「レ・ミゼラブル」のネタバレあらすじと結末の感想

レ・ミゼラブルの紹介:ユゴーの小節を原作とする、ミュージカル「レ・ミゼラブル」を映画化した作品です。ロンドン初演でジャン・バルジャンを演じた、コルム・ウィルキンソンが司教役で登場すると話題になりました。

レ・ミゼラブルの主な出演者

ジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)、司教(コルム・ウィルキンソン)、ジャベール(ラッセル・クロウ)、ファンティーヌ(アン・ハサウェイ)、コゼット(アマンダ・サイフリット)、マリウス(エディ・レッドメイン)、テナルディエ(サシャ・バロン・コーエン)、エポニーヌ(サマンサ・バークス)

レ・ミゼラブルのネタバレあらすじ

【起】- レ・ミゼラブルのあらすじ1

格差と貧困に喘ぎ、民衆が自由を求めて立ち上がろうとしている19世紀のパリが舞台です。
ジャン・バルジャンは、パンを盗んだ罪で19年間投獄されていました。ある日警官ジャベールが、バルジャンのもとにやってきます。
19年も刑期が長引いたのは、度重なる脱走事件のせいだとののしりながら、仮釈放書を手渡します。バルジャンは、仮釈放され、街へと戻りますが、誰も受け入れてはくれません。
そんな彼を、司教が教会へと招き入れ、温かい食事と暖かい寝床を提供しました。しかしバルジャンは、教会の銀食器を盗み、逃げてしまいます。
翌日、警官に捕まったバルジャンが司教のもとへと連れてこられます。司教は、銀食器は自分があげた物だと告げ、解放させます。
そして、彼に銀の燭台を手渡します。あなたの魂は今この場で私が買ったと告げ、生きるよう伝えます。
司教の優しさ、神の加護に触れたバルジャンは、仮釈放書を破り捨て、新たな名前で生きることを決意します。

【承】- レ・ミゼラブルのあらすじ2

バルジャンは、マドレーヌと名を変え、市長になりました。
ある日彼のおさめる工場で諍いがおきます。女工員ファンティーヌのもとに、娘を預けている宿屋から金を要求する手紙が届きました。
その手紙を、ファンティーヌをねたむ工員が読み上げたことで、彼女を自分の物にしようと企んでいた工場長の怒りを買い、ファンティーヌは工場を追い出されます。
バルジャンは、諍いの収束を工場長に一任したため、ファンティーヌの処遇を知りません。彼女は、仕事を失い、街をふらふらと歩きます。
娘のために、自分のアクセサリーを売り、髪を売り、金歯を売り、そして体も売りました。
自分を買った男に襲いかかったところ、ジャベールが現れ、逮捕しようとします。それを、バルジャンが助け病院へと送ります。
ジャベールは、バルジャンに対し、逃走していたジャン・バルジャンが捕まり裁判にかけられていることを告げます。
自分が逃げていることで、別の人間が捕まったことを受け、彼は市長である自分がバルジャンであることを宣言します。
裁判所から逃げ出したバルジャンは、死にそうなファンティーヌのもとへとたどり着きます。そこで、彼女から娘をたくされます。ファンティーヌを工場から追い出したのは、自分であると責めたバルジャンは、立ちふさがるジャベールを倒し、ファンティーヌの娘コゼットを引き取ります。

【転】- レ・ミゼラブルのあらすじ3

コゼットを育てていた宿屋の主人テナルディエたちは、貧困から宿屋を手放し、ホームレス生活をしていました。
そして、施しをする貴族たちから詐欺を行って生活をしていました。ある日、美しく成長したコゼットとバルジャンがやってきます。
道を歩きながらコゼットは青年マリウスに一目惚れをします。コゼットは人々に施しをしていきますが、それがコゼットだと気がついたテナルディエは、バルジャンが娘をさらったとまくしたてますが、そこへジャベールがやってきます。
ジャベールがテナルディエたちを問いただしているうちに、バルジャンはコゼットを連れ自宅へと戻り、明日街を立つことを告げます。
一方ジャベールは、被害者の方が逃げ出したことでバルジャンの存在に気がつきます。
マリウスは、テナルディエの娘エポニーヌに連れられ、コゼットの家へとたどり着き、二人で愛を誓い合います。
エポニーヌは、マリウスに恋をしていましたが、自分を愛してはくれないことを悟ります。
愛を誓い合ったマリウスですが、コゼットが街を立つことを知り、絶望の中仲間たちと革命を起こします。

【結】- レ・ミゼラブルのあらすじ4

青年たちは革命を起こそうと、バリケードを作り暴動を起こします。しかし、市民たちは動かず彼らは負ける一方です。
エポニーヌがマリウスへ手紙を届けにやってきますが、その最中撃たれて死んでしまいます。
そして、ジャベールがスパイとしてバリケードに入ってきますが、青年たちに捕まってしまいます。そこへ、バルジャンが現れ、自分が青年たちを守った礼として、ジャベールの処遇を任せるよう頼みます。
バルジャンは、ジャベールの縄を解き、逃がします。軍の攻撃は激しさを増し、ついに青年たちは全員死んでしまいます。
生き残ったバルジャンは、かろうじて息のあるマリウスを助けるために、下水道を歩き続け、帰宅します。
そのバルジャンを捕まえようとしたジャベールですが、自分が彼に助けられたことから、正義とは何かと葛藤を受け自殺します。
無事生き返ったマリウスとコゼットは結婚しますが、バルジャンは自分が逃走している囚人であることをマリウスに告げ、コゼットの前から去ります。
結婚式の最中、自分を助けてくれた恩人がバルジャンであることを知ったマリウスは、コゼットを連れてバルジャンのもとへと急ぎます。
2人がたどり着くと、バルジャンは息を引き取ります。そして彼は、ファンティーヌやエポニーヌ、司祭に連れられ、神の国へとたどり着きます。

みんなの感想

  • ダークラテさんの感想

    歌いながら演じるというだけで、こんなにも映画って変わるんですね。他のミュージカル映画より、迫力があり感動した。俳優陣の「上手に歌おうとは思わなかった。現場の雰囲気に身を任せた」という言葉が心に刺さった。映画の登場人物は上手に歌おうとはしていない、その役になりきれば上手く聞こえるものだ。実際、その歌も素晴らしい。個人的には、最後の民衆の歌が一番好き。辛くても必死に生きる、誰かを愛することの素晴らしさを教わった。

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