年からはクリスマスを友人たちと過ごしたいと言いました。来年また話し合おうと言いながら、一男とひかりは手にろうそくを持って教会に入ります。中には既に、礼拝に来た人が座っています。

一男はみんなの前で説教を始めます。礼拝の人たちの顔を見ながら話をし、たまには笑いを取りながら愛について説く一男は、慕われていました。礼拝が終わったあと帰る人たちから、個別の相談があると何人もの人に話しかけられます。

みんなを見送ったあと、ひかりが倒れているのを見た一男は急いで救急車を呼びました。

…(過去)部屋でヒロと身体を重ねた江津子は、いつも避妊しない理由を聞きます。もし子どもができたら、デビューしづらくなるのではないかと指摘しました。

するとヒロは、おたふく風邪にかかって男性不妊になったので、子どもができないと答えます。「俺は子どもを残す代わりに、歌を残したいと思っている」と話すヒロに、江津子は励まし応援すると言います…。

病院に担ぎ込まれた江津子のところへ、学校の友人たちが見舞いに来ます。友だちもひかりも、貧血で倒れたのを父の一男が早合点して救急車を呼んだと思っていました。病室で笑っています。

医師の青木雄一郎に呼ばれた一男は、ひかりが急性骨髄性白血病であると聞かされて驚きを隠せません。化学療法で病を叩こうと青木医師は話します。

一男はひかりに病気のことを教えました。ひかりは動揺しますが、一男に「治る」と言われて治療を受ける気になりました。

入院して白血病の治療を受けるひかりの看病をしつつ、一男はバイトも頑張ります。

バイト先のガソリンスタンドに、頭を金髪に染めた新人が入ります。店主・米山靖之の甥・一ノ瀬仁です。一男の本業が牧師だと聞いた一ノ瀬は、無遠慮にずけずけと質問を重ねます。一男は怒らずに一ノ瀬に丁寧に接すると、そうした疑問が教会へ通う第一歩となると答えました。

…(過去)ヒロの想いを知った江津子は、以前よりもいっそう応援する気になりました。路上ライブのチラシを作って、道行く人に配布します。その甲斐もあり、ヒロのライブには曲を聞きに来る女性がいました。江津子は満足そうにそれを離れた場所から眺めています…。

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