映画:北の国から’95秘密1~7

「北の国から’95秘密1~7」のネタバレあらすじと結末

北の国から’95秘密 1~の紹介:1995年放送のフジテレビ系列の日本テレビドラマ。東京から故郷の北海道に帰郷し、大自然の中で暮らす父、兄妹の姿を描く。富良野に戻った純は市の臨時職員として働くが、長年の恋人・れいとはすれちがいだった…。

あらすじ動画

北の国から’95秘密1~7の主な出演者

黒板五郎(田中邦衛)、黒板純(吉岡秀隆)、黒板螢(中嶋朋子)、北村草太(岩城滉一)、中畑和夫(地井武男)、黒板令子(いしだあゆみ)、笠松杵次(大友柳太郎)、北村清吉(大滝秀治)、宮前雪子(竹下景子)、小沼シュウ(宮沢りえ)、黒木夫人(大竹しのぶ)、黒木久(井筒森介)、久の友人(野村祐人)

北の国から’95秘密1~7のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①五郎の石の家完成。純は富良野でごみ収集の仕事をしていた。れいとぎくしゃくするようになった純は、富良野に1か月前に越してきたばかりの女性・小沼シュウと親しくなる。 ②妹の螢が妻帯者の黒木と駆け落ちしたと勇次に聞かされ、純は動揺。同じ頃、広介と正吉はシュウの正体を知るが、口を閉ざす。螢が純の元へ来て行き先を告げる。

【起】- 北の国から’95秘密1~7のあらすじ1

妻と離婚した五郎は、息子の純と娘の螢を連れて東京から北海道・富良野の麓郷という場所へ移住しました。
電気も水道もない田舎で、それでも五郎は丸太小屋を建てたり、川から水を引いたり、風力発電を導入したりして、子どもたちを育てます。
紆余曲折がありましたが、麓郷の五郎の農業仲間の手助けなどもあり、純も螢もすくすくと成長していきました。
螢は中学卒業後、旭川の定時制の看護学校に進み、その後は正看の看護婦になるために札幌へ出ます。
兄の純は東京で高校卒業後、無為な日々を過ごしていましたが、富良野に帰ると決意しました…(テレビドラマ『北の国から』シリーズ参照)。

〔1994年、秋〕
こつこつ努力を続けた父・五郎は、石の家を作り上げていました。屋根は材木でできています。
井戸も完成し、風力で汲みあげるようにしています。犬のアキナも健在です。
丸太の下敷きになった時に負傷した右足は、少しひきずるようになっていました。

息子の純は富良野市に戻って、1年前から環境管理課に所属しています。
聞こえはいいですが、要はごみ収集車に乗ってごみの回収に回る仕事です。
ごみ集めをしている純は、「くさい」という言葉がコンプレックスになっていました。そのため、プライベートではコロンをつけています。
自衛官を止めて1年前から除雪車に乗る仕事(土木業者)をしている、親友の笠松正吉と純は、一緒に暮らしていました。

正吉には、ガールフレンドができています。シンディ・ローパーに似ているとかで、正吉は彼女のことをシンディと呼んでいました。
正吉と純は「彼女を家に連れ込むから邪魔してくれるな」の合図として、自分の表札のところに黄色いハンカチを提げるのが、ならわしです。これを『幸福の黄色いハンカチ』と2人で表現していました。

純は粗大ゴミの集積も担当しており、まだ使えるのに捨てられる電化製品の多さにあきれます。
使えそうなものは持ち帰り、父の五郎に渡していました。

【承】- 北の国から’95秘密1~7のあらすじ2

ある日、柱時計がごみに出されていたので、純は五郎に渡します。
後日その柱時計が祖父の形見だと言い、取りに来た女性がいました。純は父に渡したので、後ろめたく思います。

富良野に戻ってからは、純はときどきれいと会っていました。
会うたびにれいは都会の大人の女性になっており、純は距離を感じます。
札幌の都会で働くれいと、田舎のごみ収集の仕事をする純は、ぎくしゃくしていました。このところずっとそうです。
その日、れいが「大人の男性にプロポーズされちゃった」と言った時、純は「よかったね」と答えてしまいます。
警官になった旧友・チンタも交えてひとときを過ごしますが、別れ際、れいから「コロンつけるのやめときなさい」と言われ、純は傷つきました。
自分がごみの仕事をするようになり、くさいのではないかというコンプレックスを抱く純は、それをれいに見透かされたように感じたのです。

職場の同僚からは、純は「カラジシ」というあだなをつけられていました。これには、ちょっとした理由があります。
アイルトン・セナが死んだ94年の5月1日、純がそれを悲しんで泣いたことから「セナで泣いてるカラジシボタン」という意味合いでつけられたのです。
(高倉健主演の映画『唐獅子牡丹』の唄に、そういうフレーズがある)
すっかり地元に馴染んだ純は、農業にいそしむ幼馴染みの広介のために、古雑誌の中からエロ雑誌を取り分けていました。
(これも大きな伏線)

