映画:マイ・ダディ

「マイ・ダディ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

【承】– マイ・ダディのあらすじ2

マイ・ダディのシーン2

画像引用元:YouTube / マイ・ダディトレーラー映像

教会で炊き出しをしました。今回のメニューはちくわカレーです。一男の亡くなった妻・江津子のレシピだと、ホームレスのチューさんは聞きました。ひかりは副作用の吐き気と戦いながら、化学療法の治療を受けていました。一男はそばで付き添い、支えます。

ひかりは、自分と同じ白血病にかかって治療中の「はるか」という少女のブログを閲覧します。「私も頑張る」というコメントを書いて送信し、ひそかに連帯意識を持ちました。

ひかりの化学療法の治療が終わりました。退院も決まります。術後の経過は良好で、定期健診を受ける必要はあるものの、ひかりも一男も笑顔でした。5年間再発がなければ完治と言っていいそうです。再発の場合には骨髄移植を考えなければなりませんが、ひかりと一男の骨髄の型は一致しないと、青木医師は言います。

横にいた助手が「奥さんの連れ子でしたよね」とうっかり口を滑らせます。青木医師はすぐに制しますが、聞きとがめた一男が食い下がり、どういう意味かと聞きました。そこで一男は、「DNA鑑定の結果、自分とひかりは親子ではない」という事実を突きつけられてショックを受けます。

…(過去)仕事が早く終わった江津子が買い物袋を抱えて帰宅すると、ヒロは部屋に女性を連れ込んでいました。その現場を見た江津子は、身の回りの荷物をまとめて部屋を飛び出します。しかしヒロと同棲していた江津子には、ほかに行くところがありません。

行く当てもなくキャリーバッグをひいて歩いていた江津子は、教会を見つけて入ります。疲れて椅子に座りうとうとしている江津子を、一男が見つけました。ひかりの行くあてがないと気づいた一男は、イースターの行事の手伝いを頼みます。卵の殻を割らずに中身を取り出す作業や、卵の殻に絵を描く作業を協力して行なっているうちに、一男と江津子は仲良くなります。江津子は卵の殻に、一男の顔を描きました。

そのあと机に伏して眠っていた江津子は、「卵を食べるお手伝いもお願いできませんか」と一男から玉子焼きをもらいます。まだ卵の残りが大量にあると聞いた江津子は、「私、料理だけは得意なんです」というと一緒に台所に立ちました。

それがきっかけで一男と江津子は結婚します…。

結婚式を挙げ、幸福な結婚生活を送っていたと思っていました。江津子がいなくなったあとも、一男は江津子を大事に思っていました。

写真立てといっしょに飾っていた似顔絵の卵の殻を、一男は握って潰してしまいます。ショックで拾い集めながら、一男は静かに涙を流します。

愛する妻・江津子との仲は良好だと思っていました。その妻を亡くしてからも一男は愛を信じており、左手の薬指には指輪をつけたままです。ひかりも自分の娘だと信じて疑っていませんでした。唐突に病院から親子ではないと聞かされた真実を、一男は受け止めきれずにいました。牧師とはいえ人間です。動揺し、疑心暗鬼に陥ります。

教会で一男は主婦の悩みを聞いていました。夫が浮気しているかもしれないので、探偵に調べてもらおうと思うと話す女性に、一男は「疑うのはよくない」と注意します。

そんな一男は探偵事務所に顔を出していました。長崎亮太という探偵が応対します。長崎は依頼の実に99%までが浮気調査で、残り1%は迷子のペット探しだと言います。依頼人が調査を頼みに来たときには大抵クロで、女性は怒っているのでペラペラ情報を話すのに対し、男性が依頼人の場合は信じたいらしく、言葉少なだと話しました。そうしたことを聞いた一男は、調べるのが嫌になってやめました。

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