「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

英国首相、マーガレット・サッチャーを描いた伝記映画。主演はアカデミー賞に何度も輝いているメリル・ストリープ。年老いて政界を引退したサッチャーが激動の半生を思い出すところから物語は始まる。「鉄の女」と称され戦い抜いた女性の人生とは…? 2012年劇場公開作品、105分。

あらすじ動画

マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙の主な出演者

マーガレット・サッチャー – メリル・ストリープ 若き日のマーガレット- アレクサンドラ・ローチ デニス・サッチャー- ジム・ブロードベント 若き日のデニス – ハリー・ロイド キャロル・サッチャー – オリヴィア・コールマン

マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙のネタバレあらすじ

【起】– マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙のあらすじ1

マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙のシーン1

画像引用元:YouTube / マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙トレーラー映像

イングランドのとある街角の食料品屋。

年老いた老婦人が買い物に訪れていた、すると目に飛び込んできた新聞に書かれていた「ホテルで爆破事件」を凝視している。その後、牛乳を手に取った彼女は高騰する値段に驚きながらもレジで買い物を済ませ、家に帰宅した。

帰宅するといつものように夫のデニスと食事を取る、しかしデニスは朝食のパンにかじりつきながら、時折、鋭い目で窓の外を見つめると

「気をつけろ、うろついているぞ」

と老婦人に話しかける。すると扉が開き一人の女性が入ってきた。

「ここでしたのね、サッチャーさん」

この女性は老婦人の家政婦だった。

先程のデニスとのやりとりは全てこの老婦人マーガレット・サッチャー、かつては「鉄の女」と呼ばれた元英国女性首相がすっかり年老いて認知症から患う幻想だった。

ドアの隙間から家政婦と警備員のひそひそ話を聞いていたマーガレットはまたもや妄想で現れたデニスが外出できる様、スーツを選ぶと彼に進めた。デニスはそれをあっという間に着込むとまた鋭い顔つきで

「ほら見てみろ。奴らは君を連れ去ろうとしているよ、監禁しようとしている」

と警告するとまた警戒を強めていった。そこに秘書のスージーがやってきて口早にマーガレットの著書を両手で抱えてきてサインを入れて欲しいと言うと、今後のスケジュールを一気に読み上げた。

その中にコンサート、という一文字が聞こえる。マーガレットはデニスとの思い出の曲「シャル・ウィー・ダンス」を思い浮かべながら、ペンを走らせ次々と本にサインを入れていった。しかし、ふっと「マーガレット・ロバーツ」と旧姓を書いてしまいハッとした。

マーガレットは、昔のことを思い出していくのだった。

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