「猫侍」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(2件)

【承】– 猫侍のあらすじ2

猫侍のシーン2

画像引用元:YouTube / 猫侍トレーラー映像

〔相川一家 猫屋敷〕

依頼を引き受けたものの、相川家の屋敷の前まで行った久太郎は「どうやって中へ入るか」悩んでいました。問題はありませんでした。屋敷は開いていました。

屋敷の奥へ進むと、猫番と呼ばれる用心棒がいました。島崎新右衛門が雇われて部屋の前にいますが、本気で猫の用心棒をするつもりなどなく、酒を飲んでいます。新右衛門は久太郎をすぐに見つけたのですが、斬りかかろうとする久太郎に対し「猫のために死にたくない」と言って戦いを放棄しました。久太郎の名を聞くとその場を去ります。久太郎が奥の間へ進むと、白い猫が寝そべっていました。

相川家では猫番の新右衛門の姿が消え、奥の間に血だまりと猫の首輪が残されていたために、猫が死んだと慌てました。お奉行様との縁組が控えているため、源七郎は慌てて代わりの猫を探させます。猫を溺愛している親分・相川平八には知らせず、内々に処理しようとしました。相川家の大事な猫は、玉之丞というメスの猫です。似た風貌の猫はオスでしたが、当座はそれでしのぐことにしました。お奉行様が玉之丞を見にやってきて、面変わりしたと指摘しますが「夏バテ気味だから」「猫は変わるもの」などとごまかします。お奉行様は玉之丞が入れ替わったことには気づかずに、猫同士の祝言を挙げようと言って、上機嫌で去っていきました。

〔米沢一家 犬屋敷〕

三郎太は久太郎に猫の骸(むくろ 死骸)を要求しますが、久太郎は無言で庭を顎で示します。そこには墓らしきものが作られていました。三郎太は久太郎の顔が怖いので押し切れずに、成功報酬の5両を渡すと帰ります。

米沢家には新右衛門が、犬の用心棒として雇われていました。米沢家の当主・米沢清兵衛が「犬派と猫派の戦いなど、ないのだ」という発言をするのですが、手下の者たちは、誰もそれを本気だと思いませんでした。

久太郎は三郎太が帰った後、玉之丞を放そうとします。久太郎は猫を斬りに行ったものの、斬れずにいたのでした。そのまま放そうとしますが、玉之丞は何度も久太郎のもとへ戻ってきます。

故郷の置き薬屋・五郎が長屋に顔を出したので、久太郎は得た金を託します。五郎は「仕官の口がお決まりに?」と聞きますが、久太郎は沈黙を守りました。反応で五郎はまだだと気づきます。五郎は加賀藩にいる久太郎の妻子からの手紙を渡しますが、久太郎は読まずに戸棚にしまいました。戸棚の中には、封を切られていない手紙がたくさんしまわれていました。

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