映画:博士と彼女のセオリー

「博士と彼女のセオリー」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(2件)

博士と彼女のセオリーの紹介:2014年公開。理論物理学者のスティーブン・ホーキング博士がジェーン・ホーキングと出会い、結婚して子供を持ち、別れるまでを描く。スティーブンが筋萎縮性側索硬化症を発症して徐々に日常生活が送れることができなくなる中で、彼を支えるジェーンの苦悩と葛藤を中心を描く。監督はジェームズ・マーシュ。スティーブン・ホーキングを演じるのは「レ・ミゼラブル」「ファンタスティック・ビースト」シリーズで知られるエディ・レッドメイン。ジェーン・ホーキングを演じるのは「アメイジング・スパイダーマン2」「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」で知られるフェリシティ・ジョーンズ。

あらすじ動画

博士と彼女のセオリーの主な出演者

スティーブン・ホーキング(エディ・レッドメイン)、ジェーン・ホーキング(フェリシティ・ジョーンズ)、ジョナサン・ジョーンズ(チャーリー・コックス)、デニス・シャーマ(デヴィッド・シューリス)、エレイン・マッソン(マキシン・ピーク)、ブライアン(ハリー・ロード)

博士と彼女のセオリーのネタバレあらすじ

【起】– 博士と彼女のセオリーのあらすじ1

博士と彼女のセオリーのシーン1

画像引用元:YouTube / 博士と彼女のセオリートレーラー映像

 1968年のある夜。

ケンブリッジ大学の生徒たちが集まるパーティ会場を訪れたスティーブンと友人のブライアン。

狭い部屋に大勢の男女が集まっている様子に圧倒されていました人の間を縫い中の方へ入っていきました。

それからしばらくして、二人の女性が入ってきました。

ジェーンと友人のダイアナ ジェーンは部屋の様子にたじろいでいる様子でしたが、ダイアナはお構いなし。

友人を見つけるとジェーンを置いて行ってしまいました。

取り残されたジェーンふと見ると、人と人の間からこちらをみている男性に気が付きました。

眼鏡をかけたその男性は、ゆっくりジェーンに近づいていきました。

「やあ」と挨拶をした後、少し間を開けて「物理学」とだけ言いましたおそらく彼の専攻だろうと推測したジェーンは「言語学」と自分の専攻を話しました。

スティーブンは物理学の中でも、宇宙に関することを研究していると言います。

二人はその後お互いの専攻について話すうちに夢中になり、部屋から出て外の階段に腰掛けて会話を楽しんでいましたしばらくして、ダイアナが戻ってきてジェーンに「帰るわよ」と言います。

ジェーンは「ありがとう。

楽しかったわ」と言い帰っていきましたが、すぐに戻って来てスティーブンに電話番号を書いたメモを手渡しました  数日後、ブライアンとパブを訪れたスティーブン。

酒も進み楽しくなってきた頃、スティーブンはブライアンと自分のビールのおかわりを注文するついでに、電話をかけるたの両替を頼みました。

手にはジェーンの電話番号が握られていますすると、入り口の方から聞き覚えのある声が。

その方向に向かうと、ジェーンがダイアナと店を訪れていました。

席についたジェーンを見たスティーブンはそっと近づき、話しかけましたジェーンもそれに気づき笑顔で返しました。

周りの人間は状況を飲み込めていませんでしたが、二人だけの世界が既に広がっていました。

その後、スティーブンはジェーンを自宅のランチに招待しました家族にジェーンを紹介したあと、家族とジェーン本人の前で「舞踏会にジェーンを正体する」と宣言しました。

 舞踏会当日。

スティーブンは車でジェーンの家まで迎えにいきました会場に着くと、ドレスを着た女性とタキシードを着た男性が音楽に合わせて思いのままに踊っています。

それを見たスティーブンは「僕は踊らないよ」と言います。

ジェーンは冗談だと思い笑いますが、スティーブンは「いや、本気だよ僕は踊らない」と念押ししました。

ジェーンはそれを聴き「そう。

じゃあ私も」と言って笑みを浮かべていましたその後しばらくして、スティーブンは会場から少し離れた場所へジェーンを連れて行きました。

そこからは夜空が見え、綺麗な星空を眺めることができました。

うっすらと会場で流れる音楽が聴こえてくるその場所スティーブンは「僕と踊ってくれないかな」と恥ずかしそうに言いました。

ジェーンも頷き、二人は手を取り合いゆっくりと踊り出しました。

見つめ合いながら踊る二人は、無言で唇を重ねました

次のページで起承転結の「承」を見る

次のページへ
1 2 3 4 5

「博士と彼女のセオリー」と同じカテゴリの映画

関連記事はこちら

×