映画:光を追いかけて

「光を追いかけて」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

光を追いかけての紹介:2021年10月1日公開の日本映画。秋田県井川町周辺で撮影、「Arc アーク」の中川翼を主演に迎え思春期の心の痛みを描く青春ドラマ。彰は両親が離婚し父の故郷に引っ越すが、転校先に馴染めずにいた。ある日、謎の光を追っていくと、田んぼにできたミステリーサークルに横たわる真希と出会う。監督は、CMを多数手がけてきた秋田県出身の成田洋一。本作が初監督作品となる。東京から秋田に転校してきた内気な中学生・彰を中川翼が、彰にだけ心を開く不登校の同級生・真希を「破壊の日」の長澤樹が演じるほか、秋田県出身の柳葉敏郎や生駒里奈らが出演。2021年9月23日よりAL☆VEシアター supported by 109シネマズ、イオンシネマ大曲にて先行公開。

光を追いかけての主な出演者

中島彰(中川翼)、岡本真希(長澤樹)、奈良美晴(生駒里奈)、村上沙也加(中島セナ)、中島良太(駿河太郎)、佐々木勝(小野塚勇人)、田村(下川恭平)、(木村聖哉)、(丹野未結)、(日向丈)、佐藤秀雄(柳葉敏郎)

光を追いかけてのネタバレあらすじ

【起】– 光を追いかけてのあらすじ1

光を追いかけてのシーン1

画像引用元:YouTube / 光を追いかけてトレーラー映像

秋田県鷲谷町。9月。

中島彰は中学3年生の男子生徒です。東京で生まれ育ったのですが、両親の離婚で父親・中島良太に引き取られて、父の故郷の秋田県鷲谷町へ引っ越してきたばかりです。

鷲谷町は田園風景が見渡す限り続く自然豊かな町ですが、少子高齢化や人口の減少が進んでいました。町内に唯一ある彰が転校した「鷲谷中学」も、今年度限りで閉校することが決まっていました。

転校してきたばかりでまだ友だちのいない彰は、学校の終わりの会の時間を使ってノートに鉛筆を一心不乱に走らせていました。巨大な隕石が地上に落ちている絵を描いています。彰の絵は上手で迫力がありました。絵を描きながら彰は「地球なんて、隕石が落ちてなくなってしまえばいいのに」と思っています。

学校が終わって帰ろうとする彰は、同じクラスの田村がクラスメイト3人の男子と階段のところへいるのを見ます。田村はリュックを腹のほうに抱えており、他の男子は田村が持ったリュックをふざけて殴っていました。サンドバッグみたいにしており、ただのふざけあいにもいじめにも見えます。彰は田村に声をかけるほど面識があるわけではないので、そのまま通りすぎました。

帰宅しようとする彰に、担任の奈良美晴が声をかけます。部活動の見学をしていけと促しますが、彰は「入らないと思います」と答えて去りました。

今年度で閉校するので、今年の文化祭は「閉校祭」という名称にしていました。その閉校祭まであと38日です。掲示する絵を描くことになっており、実行委員会の村上沙也加たちは何をするか悩んでいました。沙也加は彰を見ますが、転校してきたばかりの子に閉校祭を参加させたくないとつぶやきます。

自転車で帰宅する彰は、途中に驚く光景を見ました。田園風景が広がるなかに、ある一軒家の屋根の上に、少女が仁王立ちしていたのです。あまりの突拍子のない風景に、彰はじっと観察しました。少女と目が合います。少女は髪の長い凛とした美しさを持っていました。彰は少女にひとめぼれをし、どぎまぎしながら帰っていきます。

少女は岡本真希と言い、彰と同じクラスの子でした。少し変わった子でクラスから浮いていたのに加え、最近では美晴とケンカをして学校を休んでいました。家は母子家庭です。

真希が立っていたのは、伯父・佐藤秀雄の家でした。秀雄は米農家をしています。秀雄が農作業から戻ってくると、真希を家まで送っていくと声をかけます。

彰の家では父・良太と祖母がいます。良太は鷲谷町の役場に勤務し始めました。この地域の町をよくするための計画を練っています。その日も夕食時に、鷲谷中学校の跡地をどう利用するか考えて「お前の学校、ミュージックビデオのロケ地とか、どう?」と彰に話しかけます。彰は「俺の学校じゃないし」と話に乗らず席を立ちました。煮物中心のおかずが手つかずなのを見た祖母は、ハンバーグを作るべきかと良太にきいています。

ここは父が生まれ育った家なので、良太の私物がたくさん残っています。良太は若い頃にミュージシャンにあこがれエレキギターを持って演奏していました。夢を抱いて東京へ上京しましたが、それも挫折していました。

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