映画:偽りなき者

「偽りなき者」のネタバレあらすじと結末

偽りなき者の紹介:2012年公開のデンマーク映画。親友の娘の作り話しによって、変質者の烙印を押された幼稚園教諭の姿を描いている。トマス・ヴィンターベアがメガホンをとり、シャルロッテ・ブルース・クリステンセンが撮影を担当し、北欧の至宝と呼ばれる名優マッツ・ミケルセン主演で贈るドラマ。

あらすじ動画

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偽りなき者の主な出演者

ルーカス(マッツ・ミケルセン)、テオ(トマス・ボー・ラーセン)、クララ(アニカ・ヴィタコプ)、マルクス(ラセ・フォーゲルストラム)、グレテ(スーセ・ウォルド)、アグネス(アンヌ・ルイーセ・ハシング)、ブルーン(ラース・ランゼ)

偽りなき者のネタバレあらすじ

【起】- 偽りなき者のあらすじ1

42歳のルーカスは、以前勤めていた学校が閉鎖になり、現在は幼稚園教諭として働いていました。妻とは離婚しており、息子のマルクスと離れ離れで、週に1回、週末でしか会えませんでした。
ある日、スーパーで迷子になった園児のクララを見つけ、ルーカスは家まで送ってあげます。
クララは、兄の友達が男性器の写真を見つけて騒いでおり、ピンッと立っているという言葉を聞きます。
今日は両親が喧嘩しており、クララは外で独りぼっちでした。見かけたルーカスは、両親に電話し、幼稚園まで一緒に行くことにします。
幼稚園でクララは、ルーカスが男の子と遊んでいるのを見て、口にキスをします。さらにルーカスに手紙も送っていました。
ルーカスは手紙は男の子に送ること、口にキスは駄目なことを伝えます。
母が中々迎えに来てくれないことから、クララは幼稚園に残っていました。
園長のグレテに、クララはルーカスが大嫌いと言い始めます。グレテは、2人が仲良かったので、不思議に思います。
クララは、ルーカスのあそこがピンと立っていることや、ハートの作り物を送ってきたからと言います。
グレテは、ルーカスが独り身なこともあり、少々考え込みます。
一方、ルーカスは仕事が決まったこともあり、マルクスが一緒に暮らしたいと言い始め、嬉しいことが続いていました。
さらに同じ職場のナディアとも良い雰囲気です。彼女と会うことになり、ルーカスは家に招いて、一夜を共にします。

【承】- 偽りなき者のあらすじ2

あのことが頭から離れないグレテは、ルーカスを呼んで話しをします。
ある子がルーカスの性器を見せられたのです。そう言われたルーカスは戸惑います。
グレテは、ルーカスに2日ほど休養を与え、隠密に調べることにします。ルーカスはその話しを聞いて、部屋を後にします。
外部のオーレがやってきて、クララは事情を聞かれます。見せてきたのか聞かれ、クララはたぶんと言いながらも頷きます。
オーレは白いものが出てきたか聞きます。それを聞いていたグレテは嘔吐します。
クララを行かせた後、オーレは警察に通報するべきと言います。
クララは想像力が豊かな子でしたが、今回のことは本当に思えるグレテでした。
オーレに言われ、グレテは全ての保護者に知らせることにします。また、クララの母・アグネスに、性的虐待の話しをします。クララの父親のテオとルーカスは親友同士でした。
夜遅く、マルクスから電話がかかってきます。電話をとったルーカスは、もう電話するなと言われたと聞きます。一緒に住むのも駄目だと、マルクスは言われたそうです。情報源はグレテでした。
性器を見せたことをナディアに話すと、ルーカスは笑われます。こんなふざけた話しはないからです。
自宅待機中だったルーカスは、グレテに会いに行って、元妻や息子に話したことを怒ります。
言い返すうち、グレテはクララの名前をだします。
ルーカスは、話したのがクララだと知ります。そして友人のヨハンから、もうおまえとは話さないと言われ、幼稚園を追い出されます。
ルーカスはテオに話しに行きますが、娘は嘘をついたことがないと信じてもらえませんでした。
テオからは、脳天に弾をぶち込むと言われ、彼の妻のアグネスからは、汚らわしいため性器を切り落とすとまで言われるルーカスでした。

