「ミス・ポター」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

ミス・ポターの紹介:2006年製作のアメリカ&イギリス合作映画。世界中で人気のキャラクター、ピーターラビット。その作者、ビアトリクス・ポターの恋と波乱の半生をつづる実話ドラマ。「シカゴ」のレニー・ゼルウィガーがヒロインを熱演。

あらすじ動画

ミス・ポターの主な出演者

ビアトリクス・ポター(レネー・ゼルウィガー)、少女時代のビアトリクス(ルーシー・ボイントン)、ノーマン・ウォーン(ユアン・マクレガー)、ミリー・ウォーン(エミリー・ワトソン)、ヘレン・ポター(バーバラ・フリン)、ルパート・ポター(ビル・パターソン)、ウィリアム・ヒーリス(ロイド・オーウェン)、少年時代のウィリアム(ジャスティン・マクドナルド)、少年時代のバートラム・ポター(オリバー・ジェンキンス)、ミス・ウィギン(マテロック・ギブス)、ミセル・ウォーン(フィリーダ・ロウ)、フルーイング・ウォーン(デヴィッド・バンバー)、ハロルド・ウォーン(アントン・レッサー)、フィオナ(パトリシア・ケリガン)、ヒルダ(ジュディス・バーカー)、ソーンダース(クリストファー・ミドルトン)

ミス・ポターのネタバレあらすじ

【起】– ミス・ポターのあらすじ1

ミス・ポターのシーン1

画像引用元:YouTube / ミス・ポタートレーラー映像

えんぴつを削る手が映し出されます。その手はえんぴつを削ったあと、瓶に水を入れました。絵筆を選ぶと青色の絵の具をパレットに出し、濃淡をつけてさまざまな青を付けた筆を紙に走らせます。豊かな自然の中には、ひとりの女性が座っていました。その女性、ビアトリクス・ポターは自然に向かってスケッチしながら、これまでのことを振り返ります…。

〔ロンドン 1902年〕

ビアトリクス・ポターは上流貴族の子女で、32歳でまだ独身でした。父親・ルパートが紡績業を営んでおり、母親・ヘレンはビアトリクスの結婚を望んでいます。この当時、30歳を超えても独身であることは珍しいことでした。そんな窮屈な世の中に、ビアトリクスは嫌気を覚えています。

ビアトリクスは動物をスケッチして、その動物たちが主人公の童話を作るのが好きでした。描いた絵をビアトリクスは出版社に持ち込みますが、どこも一様にしぶい顔をします。ビアトリクスはすでに7年間もグリーティングカードを描いて売っており、そのことをアピールしますが、出版社の社員はみんな男性で、ビアトリクスに嫌味交じりか「ミス・ポター」と声をかけました。

ただこの日、持ち込んだ出版社・ウォーン社では奇跡的に出版の話が出ました。ビアトリクスは喜んで帰宅します。

この出版社では思惑がありました。ウォーン社はフルーイングとハロルドの兄弟で幹部をしていますが、末にも弟・ノーマンがいます。ノーマンは今まで働いたことがなく、これから出版社で仕事を与える予定でした。その最初の仕事としてビアトリクスの担当をさせればよいと、考えたのです。

そうした兄弟の思惑を知らないビアトリクスは、喜んで付き添いのミス・ウィギンと帰っていきました。未婚の女性が男性とふたりきりになるのはよくないので、ビアトリクスはいつも外出時にミス・ウィギンに付き添ってもらっているのです。出版化が実現したビアトリクスは、喜んで御者のソンダースにもっと馬車のスピードを出してくれと頼みます。帰宅したビアトリクスは母親に外出の文句を言われながらも、部屋に戻って早速、絵を描き始めます。

…(回想シーン)ビアトリクスは少女時代から、絵を描くのが大好きでした。ビアトリクスは2人姉弟で、弟のバートラムと共に育ちます。子どもの頃は父もビアトリクスが絵を描くことを好意的に捉えていました。姉弟にプレゼントを渡した父は、母といっしょに馬車に乗って夜出かけていきます。それを見送ったビアトリクスは、弟に自分の作った童話をよく聞かせていました…。

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