映画:モキシー ~私たちのムーブメント~

「モキシー ~私たちのムーブメント~」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

「モキシー~私たちのムーブメント」は2021年にNetfixより配信された青春ドラマ映画です。監督は女優として活躍しているエイミー・ポーラー。原作のジェニファー・マチューによる同名小説を脚色した作品で、学校内に蔓延る女性蔑視や差別を無くすために奮闘する女子高生のドラマ。ヴィヴィアンは大人しく、控えめな女子高生、ある日、学校で男子たちが勝手に女子をランク付けのリストを作って盛り上がっているのを見て、ヴィヴィアンはウンザリ、他にも女子というだけで不公平な扱いを受けることが多々ありました。しかし、そんな境遇に「おかしい」と声を上げる転校生のルーシーの姿を見たり、さらに母親が昔、フェミニズム活動していたと知り、ヴィヴィアンも校内に蔓延る女性蔑視や差別に対して立ち上がることを決意し、不公平や性差別の問題を提起した冊子「モキシー」を匿名で発行します。すると予想以上の反響を呼び・・・。

あらすじ動画

モキシー ~私たちのムーブメント~の主な出演者

ヴィヴィアン(ハドリー・ロビンソン)、クラウディア(ローレン・サイ)、ルーシー(アリシア・パスクアル=ペーニャ)、セス(ニコ・ヒラガ)、ケイトリン(サブリナ・ハスケット)、ミッチェル(パトリック・シュワルツェネッガー)

モキシー ~私たちのムーブメント~のネタバレあらすじ

【起】– モキシー ~私たちのムーブメント~のあらすじ1

モキシー ~私たちのムーブメント~のシーン1

画像引用元:YouTube / モキシー ~私たちのムーブメント~トレーラー映像

アメリカのロックポート高校に通う高校2年生のヴィヴィアンは、控えめな性格で目立つことが苦手、幼なじみで親友のアジア系のクラウディアと共になるべく目立たないように高校生活を送っていました。

新学期が始まった学校では男子が女子をランク付けしていて話題になっていました。女子のランク付けを作ったのは、アメフトの主将で人気者のミッチェル。ランク付けには「ヤリたい女子No.1」や「胸がデカさNo.1」など下世話なランキングばかりで、ヴィヴィアンは内心ではウンザリ。

そんな中、体育館でアメフトの壮行会が大々的に行われます。女子サッカー部のキャプテンのキエラは、自分たちの方が優勝回数も多いのに、大した活躍もせずにフットボールというだけで待遇されていることを不服に思っていました。

学校に、ルーシーという黒人の女子が転校して来ました。国語の授業の時「華麗なるギャッツビー」が題材にされると、ルーシーは「なぜ未だにこれを読むんですか?白人が書いた白人の話。」「アメリカン・ドリームを学びたいなら移民や労働者の話を読むべきです。」と発言をしますが、ミッチェルが「不朽の名作だから」と横やりを入れます。物怖じせず自分の意見をしっかりと発言するルーシーが気になるヴィヴィアン。

ランチタイムの時、ルーシーに興味を持ったミッチェルが、彼女を誘おうとしますが彼女は「気安く、身体に触らないで!」とミッチェルに反抗します。そのことが気に入らなかったミッチェルは、腹いせに彼女の目の前でルーシーの飲み物に唾を入れる侮辱行為をします。その様子を影から目撃していたヴィヴィアン。

ルーシーは校長先生にミッチェルから嫌がらせを受けたことを伝えますが、校長先生は「ただちょっかいを受けただけでしょ」と真剣に取り合ってくれません。

ヴィヴィアンは、ルーシーに声を掛け「ミッチェルはバカな奴だけら、気にしない方が良い。下を向いてやり過ごせばいい」とアドバイスしますが、ルーシーは「なぜ私が?彼が改心するべき!それに私は上を向いていたい。」と言い、去って行きます。「上を向いていたい」という言葉はヴィヴィアンの母も良く口にする言葉でした。

家に帰って課題について考えるヴィヴィアンア。母親に相談してみると「16歳の時は男社会を壊したかった」と話します。そして、母親の口癖でもある「上を向いていたい」という言葉のことを聞いてみると、それはレベル・ガールという歌の歌詞だと教えてもらいます。

ヴィヴィアンは早速「レベル・ガール」を検索してみると、反骨精神あふれるフェミニズムの歌で、力強く、パワフルな歌詞に惹かれます。そして、思い立ったように、母親の昔の思い出が詰まったボックスを出してきて開けてみます。すると中からはフェミニストとして活躍していた品々が入っていました。そこに一冊のノートが出てきて、ノートを捲ると女性の権利の主張が書かれてありました。母親はかつて熱心なフェミニスト活動家だったのだと初めて知ります。

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