映画:世界で一番しあわせな食堂

「世界で一番しあわせな食堂」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

北欧フィンランドの”ポポヤンヨキ”に辿り着いたワケあり中国人親子と、現地に住む小さな食堂を営む女主人と常連客たちとの心の交流を描く。中国人シェフが作る「医食同源」をもとにした心と身体を芯から温める料理も魅力的。ミカ・カウリスマキ監督、フィンランド、イギリス、中国共同製作映画。114分。2021年劇場公開作品。

あらすじ動画

世界で一番しあわせな食堂の主な出演者

シルカ:アンナ=マイヤ・トゥオッコ チェン:チュー・パック・ホング ニュニョ:ルーカス・スアン ロンパイネン:カリ・バーナネン ヴィルプラ:ベサ=マッティ・ロイリ

世界で一番しあわせな食堂のネタバレあらすじ

【起】– 世界で一番しあわせな食堂のあらすじ1

世界で一番しあわせな食堂のシーン1

画像引用元:YouTube / 世界で一番しあわせな食堂トレーラー映像

北欧、フィンランド。

緑豊かな”ポポヤンヨキ”の村に一台のバスが止まった。

中から大きなスーツケースを持った男性と、リュックサックを背負った少年が降りてきた。

二人は中国人、そしてどうやら親子のようでポポヤンヨキに降り立ったがいいものの、周りに見えるものは何もなく見えるものはポツンとたたずむ古い食堂だけ。

導かれるように重い足取りで扉を開くと、中にはだっぷりと太り真っ昼間からビールを飲みソーセージを口にしていた。

突然現れた「他人」に訝しげな目を向ける現地の男たち。

するとカウンターの奥から店主のシルカという女性が現れた。

男性は「”フォントロン”という人を探しています、知りませんか?」とたどたどしい英語で訪ねてきた。シルカは首を降る、肩を落とす男性。そして二人でティーを頼むと疲れたように食堂の椅子に座り込んだ。

男性の名前はチェン、少年の名前はニュニョ。

チェンは立ち上がり、食堂の客ひとりひとりに会釈すると”フォントロン”のことを聞いていく、だが誰も知らない。

チェンは席に戻る、見かねたシルカは二人にお腹が減っていないかと聞き食堂で出しているバイキングを二人分どう?と進めた。

メニューはフィンランドではメジャーなマッシュポテトとソーセージソース、サラダバーだった。チェンは食欲がない…というニュニョを立たせ皿に盛ると口にした。

二人とも顔をこおばらせる、ニュニョは一口食べるとフォークを置いてスマホでゲームをはじめてしまった。

ニュニョを諌めたが、チェンは二人分食べると言うと食事をたいらげた。

どこもいく場所がない二人は食堂で閉店まで眠り込んでしまう。それをシルカが見つけ、空いている小さな部屋を二人に提供した。

雨風しのげる場所とベッド、チェンはシルカに感謝した。

荷物を部屋に入れ、早々に眠ってしまったニュニョ。

チェンはスーツケースから大切そうに赤ん坊を抱く一人の女性の写真を大切そうに取り出していた。

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