ある日、祖父の形見の柱時計の女の子を見かけた純は、父に話して柱時計を返してもらいます。
それをダシにして、女の子に近づきました。
女性は小沼シュウと言い、ひと月前に越してきたばかりだと言います。
純とシュウは、同じ時期に東京にいたということもあり、急速に親しくなりました。
純が言う「東京はもう卒業したんだ」という言葉を気に入ったシュウは、私もだと言います。

【転】- 北の国から’95秘密1~7のあらすじ3

シュウが純の父の暮らしを知りたがったので、純はシュウを連れて父の石の家にやってきました。シュウは平成の時代に、まだ電気も電話もない五郎の暮らしに素直に感嘆し、以後、純の父の五郎も慕うようになります。
父の五郎も、実の娘の螢が札幌に行ったきりなので、実の娘のようにシュウを扱いました。
ごちそうを振る舞うと言って、五郎は畑に捨ててあるニンジンを拾います。
規格外のニンジンは、収穫した後、畑に放置されていました。純はそれを拾う父をみっともないと感じますが、父は「食えるもの」と開き直ります。
シュウも父・五郎の言い分を喜びました。

シュウの部屋には本人が言うとおり、本当に何もありませんでした。これから少しずつ、飼い揃えて行くつもりだそうです。
それを聞いた純は、山部(やまべ)の山麓にある粗大ゴミ捨て場について触れ、「山部山麓デパートって呼んでる」と話しました。シュウは案内してくれと言います。

螢のボーイフレンドの勇次から連絡を受けた純は、螢が行方不明と聞いて、正吉と共に札幌に出かけました。
その前に確認したところ、勤務先の北海中央病院を、螢は先週いっぱいで辞めていました。
勇次と会った純は、この半年ほど、勇次と螢の仲がうまくいっていなかったことを聞かされます。
電話をかけても留守であることが多いのを、勇次は「自分を避けているのだ」と思っていたそうです。
ところが1週間前に電話をかけて螢のアパートの電話が外されているのを知り、昨日の昼間に、病院まで辞めていると知って、兄の純に連絡を取ったのでした。
辞める前、螢は医長と婦長に呼び出されていたそうです。

螢が辞めたのは、大学病院の医者・黒木との仲が露見したからでした。
黒木は妻帯者で、関係をしった妻が螢の病院に告げたことで、螢は病院を辞めたのでした。
現在は螢も黒木も行方知れずで、つまりは駆け落ちです。妻は、捜索願を出すことを考えていました。
その話をした勇次は「螢ちゃんが男を作っていてもいいから、元気でいてさえくれれば」と言って、涙を流します。

【結】- 北の国から’95秘密1~7のあらすじ4

なすすべのない純と正吉は、いつ螢が連絡を取って来てもいいように、アパートに留守番電話を取りつけました。
その電話にシュウからメッセージが残り、純とシュウは山部山麓デパート(粗大ごみ集積所)へ行きます。
シュウはその後、柱時計を父の五郎に渡していました。柱時計は自分の部屋よりも、石の家のほうがしっくりくるからだそうです。
シュウはひとりでも五郎宅を訪問していると、純は聞かされました。

黒木の医者の息子・久が、たちの悪い友人を連れて純と正吉のアパートを訪問します。
怒っているのは当事者よりも、友人たちのほうでした。正吉と久の友人が対立します。
息子・久が、連絡があれば知らせてくれるようにと名刺を残しました。相手も純と同じくらいの年頃で、黒木は相当年上のようでした(のちに43歳と螢の口から聞かされる)。

エロ雑誌をもらっていた広介が、シュウの正体に気づきます。
広介は直接は純に言えず、正吉を呼んで「森田あかね」ではないかと言いました。そして正吉にそれとなく伝えるよう言いますが、正吉は純に黙っておきます。
広介が翌日、純に探りを入れたために、純は広介と正吉が自分になにか「秘密」を持っていると勘づきました。
正吉を部屋で詰問しようとしていると、正吉が会話をさえぎって、ドアを開けます。
ドアの外には、螢がいました。

正吉は席を外し、純と螢が話をします。
純が父にはまだ話をしていないことを告げると、螢は金を貸してくれと言い、根室のそばの落石(おちいし)という場所の診療所で、黒木と2人で暮らすと告げました。
純は金を渡しながら、落ち着いたら必ず相手先の家族にも、連絡を取らせるようにと言います。

正吉に車を借りて駅まで送る道中、純は螢に相手のことを聞きます。
「43歳と8か月。評判はすごく悪い、でも手術は名人。チェロを弾くのよ」
螢の方から口説いたと言いました。
父には「僻地の無医村にボランティアで行くことになったと言っておいてくれ」と言い、螢は新得駅から釧路方面の列車に乗ります…。
(『北の国から'95秘密 2~』へつづく)

みんなの感想

ライターの感想

今までずっとおとなしかった螢が!? まさかの展開。
正直ずっと緒形直人、もとい、和久井勇次と順調な交際を続けていたのだと思ったいたもんだから、
まさかの、妻帯者との駆け落ちは驚いた。
(しかもずるいことに、駆け落ち当事者の黒木は見せてくれないという…)
宮沢りえこと小沼シュウの正体が判るのは、2のほうで。
なんにもない部屋から、不吉な想像はしていたのだけど…。

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