「ラヂオの時間」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

三谷幸喜脚本、監督のコメディー映画。とあるラジオ局を舞台に、名も無き主婦のたった一つのラジオドラマを軸に、様々な人間模様が複雑に絡み合っていく。藤村俊二扮する守衛さんがまさかの役で登場する。1997年公開作品。103分。

あらすじ動画

ラヂオの時間の主な出演者

工藤学(ディレクター):唐沢寿明 鈴木みやこ(原作者):鈴木京香 牛島龍彦(プロデューサー):西村雅彦 千本のっこ(律子⇒メアリー・ジェーン):戸田恵子 浜村錠(寅造⇒マイケル・ピーター⇒ドナルド・マクドナルド):細川俊之 堀ノ内修司(編成部長):布施明 保坂卓(アナウンサー):並樹史朗 伊織万作(守衛・伝説の音効):藤村俊二

ラヂオの時間のネタバレあらすじ

【起】– ラヂオの時間のあらすじ1

ラヂオの時間のシーン1

画像引用元:YouTube / ラヂオの時間トレーラー映像

深夜、「ラジオ弁天」のブースでは、とあるラジオドラマが放送へ準備が進められていた。

とあるシナリオコンクールで入選した平凡な主婦、鈴木みやこの戯曲が生放送で披露されることが決まっていた。

スタジオの中では、緊張した面持ちのみやこと、やんごとなき主義のプロデューサー牛島が様々な説明などをしていた。その横で静かに耳を澄ませるディレクターの工藤。

そしてナレーションを入れる為に、個室ブース内で準備運動をしているアナウンサーの保坂。

戯曲の内容は、とある平凡な主婦と出会った猟師との恋が、熱海を舞台に繰り広げられるラブストーリーだった。

軽いリハーサルも無事に終わり、皆は一度休憩に入る。

主人公、律子役は売れない演歌歌手の千本のっこ。いわゆる一発屋の歌手だった。だがこの仕事は後輩のバーターだったらしく、初めから不機嫌そうな態度だった。この仕事も嫌々しているらしい。

そして、編成部長の堀之内はのっこを褒めちぎり、スポンサーと電話ばかりしている男だった。

相手の猟師役、寅蔵こと浜村錠は老年ではあるものの、かつては二枚目役者だった。仕事にプライドを持ち、今回も難癖をつけるのっこが気に入らず、何でも「分かりました!」と頷いている牛島にも苛々していた。

そんな苛々の相手、内島はというと不倫相手の永井スミ子とエレベーターでいちゃついていた。

そんな内情など知らないまま、リハーサルを見ただけで、みやこは自分の作品がラジオドラマとして放送される事にワクワクが止まらない。そんなみやこを冷たい瞳で見つめるのが、工藤だった。

生放送への時間になり、保坂のナレーションを皮切りにラジオドラマが始まった。

ところが、我侭なのっこは主人公の名前を律子→メアリージェーンに勝手に変更してしまった。理由は、女弁護士になりたかったから。のっこ曰く、律子は退屈で女弁護士のメアリージェーンの方が絶対に面白いと独断で決めたらしい。

みやこは驚き、牛島は「それでいきましょう!」と決め、工藤は早くも表情を渋らせた。

相手役の浜村は納得などいくはずがない。

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