「マルティニークからの祈り」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

【結】– マルティニークからの祈りのあらすじ4

マルティニークからの祈りのシーン4

画像引用元:YouTube / マルティニークからの祈りトレーラー映像

ジョンヨンが騙されていたとはいえ、ヤクザものから物品を受け取り、運び屋として仕事をしたこと。その中身が麻薬であったこと。大使館の棚に放置されていた資料もやっと届けられ、裁判が開始される。

ここでやっとジョンヨンは証言台に立ち、自分の口で意見を述べることができた。

2年前、フランスにやってきた時、彼女はフランス語が話せなかった。しかしジョンヨンはゆっくりとこう告げた。

「私は取り返しのつかない罪を犯しました。知らなかったからと言って許されるような罪ではありません。でも2年間、私はマルティニークで罪を償いました。でも、私にはまだ罪が残っています。それは、韓国に残してきた家族に対しての罪です。娘にはどんな辛い思いをさせたでしょうか?家族に妻を、母親を返して下さい。祖国に帰って、罪を償いたいのです」

そう言うと、ゆっくりと周りを見ながらこう告げた。

「私は家に帰りたいのです」

唯一、必死で覚えたフランス語だった。韓国からフランスまで1万2400キロ。それは遠く、ジョンヨンにとっては長く途方もない絶望の時間であった。

強く、その言葉は人々の心を打った。

こうしてジョンヨンの765日の過酷な日々が終わりを告げた。

ジョンヨンは裁判を終えると、韓国へ帰国すると空港ではジョンべやへリンが待っていてくれた。すっかり成長したへリンと泣きながら抱き合う。

そしてジョンヨンは懐かしの自宅に戻り、3人は笑顔で家族写真を撮ろう…としていたとき、家の電話が鳴り響く。

「韓国大使館、外交通商部の者ですが良いお知らせです。裁判の一審で1年の刑期を言い渡されました。奥さん、近いうちに帰れま…」

途中でジョンべは怒りのあまり、電話を切った。そしてまた写真を撮るために笑顔で戻っていった。

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