「マネーボール」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(2件)

ヒューマンドラマ

2011年公開のアメリカ映画。マイケル・ルイスによるドキュメンタリー「マネー・ボール 奇跡のチームをつくった男」を原作とし、オークランド・アスレチックスのゼネラルマネージャー(GM)、ビリー・ビーンによる球団再編の実話を映画化した作品。2012年のアカデミー賞で作品賞、主演男優賞など6部門にノミネートされた。2000年代初頭、アメリカのメジャーリーグでは財力の差による戦力の差が顕著となっていた。財政難のアスレチックスを救うべく、ビーンは新しい理論に基づいた選手構成で、負け続きの球団を勝利に導いていく。

あらすじ動画

マネーボールの主な出演者

ビリー・ビーン(ブラッド・ピット)、 ピーター・ブランド ( ジョナ・ヒル)、 アート・ハウ( フィリップ・シーモア・ホフマン)、 シャロン (ロビン・ライト)、 スコット・ハッテバーグ (クリス・プラット)、 デヴィッド・ジャスティス(スティーヴン・ビショップ)、 マーク・シャパイロ( リード・ダイアモンド)、 ロン・ワシントン ( ブレント・ジェニングス)、 グレイディ・フソン( ケン・メドロック)、 ジョン・ポロニ ( ジャック・マクギー)、 マット・キーオ( ニック・サーシー)

マネーボールのネタバレあらすじ

【起】– マネーボールのあらすじ1

マネーボールのシーン1

画像引用元:YouTube / マネーボールトレーラー映像

オークランド・アスレチックスのゼネラルマネジャーであるビリー・ビーンは、2001年のアメリカンリーグ・ディビジョンシリーズで、チームがニューヨーク・ヤンキースに敗れたことに落胆していた。さらに、チームは3人の主力選手、デイモン、ギアンビー、イズリンガーセンの他球団への移籍を控えていた。

アスレチックスの財政状況は厳しく、ビーンに与えられた課題は、限られた予算の中でのチーム再編だった。クリーブランド・インディアンズへトレード交渉に訪れたビーンは、そこでマネジャーのマーク・シャパイロに希望の選手を伝える。しかし交渉の場でジャッジをしていた、一人の太った青年の意見を聞き入れたシャパイロはことごとくビーンの希望を却下し、ビーンは何の収穫も得られないまま交渉は終わる。

交渉後、ビーンはその青年のデスクを訪れる。彼はイェール大学で経済学を専攻した、ピーター・ブランドという新卒の男だった。ブランドは野球選手のアナリストであり、旧来の選手の評価方法とは全く異なる新しい理論に基づき、選手の取捨選択をシャパイロに助言する立場にあった。

ビーンはかつて高校時代、将来を嘱望された野球選手だった。メジャーリーグのスカウトマンが自宅を訪れ、両親の前で彼に多額の契約金を提示した。スタンフォード大学への奨学生という道もあったが、それを蹴ってプロ入りしたビーン。しかしデビュー後、彼は選手としては全く活躍することがなく、早々に引退してスカウトマンへ転身していたという過去があった。

ブランドの理論に興味を持ったビーンは、彼に深夜に電話をかけ「俺のことを調べただろう。君なら俺を高校時代にドラフト1位指名していたか?」と問う。それに対しブランドは「しなかっただろうな」と答える。その回答に満足したビーンは、ブランドをインディアンズから引き抜き、自分のアシスタントとして雇用する。

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