「人生はビギナーズ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(2件)

ヒューマンドラマ

2012年公開のアメリカ映画。『サムサッカー』『20センチュリー・ウーマン』のマイク・ミルズ監督が75歳でゲイだとカミングアウトした父親と息子の葛藤を描いたヒューマンドラマ。父親ハルを演じたクリストファー・プラマーは本作でアカデミー賞助演男優賞を受賞した。 38歳で独身のオリヴァーは、75歳の父親ハルから突然ゲイだと告白された。ハルは恋人を作り新しい生活を謳歌するが、それから間もなくしてガンを患ってしまう。オリヴァーは病に倒れてもなお自分なりの人生を貫こうとした父の姿に背中を押され、みずから別れを告げた恋人のアナにもう一度向き合おうと決意する。

あらすじ動画

人生はビギナーズの主な出演者

オリヴァー・フィールズ(ユアン・マクレガー)、ハル・フィールズ(クリストファー・プラマー)、アナ(メラニー・ロラン)、アンディ(ゴラン・ヴィシュニック)、ジョージア(メアリー・ペイジ・ケラー)、子供時代のオリヴァー(キーガン・ブース)、シャナ(チャイナ・シェイバーズ)、エリオット(カイ・レノックス)

人生はビギナーズのネタバレあらすじ

【起】– 人生はビギナーズのあらすじ1

人生はビギナーズのシーン1

画像引用元:YouTube / 人生はビギナーズトレーラー映像

イラストレーターのオリヴァーはロサンゼルスで一人暮らしをしている。オリヴァーは亡くなった父の部屋を片付け、父と暮らしていた犬のアーサーを連れて自宅に戻った。

オリヴァーの父は美術館の館長で、母は家の改装を請け負う仕事をしていた。

ガンを患った母は4ヶ月の闘病の末に自宅で亡くなった。母の死から半年後、オリヴァーは75歳の父からゲイだと告白された。

唐突な告白に戸惑うオリヴァーをよそに父は服装を変え、恋人を作り、新しい生活を楽しみはじめた。恋人のアンディはトレーナーで、花火師の資格を取るために勉強をしている気さくな青年だった。

ところがそれから間もなくして、父は病に倒れてしまう。アンディは父の入院先にも足繁く通ってくれた。

ある時、アンディは入院している父のために仲間たちと花火を打ち上げ、皆からのメッセージを録音して聞かせてくれた。

医師からガンだと告知された父は、アンディや友人たちを悲しませないよう病状を伏せていた。アンディには父の他にも恋人がいたが、父は「気にしていない」と言い、アンディの好きにさせていた。

ガンの手術が不可能だとわかると、父は自宅療養を始めた。父から「病気のことを話してほしい」と頼まれたオリヴァーはアンディの元に向かうが、結局打ち明けることができなかった。

父は自分の病気を忘れようとしているように見えた。本や服、文房具や植物を買い込み、友人たちには「経過は良好だ」と話して明るく振る舞っていた。

度々パーティーや映画の会、政治的な手紙を書く会といった集まりを開いていた父は、秘書を雇い、口述筆記で宗教に関する随筆も手がけ、精力的に活動していた。

ところがついに治療も限界を迎え、ホスピスを勧められた父は医師たちに感謝を伝えて病院を後にした。

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