映画:マクベス(2021年)

「マクベス(2021年)」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

マクベス(2021年)の紹介:2021年12月31日公開のアメリカ映画。コーエン兄弟の兄ジョエル・コーエンがシェイクスピア四大悲劇の一つ『マクベス』を映像化。人間の弱さ、誘惑、運命などのおどろおどろしさを、モノクロ映像で描く。テクノロジー企業Appleと「ミッドサマー」などを手がけた配給・製作会社A24が共同製作した。デンゼル・ワシントンとフランシス・マクドーマンドの両オスカー俳優が主演。アメリカ映画協会(AFI)が選ぶ2021年の年間最優秀映画10作品の1つに選出された。

マクベス(2021年)の主な出演者

マクベス(デンゼル・ワシントン)、マクベス夫人(フランシス・マクドーマンド)、マクダフ(コーリー・ホーキンズ)、ダンカン王(ブレンダン・グリーソン)、マルカム(ハリー・メリング)、バンクォウ(バーティ・カーヴェル)、魔女(キャスリン・ハンター)、マクダフ夫人(モーゼス・イングラム)、指揮官(ラルフ・アイネソン)、暗殺者(ブライアン・トンプソン)、モンティス(ショーン・パトリック・トーマス)、ロス(アレックス・ハッセル)、伝令(スティーヴン・ルート)、シーワード(リチャード・ショート)

マクベス(2021年)のネタバレあらすじ

【起】– マクベス(2021年)のあらすじ1

マクベス(2021年)のシーン1

画像引用元:YouTube / マクベス(2021年)トレーラー映像

〔WHEN(いつ)〕

「いつまた3人会おうかね」と3人の魔女が言い合う声が聞こえます。「あの荒野さ」「マクベスに」「きれいは汚い、汚いはきれい」という3人の魔女の声だけが聞こえます。

荒野の砂の上を、ひとりでひたすら歩いていく背中がありました。それはマクベスの背中です。ひたすらひとりで歩いているマクベスの頭上を、やがて3羽の鳥が舞い始めます。鳥は最初1羽でした。旋回する1羽の鳥に、まるで風に吹かれて舞うかのごとく新たに2羽の鳥が集まりました。3羽の鳥が集まると、マクベスの頭上で旋回を始めます。その鳥は魔女でしたが、この段階ではまだマクベスはそれを知りません…。

スコットランドとノルウェーが戦争で戦っていました。

陣営では、スコットランドの王・ダンカンと王子・マルカムとドナルベーンがいます。その陣営に、傷を負った若い将校が駆け込んできました。腹を負傷している将校は、ダンカンの従兄弟にあたるマクベスが戦地で大活躍をし、反徒・マクドンウォルドを倒したと報告します。将校はそこで傷が開いて倒れますが、別の者がまたやってくると、マクベスとマクベスの友である将軍・バンクォーの戦いを報告しました。戦地でマクベスとバンクォーがめざましい活躍をしているという内容です。

感心したダンカン王は、コーダーの称号をマクベスに捧げようと言います。ダンカン王が上を見ると、頭上には鳥がいました。鳥は旋回すると飛んでいきます。

マクベスは友の将軍・バンクォーといっしょに、荒野を歩いていました。ふと気づくと前方に魔女がおり、マクベスに話しかけます。

魔女はマクベスに「コーダーの領主になり、やがては国王になる」と予言しました。またバンクォーには、「お前はマクベスよりは小物だが、偉大だ。いずれ国王の父親になる」と予言します。

魔女の予言を聞いたマクベスは、自分が国王になるという予言をにわかには信じがたく思います。とはいうものの、気分は悪くありません。むしろ王になるのかもしれないと強く意識し始めます。バンクォーも同じくです。

予言が本当だったのかと不思議がった2人はあとで振り返ってみますが、魔女は鳥に姿を変えて去っていました。本当に魔女が存在したのか、それとも毒キノコでも食べて幻を見たのか…と、マクベスはキツネにつままれた気持ちになりました。バンクォーに「君の子が王になるのだな」と話しかけます。(映画タイトル)

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