【転】- 偽りなき者のあらすじ3

幼稚園で働く教諭たちは、ルーカスとクララが一緒にいるのを目撃されていることから、疑いの余地がないと判断します。トイレなどもルーカスは子供たちの面倒を見ていました。
ルーカスの愛犬のファニーと散歩するため、クララはルーカスの家に行きます。
ルーカスは、ママに言ってから来るようにと伝えます。
クララは、ルーカスが酷いことをしたのを覚えてないし、分からないと言います。
ナディアまでもが、ルーカスを変態なの?と聞き始めます。うんざりしたルーカスは、彼女を追い出します。
それからルーカスは仕事をクビになります。警察に電話しても、何も話してくれませんでした。あんまりな話しで、マルクスは泣いてしまいます。
警察に呼ばれたルーカスは尋問されて、他の子供たちまでも触ったことにされました。
友人のヨハンやベントまで、ルーカスを変態扱いしており、正気ではありませんでした。
友人のブルーンだけは、ルーカスを助けてくれます。ルーカスは寛容すぎるのです。
スーパーに買い物に行ったマルクスでしたが、父と共にもう来るなと言われます。
ルーカスは逮捕されて、警察に連れて行かれます。
マルクスは家に入れなくなり、父から母に迎えに来てもらうよう言われますが、テオの家に行きます。
マルクスは父を助けてと頼みますが、断れてしまい、クララに直接、なぜ嘘をつくのか問いただします。
クララと引き離され、マルクスは彼女に唾を吐きかけます。ヨハンに殴られたマルクスは追い返されます。
ブルーンの父がルーカスを救おうとしてくれており、マルクスはブルーンの屋敷に行きます。
明日、ルーカスの予審が開かれることになります。
まずいのは、判事が拘留を命じること、そして無実を主張する論拠がないことでした。
ただ、希望はありました。
子供たちが何かから聞いて、存在しないものを話すのはよくあること、ということです。

【結】- 偽りなき者のあらすじ4

翌朝、ルーカスは釈放され、マルクスは笑顔になります。
ルーカスとマルクスは家に帰りますが、窓に石を投げられます。さらにファニーを殺されてしまいます。
ルーカスは、スーパーに買い物に行きますが、売ってもらえませんでした。殴られて追い返されます。
買う権利があると、ルーカスはそれでもスーパーに入ります。ヘッドバットをくらわして、商品を買わせてもらいます。
テオとアグネスは、暴行されて傷だらけのルーカスの姿を見ます。
クリスマスイヴとなって、ルーカスは教会に行き、テオをじっと見ます。
大勢の人がいる中、グレテの指導の下、子供たちが讃美歌を歌い始めます。クララの姿もありました。
ルーカスはテオに殴りかかり、目を見て、そして言えと強く言います。何もないんだと、ルーカスは最後に言って、教会から追い出されます。
夜遅く、クララはこんなことになるとは思わなかったと言います。
それを聞いたテオは、世の中には恐ろしいことが多いこと、協力すれば打ち勝てることを話します。
テオは、ルーカスが大切な親友だと気づきます。そしてクララは、いけないことを言ったと言います。ルーカスは何もしてないのです。
アグネスの制止を無視し、テオは料理を持って、ルーカスの家に行きます。ルーカスが良ければ、一緒にいさせてくれと頼むテオでした。
翌年ルーカスは、ナディアとマルクスと共に、ブルーンの屋敷に行きます。テオやヨハン、ベントらとも仲直りできていました。
ついにマルクスが猟銃の免許を取得したことで、大人の仲間入りを果たしました。今回はそのお祝いです。
ルーカスから、マルクスに記念品の銃が贈られることになります。
ルーカスはクララと話して、抱っこをし、父のところに連れて行ってあげます。
翌日、マルクスの初めての狩りが行われ、ルーカスは銃弾が飛んできて、腰を抜かします。人影が去って行くのを見て、ルーカスは目に涙を浮かべます。

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みんなの感想

ライターの感想

この映画は、不確かな事実を鵜呑みにされ、村八分に合う男性の姿を映し出しています。
いくら無実を訴えても聞いてもらえず、辛い日々を送るルーカスの姿に、悲しみと集団の恐ろしさを感じずにはいられません。
そんな中でも、助けてくれる友人がいて、希望を持つことができます。
最後のシーンでは、仲直りできている様子が映し出されますが、最後の銃弾など、どこか不安で仕方なくなります。一度起こった事実は、後を引き続けることも伝えてくる映画です。

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