「ミスターピッグ」のネタバレあらすじ動画と結末

ヒューマンドラマ

ミスター・ピッグの紹介:2016年に製作され、俳優として活躍するディエゴ・ルナが監督を務めたメキシコ映画で、ダニ・クローヴァーとマーヤ・ルドルフ共演で贈るドラマ。養豚業を営んでいる年老いた男性が、銀行に農場を差し押さえられてしまって、一匹の豚を引き連れてメキシコに向かい、そこで起こる出来事を描いている作品。

あらすじ動画

ミスターピッグの主な出演者

アンブローズ(ダニー・グローヴァー)、ユニス(マーヤ・ルドルフ)、パヨ(ホセ・マリア・ヤスピク)、グリンゴ(ジョエル・マーレイ)、チラ(アンヘリカ・アラゴン)

ミスターピッグのネタバレあらすじ

【起】- ミスターピッグのあらすじ1

養豚場を1人で営む75歳のアンブローズは、獣医に診せるという名目で、育てた1匹の豚・ハワードを車に乗せます。
銀行員のセオドアが予定より早く来て、10時には戻ると言って逃げ、アンブローズは車を走らせます。
セオドアは裁判にしたくないと説明しますが、彼に行かれて困ります。
メキシコ入りをしたアンブローズでしたが、警察に止められて、家畜を運ぶための許可証を求められます。
家に忘れてしまったので、アンブローズは6000ペソを払うことにします。ATMで警官に操作してもらい、引き出したお金を渡して、アンブローズはカードを折り曲げて捨てます。
車の中で一泊して、パヨの経営する養豚場に到着します。彼の父とは昔からの知り合いで、昔話に花を咲かせます。
アンブローズのことは、皆がミスター・ピッグと呼んでいました。
以前、品評会で豚の病気が蔓延しました。誰も見つけれずに困っていたことろ、アンブローズが感染源を見つけました。どうやって見つけたと言うと、豚と話しをして聞いたからでした。それからアンブローズは、ミスター・ピッグと呼ばれるようになりました。

【承】- ミスターピッグのあらすじ2

アンブローズは、パヨにハワードを渡して、約束通り5万ドルを受け取ります。
喜ぶアンブローズでしたが、パヨのハワードの扱い方に激怒します。抗生剤を使うのです。
契約を破棄したアンブローズは金を返して、ハワードと帰ることにします。
パヨから話しを聞いたアンブローズの娘・ユニスは、養豚場の家を失ったことを心配し、一緒に暮らそうと父に電話をします。
しかしアンブローズは、自分できちんとしたいことから、応じようとしませんでした。
パヨのところで酷い扱いを受けたことから、ハワードは体調が悪くなります。
心配したアンブローズは、獣医の資格がありませんでしたが、ハワードを救うため、モーテルに泊まって注射を行おうとします。
そこへずっと父を探していたユニスがやってきます。経験があることから、ユニスが代わりに注射をします。
アンブローズは家を失い、仕事も失い、時折吐いていました。しかし自分で何とかすると言って、ユニスの好意を受けず、帰れと言い放ちます。
一度は帰ろうとするユニスでしたが、心配して部屋のドアを開けます。すると父が死んだと思って驚きます。
病院に運ばれて気が付いたアンブローズは、医師たちを振りほどいて病院を出ていきます。

【転】- ミスターピッグのあらすじ3

ユニスは、なぜ臓器不全のことを黙っていたのか問い詰めます。そして、酸素の吸入器をバッテリーに取り付けます。これをつけなければ、アンブローズの病気の悪化が早まります。
モーテルに戻ったアンブローズは、ハワードがいなくなっていて、娘に対して激怒します。
アンブローズは自分のことよりも、ハワードのほうが大切で、ぜぇぜぇ言いながらも町中を探し回ります。
ついていくユニスは父の暴走を止めるのに必死です。
アンブローズは、ユニスに金を残したかったと、本心を打ち明けます。
パヨがハワードを見つけてくれて、アンブローズとユニスは警察署に行きます。
無事にハワードを連れて帰れますが、ハワードは国境で止められます。なのでアンブローズは、ここで暮らせる家を見つけることにします。
クレジットカードでお金を降ろしており、アンブローズは今までの養育費とし、ユニスに受け取るよう頼みます。
ユニスは受け取れないと言います。
代わりに、都会へ行ってハワードを買う人か、父がハワードと住める家を探すことに協力します。
アンブローズは、ハワードを買ってくれる人を見つけます。友人で通訳のチラが、皆でお金出しあって買ってくれるのです。
彼女たちのいる場所は、ここから車で4時間とボートで30分でした。

【結】- ミスターピッグのあらすじ4

翌日になって出発しますが、アンブローズの気分が悪くなって、ユニスは車を停めます。
アンブローズが吐き終えて、ユニスがエンジンをかけようとしますが、バッテリーが原因でかからなくなります。
アンブローズは自分の酸素を止めて、それに使っているバッテリーを使うように指示します。
そうは行かないユニスは、電話で助けを求めますが、電波が入りませんでした。
通りゆく車に停まってと頼んでも、誰も停まってくれませんでした。
ユニスは仕方なく、父のバッテリーを使うことにします。どうか死なないでと頼みます。
アンブローズは、こんな世界に連れてきて悪かったと娘に謝ります。
ユニスはこの世界が楽しいことばかりだと答えます。
村のボート乗り場に到着しますが、アンブローズは車を降りて倒れてしまいます。
近くの人が助けてくれて、アンブローズは椅子に座らせてもらい、酸素の機械を使うことができて楽になります。
ユニスは5歳まで父と住んでいましたが、記憶にありませんでした。
アンブローズはユニスに今までのことを謝り、彼女の母親が良い再婚相を見つけてユニスを愛したこと、そして何より自分と遠ざけた元妻を褒めます。
ボートに乗って到着しますが、アンブローズの意識は無くなっていました。
その後、ユニスは亡くなった父とボートに乗って戻ります。ハワードは海に入って水遊びをします。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、何より豚が大好きで、豚に愛情を注ぐ男の姿を描いています。アンブローズの豚を愛する気持ちが全面に伝わってくる作品です。
豚好きにはたまらない場面が多々あり、ハワードがぶひぶひ言う姿や、むしゃむしゃと猛烈にご飯を食べる姿は可愛くなっています。
逆にパヨの養豚場の内部も描かれており、食用としてさばかれている豚たちの姿も映し出されています。どうやって豚たちが処理されているのか、生々しくなっています。
父と娘の感動の物語も同時に描いている映画で、久しぶりに再会したアンブローズとユニスの会話や行動に、ジーンとなってしまいます。
今作は、メキシコの綺麗な風景が背景になっており、特に最後の海は美しいです。その絶景の中で、ハワードが泳ぐ姿は可愛らしく、豚が泳げることに驚くことができます。

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