映画:北の国から’87初恋~3

「北の国から’87初恋~3」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(2件)

ヒューマンドラマ

北の国から’87初恋~の紹介:1987年放送のフジテレビ系列の日本テレビドラマ。東京から故郷の北海道に帰郷し、大自然の中で暮らす父、兄妹の姿を描く。今作品では中学3年になった純が初恋を経験し、進路に悩むものの、それを上手に父に言えないがために事態を悪化させてしまう…。

あらすじ動画

北の国から’87初恋~3の主な出演者

黒板五郎(田中邦衛)、黒板純(吉岡秀隆)、黒板螢(中嶋朋子)、北村草太(岩城滉一)、中畑和夫(地井武男)、笠松杵次(大友柳太郎)、北村清吉(大滝秀治)、井関雪子(竹下景子)、大里れい(横山めぐみ)、飯田アイコ(美保純)、飯田広介(古本新之輔)、中津チンタ(永剛敏)、中津(レオナルド熊)、宮田寛次(布施博)、大里政吉(坂本長利)、先生(鶴田忍)、トラック運転手(古尾谷雅人)

北の国から’87初恋~3のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①中3になった純はれいという少女と出会い、思い合うように。れいの父が頓挫した風力発電を引き継いだ純は、それを父・五郎への誕生プレゼントにしようと考える。五郎は息子の純が最近避けるようになったと思い、寂しく感じていた。 ②れいに触発され高校は東京の定時制高校に行きたいと考えた純は、雪子おばさんに手紙を書く。父に言うと金銭的な負担をかけると思って内緒に進めていたが、それがよけいに父の怒りを買った。れいの家は夜逃げし、純は失恋。純は単身、東京へ。

【起】– 北の国から’87初恋~3のあらすじ1

父・黒板五郎と母・令子は結婚し、純という小学4年生の息子と小学2年生の娘・螢を儲けました。

ところが美容院を経営する令子が、学生時代の友人・吉野信次と不倫したことで、両親は離婚します。

父・五郎はガソリンスタンドの仕事を辞め、純と螢を連れて北海道・富良野の麓郷(ろくごう)の故郷に帰りました。そこには昔からの土地があります。

五郎は地元の中畑木材の仕事を手伝い、農業や炭焼きなどで生計を立てました。

純は東京時代の同級生・恵子に向けて、何かにつけ語りかけます。

(注:ドラマのナレーションは純のもので、「拝啓 恵子ちゃん」という呼びかけで構成されている)

母・令子は離婚後、持病を悪化させて他界します。

北海道の暮らしは、都会っ子だった純と螢には厳しいものでした。それでも、2人の子どもは徐々に、厳しい北海道の寒さにも慣れ、地元に友だちもできていきました(テレビドラマ『北の国から』参照)…。

1983年冬には、旭川に転校して行った正吉が、純たちの町に家出して戻ってきます。

正吉の母・笠松みどりは、旭川で水商売の仕事をしていました。

純が正吉を見つけ、五郎が正吉をしばらく預かるとみどりに言います。

その後みどりは借金を放置して逃げたため、連帯保証人の五郎にしわ寄せがやってきました。

五郎は金策に奔走しますが、金を作るには持っている土地を手放さねばなりません。

借金は同じ地元の農家の北村清吉や中畑和夫たち、農民仲間が少しずつ農協から金を借りて、五郎を助けてくれました(『北の国から’83夏』参照)…。

1984年の冬の終わり、丸太小屋が火事になります。

それは純が洗濯物をストーブの上の干し網に放置したからなのですが、正吉がかばってくれたのを、純はなかなか言えずにいました。

一家は元廃屋を片付けて暮らし始めますが、五郎は丸太小屋の火事がショックで、意欲が激減しています。

夏に中畑の妹・ゆり子が息子・努を連れてやってきました。

東京からやってきた努はパソコンを持ち込んでおり、時代に遅れていることを感じた純は、衝撃を受けます。

純が興味を持っていることを知り、正吉が努のパソコン雑誌をこっそり持ってきました。そのことで純と正吉は口論になります。

努と川遊びをした純と正吉は、雑誌を「盗んだ」と言われて諍いを起こし、それが原因で努は肺炎で入院しました。この時も純は真実を言えず、正吉に罪を着せる形になります。

母・みどりが迎えに来て、正吉と別れた後、純はやっと父・五郎に自分の罪を告白できました(『北国から ’84夏』参照)…。

1987年。

純は中学3年、螢は中学1年生になっています。

純はこのところ機械を見ると分解したくなり、そのために同級生からは「ペンチ」というあだなをつけられていました。

学校の時計を分解した純は、元通りにできずに叱られます。

純を叱るのはもっぱら、電器屋のシンジュクさんでした。

昨日も、扇風機とアイロンをくっつけてドライヤーを作ろうと試みた純が失敗したために、町に停電が起きています。

シンジュクさんに「俺の自動車のヘッドライトを5日前、壊したろう」と言われた純は、否定しました。それは本当に、やっていません。

純がシンジュクさんと学校でやりとりしている時、純の父・五郎は町で偶然に出会った純の先生と立ち話をして、悩み相談をしていました。

このところ、純が自分を避けると告げ、進路についても話ができないままだと告げます。

同級生の少年・チンタが恋をしました。その相手について、純と広介は帰り道を歩きながら、話を促します。

チンタは町に降りた時、ダンス教室で見かけた少女のことが好きなのだそうです。

チンタに話をせっついている時、人参工場で働いている広介の姉・アイコが純を見て「つららがよろしく言ってたって、草太に伝えて」と言いました。

純と広介、チンタはその後、別れます。

ひとりで帰っていた純は、山の中で鍋をくっつけた妙な器具を見つけました。

なんだろうと純が落ちているものを見ていると、「わかる、それ? 風力発電の機械よ」と話しかけてきた少女がいました。

少女は大里れいと名乗り、自分の父が作りかけてやめたものだと言います。

「あげるよ」と言われたのですが、同じ年代の女の子に話しかけられた純は、恥ずかしくてその場を逃げるように立ち去りました。

同時に純は、れいのことが強く印象に残ります。

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