映画:ユンヒへ

「ユンヒへ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

ユンヒへの紹介:2022年1月7日公開の韓国映画。イム・デヒョンが長篇2作目にして青龍映画賞の最優秀監督賞と脚本賞を W 受賞した話題の韓国映画。中年女性同士の心に秘めた恋の記憶と苦難の人生模様が、冬枯れた韓国の地方都市と小樽の美しい雪景色のなかで交差する異色のラブ・ストーリー。主人公のユンヒを演じるのは大ヒットドラマ『夫婦の世界』のベテラン女優キム・ヒエ。日本人女性ジュンに「ストロベリーショートケイクス」「野火」の中村優子。ユンヒの娘セボムに元I.O.Iのキム・ソへ、セボムのボーイフレンドにソン・ユビン、ユンヒの元夫に『梨泰院クラス』のユ・ジェミョン、ジュンの伯母役に木野花、ジュンを慕うリョウコ役に瀧内公美など、韓日の演技派が出演。

ユンヒへの主な出演者

ユンヒ(キム・ヒエ)、ジュン(中村優子)、セボム(キム・ソヘ)、ギョンス(ソン・ユビン)、マサコ(木野花)、夫(ユ・ジェミョン)、リョウコ(瀧内公美)、リュウスケ(薬丸翔)

ユンヒへのネタバレあらすじ

【起】– ユンヒへのあらすじ1

ユンヒへのシーン1

画像引用元:YouTube / ユンヒへトレーラー映像

走行音を響かせながら、電車は北海道・小樽を走ります。窓の外は海でしたが、やがて町に移ります。

ジュンという中年女性は小樽で獣医師をしながら、カフェを経営する伯母のマサコといっしょに暮らしていました。家で洗濯物を畳んでいたマサコは、部屋にジュンが書いたと思しき手紙の封筒を見つけました。ジュンは書いたものの出すつもりはなかったのですが、マサコはそれを知りません。

マサコは郵便局の前を通った際に、その手紙を投函しました。手紙は宛先である韓国に渡り、ある家に届きます。手紙を郵便受けから取り出したのは、宛先のユンヒの娘・セボムです。

韓国の地方都市。

手紙は、日本にいるジュンという女性からユンヒへあてたものです。「ユンヒヘ、お元気ですか。20年も経ったから私のことを忘れているかも。あなたが生きててくれたらそれでいい」という内容でした。母親のところへ届いた手紙に興味津々のセボムは、こっそりその手紙を読みました。母親の知らない一面を見たようで、どきどきします。

セボムにはギョンスという彼氏がいます。セボムもギョンスも高校生です。ギョンスはセボムにぞっこんで、とにかくセボムの役に立とうと必死でした。セボムはカメラが趣味で、家にあるフィルムカメラを使っているのですが、ギョンスも真似してフィルムカメラを使い始めるほどです。

セボムは母・ユンヒと2人暮らしです。両親は離婚してセボムは母と暮らしています。母・ユンヒは工場内の食堂の調理と配膳係をしていました。セボムは母がいつも浮かない顔をしているので、気にかけています。母に届いた手紙のことを考えていたセボムに、ギョンスは「具合が悪いの?」と心配します。否定したセボムは、道に落ちている手袋をカメラで撮りました。ギョンスはリメイクに凝っていると言い、綺麗にして使うと落ちていた手袋を拾いました。ギョンスに進路を聞きますが、まだ決めていないそうです。セボムはソウル大学に進学するつもりです。

食堂の仕事を終えて帰宅したユンヒは、住んでいるマンションの外に別れた夫が待っていたので驚きます。離婚していますが夫はユンヒのことを気にかけており、また娘のセボムにも会っています。

ユンヒはセボムと2人で晩御飯を食べます。娘のセボムは、母・ユンヒは美人なのにいつも笑顔を浮かべずむっつりとした顔で働いてばかりで、楽しみはあるのだろうかと考えています。それだけに、無表情の母のもとに届いた手紙は好奇心をかきたてられるのです。

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