「マルタのやさしい刺繍」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(2件)

ヒューマンドラマ

「マルタのやさしい刺繍」は2006年に公開されたスイスで制作の作品です。日本では2008年に公開され、ミニシアター洋画部門興行収入ランキング1位をわずか1週間で獲得し、話題になりました。スイスの小さな村で暮らす80歳のマルタは夫に先立たれたショックから立ち直る為、夢だった下着屋を仲間と共にオープンさせますが、保守的な村では批判され白い眼で見られていたマルタたちですが、それでも負けずに下着を作り続けるマルタ、すると村にも変化が訪れて…。

あらすじ動画

マルタのやさしい刺繍の主な出演者

マルタ(シュテファニー・グラーザー)、リージ(ハイジ・マリア・グレスナー)、フリーダ(アンネマリー・デュリンガー)、ハンニ(モニカ・グブザー)、ヴァルター(ハンスペーター・ミュラー=ドロサート)

マルタのやさしい刺繍のネタバレあらすじ

【起】– マルタのやさしい刺繍のあらすじ1

マルタのやさしい刺繍のシーン1

画像引用元:YouTube / マルタのやさしい刺繍トレーラー映像

スイスの山間部の小さな村に住む80歳のマルタ、彼女は9か月前に最愛の夫を亡くしてしまい悲しみにくれていました。マルタは毎日喪服を着て過ごし、夫の残した雑貨屋を一人で営みながら細々を暮していました。

そんなマルタを周りの友人のリージ、ハンニ、フリーダは元気づけようとします。明るく若々しいリージは若い時にアメリカで暮らしていたことがあり先進的な考えを持った女性で現在は娘と2人で暮らしています。ハンニは夫と暮らし、年を取り体の動かなくなった夫の介護をしています。フリーダは村の老人ホームに一人で住んでいます。

マルタの息子ヴァルターは町の教会で神父をしています。そんな息子ヴァルターは高齢のマルタに店を閉めることを勧め、店を聖書の勉強会に使わせて欲しいと言います。

マルタは気持ちの整理を付けるため、親友のリージに遺品の整理の手伝いを頼みます。クローゼットを整理しているとリージは奥にしまわれていた箱を見つけ、開けてみると美しいランジェリーでした。それは昔マルタが一が作ったものでした。マルタは以前、婦人服の縫製をしていましたが、実はランジェリーも作っていたのでした。

そんなマルタには、自分の下着屋を出したいという夢がありました。それを聞いたリージは素敵な夢だと言い、今の店を下着屋に改装するば良いと夢を応援します。しかし、保守的な村でしかも息子ヴァルターは神父なので特に反対されると言い諦めます。

そんな中、村で近々合唱コンクールが行われることになり男衆は盛り上がっていました。ある日、マルタの友人フリーダの息子で村の合唱団のリーダーのフリッツがマルタの店にやって来て、コンクールの旗が破れたので直して欲しいと頼んできました。

旗を修理するには布が必要で、マルタはリージ、フリーダ、ハンニと一緒に町に出て布屋に行く事にします。マルタは町で下着屋を見つけて興味本位で中に入ってみます。色とりどりでセクシーな下着たち、しかし手縫いで下着を作っていたマルタから見れば工場で大量生産されている下着は、縫い目が荒かったり、カップの取り付けが上手くできてないなど荒が目に入り、自分ならもっと上手く作れると思います。

その後、布屋に入り買い物をしますが、美しい布やレースにマルタは心が躍ります。そんな楽しそうなマルタを見て、リージは下着屋の夢を応援します。しかし、保守的なフリーダとハンニは反対します。

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