映画:ヴォイス・オブ・ラブ

「ヴォイス・オブ・ラブ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

ヴォイス・オブ・ラブの紹介:2021年12月31日公開のフランス&カナダ合作映画。世界の歌姫セリーヌ・ディオンの半生をモデルにした音楽映画。1960年代カナダ。ケベック州の田舎で、音楽一家に生まれたアリーヌは、幼い頃から歌の才能を発揮。12歳で音楽プロデューサー、ギィ=クロードと出会い、レコードデビューを果たすが……。監督・主演を務めたのは、「プチ・ニコラ 最強の夏休み」のヴァレリー・ルメルシェ。

ヴォイス・オブ・ラブの主な出演者

アリーヌ・デュー(ヴァレリー・ルメルシエ)、ギィ=クロード(シルヴァン・マルセル)、アリーヌの母(ダニエル・フィショウ)、アングロマルド・デュー(ロック・ラフォーチュン)、ジャン=ボバン(アントワーヌ・ヴェジナ)、パスカル・デュー(パスカル・デロシェール)、フレッド(ジャン=ノエル・ブルーテ)

ヴォイス・オブ・ラブのネタバレあらすじ

【起】– ヴォイス・オブ・ラブのあらすじ1

ヴォイス・オブ・ラブのシーン1

画像引用元:YouTube / ヴォイス・オブ・ラブトレーラー映像

〝この映画はセリーヌ・ディオンの人生を基にしたフィクションである〟

ヘッドホンをしてサングラスをかけてベッドに横たわる女性がいます。女性の両脇には2人の幼い子どもがいます。(このシーンはあとで出てきます)

〔ケベック 1932年〕

それはまだアリーヌが生まれるはるか前のこと。ある少年が働いて稼いだポケットの小銭を、飲んだくれの父親に取り上げられました。悲しむ少年は、1つだけ硬貨が残っていることに気づきます。少年はそれを「幸運の硬貨」と決めてお守りにします。

少年は成長してやがて女性と出会って恋に落ち、ふたりは結婚しました。男性は女性に「俺たちだけで一緒に楽しく生きよう」と言い、子どもは作らない宣言をしていました。しかし実際のところ、その夫婦にはたくさんの子どもが生まれます。

夫婦はアリーヌの父アングロマード・デューと、母シルヴェット・デューでした。夫婦はどんどん子を増やし、13人に増えます。

最初に生まれた長女が妊娠した頃に、シルヴェットはまた妊娠しました。母は歌番組を聞きながら、お腹の子の名前を「アリーヌ・デュー」にすると言います…。

アリーヌは幼いころから歌の才能がありました。結婚式の披露宴で歌ってくれと言われたアリーヌは、大人たちを唸らせるほどの歌唱力をすでに備えていました。成績はいまひとつのようです。12歳のアリーヌの夢は「偉大な歌手になること」でした。

アリーヌの才能をいちばん近くで見ている家族たちは、アリーヌの夢を叶えようと考えます。家族みんなで協力して歌のデモテープを録音し、地元の音楽プロデューサーのギィ=クロードにそのカセットテープを送りました。母は幸運を呼ぶようにと、テープのケースに赤いリボンを巻きます。

最初そのテープは聞かれずに放置されていましたが、反応を聞こうと兄ジャン=ボバンが電話したことで聞いてもらえました。すぐさまギィ=クロードが会いたいと言います。

ジャン=ボバン、アリーヌ、母の3人が車に乗ってギィ=クロードの面接に行くとき、父はアリーヌにお守りとして、「幸運の硬貨」を握らせます。

アリーヌと面接したギィ=クロードは、「ダイヤの原石だ。ぴったりの歌をうたえば大スターになる」と太鼓判を押しました。そしてアリーヌをデビューさせるために活動を始めます。

ギィ=クロードはすぐさまアリーヌのレコーディングをし、カナダでデビューしましたが、フランスでのテレビ出演の手配もしました。アリーヌはあっという間に売れます。

テレビのインタビューにアリーヌがすぐ返答しているのを見て、ギィ=クロードは「すぐに答えると鼻にかけていると思われる」と注意しました。アリーヌはその助言を聞き入れて、質問を受けても少し考えて謙虚に答えるようにします。

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