「出口のない海」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

横山秀夫原作の同名小説を映画化した作品。佐々部清監督が描く、太平洋戦争末期に海の特攻兵器として行われた「回天」に乗り込む若き乗務員たちの姿を描く。主演は市川海老蔵。2006年劇場公開作品。121分。

あらすじ動画

出口のない海の主な出演者

並木浩二 – 市川海老蔵 北勝也 – 伊勢谷友介 鳴海美奈子 – 上野樹里 伊藤伸夫 – 塩谷瞬 佐久間安吉 – 柏原収史 沖田寛之 – 伊崎充則 小畑聡 – 黒田勇樹 並木光江 – 古手川祐子 並木俊信 – 三浦友和

出口のない海のネタバレあらすじ

【起】– 出口のない海のあらすじ1

出口のない海のシーン1

画像引用元:YouTube / 出口のない海トレーラー映像

真っ暗な海。

1945年、太平洋戦争末期

空も海も制空権すらない国のおはなし。

”とある”ものを載せた潜水艦が敵のレーダーを縫うようにゆっくりと海を走行していた。

だがすぐさま発見され、魚雷攻撃を受けた。

中には何十人も人間が潜んでいた。

「伊号潜水艦」

それが潜水艦の名前だった、魚雷を打たれても何とか動力系を切り、持久戦へと持ち込もうとしていた、知能などない力技だった。

船内の酸素量は異常に減り、気温は上がり続けこう着状態は3時間続いた。その後、潜水艦艦長、鹿島の判断で爆雷落下深度を読み、水深を上げてなんとか乗り切ったのだった。

搭乗員の中に、かつて高校の頃、甲子園で花形ピッチャーとして優勝をした並木浩二という男がいた。死ぬか生きるかの絶望的な中、彼はほんの少し前、何度もボールを投げ続けた神宮教場で学徒出陣に参加していた。浩二は明治大学に進学後、野球を続けており「魔球」と名付けた変化球の完成を目指していた。右肘を負傷していたが、まだまだ人生これからだと順風満帆だった。

大学生は当初、20才を過ぎても懲役免除されていたので浩二は肩身が狭かった。

ずっとバッテリーを組んでいた剛原力が突然、陸軍の候補生になった。驚く浩二。

そこで剛原を送るために、壮行試合を行うこととなった。部員たちが行きつけにしていた新宿の喫茶店「ボレロ」のマスターが集めた素人軍団だったが、敵国スポーツとされていた野球を青空の下で目一杯楽しめた最後の機会となった。

浩二が投げた玉が、サヨナラホームランを奪われてしまったため、また必ずグラウンドへ戻ってきて「魔球」を完成させることを改めて心に誓う。

だが、時代は第二次世界大戦に突入し序盤は日本軍は優勢だったが、ミッドウェー海戦で空母を多数失ったことで戦線は完全に逆転する。

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