「南極料理人」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(4件)

ペンギンもアザラシもいない、一年中氷に覆われている、寒すぎてウィルスが存在しない、ただ観測隊はいる、ここは南極にあるドームふじ基地。奇しくも南極基地の調理係として任命された西村は、個性的な面々に囲まれながら、工夫し様々な料理を作ってゆく。何気ない問題も基地にとっては大問題となることもあり、本作はどこか可笑しく、美味しい一年間の記録である。沖田修一監督。2009年公開作品。

あらすじ動画

南極料理人の主な出演者

西村淳 :堺雅人 本山秀行(本さん): 生瀬勝久 金田浩(タイチョー): きたろう 川村泰士(兄やん):高良健吾 西村みゆき(西村の妻): 西田尚美 御子柴健(主任):古舘寛治 西平亮(盆):黒田大輔 平林雅彦(平さん):小浜正寛 福田正志(ドクター):豊原功補

南極料理人のネタバレあらすじ

【起】– 南極料理人のあらすじ1

南極料理人のシーン1

画像引用元:YouTube / 南極料理人トレーラー映像

1997年。陸の孤島、ドームふじ基地

一人の青年が基地から飛び出して、吹雪の中逃げて行く。追う男性、やっと捕まえ彼は諭す。

「ここから逃げられる訳ねぇだろ!さぁ戻るぞ、お前がいないと困るんだよ…やるぞ、麻雀」

レクリエーションとして、ドームふじ基地では部活を作り活動もしていた、その中の一つ「中国文化研究会」(主に麻雀)の一人として、メンツが単純にたりず負け続けていた川村こと、兄やんが逃げ出したが、連れ戻され楽しそうにまた麻雀に興じていた。

卓球をしたり、何度も見古してVHSのテープが伸びてしまう程見た映画を見る面々、それぞれが余暇を楽しんでいる。

調理場では、南極料理人こと西村が黙々と食事の用意をしていた。

南極では主に生き物が存在しないため、食料は基本屋外で冷凍保存。湯の沸点が非常に低いため、食材はゆっくりと解凍。水は大変貴重な為、極力節水。

てきぱきとブリの照り焼きなどを作って行く。食卓に並べ、皆を呼び号令後、食事を取る。

ここで西村は改めて、基地で共に飲食を共にする面々を見つめてゆく。

”タイチョー”こと金田。気象学者。食べ物をとても美味しそうに食べる。炭水化物が大好きで、特に大好きのは夜食に食べるラーメン。彼の生き甲斐にしている。

”兄やん”こと川村、雪氷観測担当サポート隊員。若く勢いが大事、基地の先輩達のいじられ役。遠距離で付き合う彼女がいる。

”平さん”こと平林。大気測定担当隊員。好き嫌いが激しく、おひたしの椎茸を神経質に取りのけている。

”主任”こと御子柴。車両担当隊員。サボり癖があり、パチンコ好き。本さんと相性が悪い。

”ドクター”こと福田。基地所属の医療担当。人当たりが良く、いつも食事に茶々を入れるが褒めているのか、褒めてないのか、よく分からない。

”盆さん”こと西平。通信担当隊員。山盛りご飯の上に全て食材を乗せて搔き込む男。

”本さん”こと本山。雪氷観測担当隊員。ぶり焼きを一口も食べないうちに醤油をかける男。仕事にも日常でも気難しくどこか付き合いづらい。

こんな男たちに囲まれ、西村は世界一寒い場所で、一年間を過ごしていた。

元々、西村自身は自ら志願して、料理人として同行した訳ではない。

自衛隊で調理師をしていた西村は、同僚でずっと南極料理人を夢見て内定までしていたスズキのバイク事故により、代替えとして命令により派遣されていた。

「おめでとう」「いや、家族と相談させて下さい」「いや、おめでとう」「だから家族と…」と押し問答が続いたが…

次のページで起承転結の「承」を見る

次のページへ
1 2 3 4 5

「南極料理人」と同じカテゴリの映画

関連記事はこちら

こちらもおすすめ

×