映画:咲-Saki-

「咲-Saki-」のネタバレあらすじと結末

ヒューマンドラマ

咲-Saki-の紹介:小林立の同名漫画を原作とした作品で、麻雀の全国大会出場を目指す女子高生たちの姿が描かれています。本作では全国大会出場のための長野県大会決勝の様子が描かれ、主人公の前に立ちはだかるライバルとして、個性的なキャラクターが多く登場しています。キャストには若手女優やアイドルなど次代を担う注目の俳優が多く出演しており、麻雀をテーマにした映画というだけでなく青春ものの映画としても楽しむことができます。

あらすじ動画

咲-Saki-の主な出演者

宮永咲(浜辺美波)、原村和(浅川梨奈)、竹井久(古畑星夏)、染谷まこ(山田杏奈)、片岡優希(廣田あいか)、天江衣(菊地麻衣)、龍門渕透華(永尾まりや)、福路美穂子(加村真美)、池田華菜(武田玲奈)、深堀純代(星名美津紀)、久保貴子(佐野ひなこ)、加治木ゆみ(岡本夏美)、東横桃子(あの)、妹尾佳織(長澤茉里奈)

咲-Saki-のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- 咲-Saki-のあらすじ1

咲-Saki-のシーン1 主人公・宮永咲は清澄高校の麻雀部部員として、同じく部員の原村和、片岡優希、染谷まこ、部長の竹井久とともに、麻雀高校生大会の長野県予選に出場していました。
残り4校まで勝ち残り、決勝へと駒を進めた彼女たちの前には個性派ぞろいのライバルたちが待ち受けているのでした。
決勝まで勝ち進んだのは清澄高校をのぞいて風越女子高校、鶴賀学園、龍門渕高校の3校があり、下馬評では強豪の風越女子高校と龍門渕高校の一騎打ちではと目されていました。
試合は先鋒から大将までそれぞれ代表者が戦う個人戦ですが、点数は次の代表者に引き継がれていき、最後の合計点が多い学校が優勝となります。
また途中でどこかの高校のポイントがマイナスになってしまった場合はその時点で決勝戦が終了し、持ち点の多い高校が優勝となります。
清澄高校は先鋒に序盤でペースを作る優希を指名し、次鋒に知識と対応力の高いまこ、中堅に部長の竹井、副将にスピードと判断力の高い原村、大将は咲が指名されていました。
咲は大将に抜擢されることに戸惑いながらも、清澄高校は順調に勝ち上がり、初出場ながら決勝に進出したのでした。
決勝戦、先鋒戦を任された優希は意気込みますが、大好きなタコスを龍門渕高校の井上に食べられたことで調子が狂ってしまいます。
井上は冷静に状況を分析し、あがりを重ねて場を支配していくのでした。
前半戦が終了し、全く調子が出ない優希でしたが、風越女子高校の福路美穂子からお弁当を差し入れしてもらい、元気を取り戻します。
後半戦が始まると福路は捨て牌に苦慮していた優希をサポートし、龍門渕にプレッシャーをかけます。
そのおかげで優希はあがることができますが、ペースを落とした龍門渕の井上とは対照的に福路はその後絶好調となり、風越女子高校が圧倒的な点数をつけて先鋒戦が終わるのでした。

【承】- 咲-Saki-のあらすじ2

咲-Saki-のシーン2 次鋒戦では清澄高校から2年生の染谷まこが登場し、その膨大な知識量で的確に対局を進めていきます。
しかし対局相手の一人、鶴賀学園の妹尾は麻雀を覚えたての素人であり、リーチもままならずセオリーにない打ち方をする妹尾に、まこはペースを乱されてしまうのでした。
挙句、妹尾は本人も意図しないところで役満をあがり、ポイントを伸ばしてチームの順位を押し上げて次鋒戦が終わるのでした。
中堅戦では部長、竹井が挑みます。
竹井はリーチをかけますが、確率の高い手を捨て、あえてあがりにくい役を選びます。
竹井は大事な場面になるとどうしても悪い待ちを選んでしまうところがあり、そのくせそんな場面ではいつも勝利してしまうのでした。
竹井はこの対局でも悪い手を待ちながらもことごとくあがり、ポイントを重ねていきます。
部長・竹井の活躍もあり、中堅戦終了時点で清澄高校はポイントでトップに立つのでした。
副将戦は流局が続き、こう着状態のなかネット最強雀士とうたわれた清澄高校の原村が覚醒します。
徐々にペースを握った原村は調子を上げるとともに頬を紅潮させ、そうなるともう手が付けられなくなっていくのでした。
原村の打ち筋に龍門渕高校の龍門渕透華は「ぞのっち」を名乗るネット最強雀士の片鱗を見ます。
前半戦も終盤を迎え、原村以外は誰もあがっていないというパーフェクトゲームでしたが、龍門渕透華が一矢報います。
これでペースが透華に流れるかと思いきや、それを止めたのは鶴賀学園の東横桃子でした。
桃子は生まれついた存在感の無さを生かし、リーチや捨て牌に気づかせないという特技を持っていました。
桃子は教室の隅で一人パソコンを使って麻雀をしていましたが、彼女の才能に気がついた鶴賀学園麻雀部の加治木にスカウトされ入部したのでした。
後半戦の主導権を握り善戦する桃子でしたが、原村は桃子の捨て牌に反応してあがります。
理論派の原村は、「見えないなんてオカルトはあり得ないと」言い、副将戦は清澄高校がトップ、次いで鶴賀学園が2位となって終了するのでした。

【転】- 咲-Saki-のあらすじ3

咲-Saki-のシーン3 そしてついに全国大会の切符をかけた大将戦が始まろうとしていました。
清澄学園の宮永咲、鶴賀学園の加治木ゆみ、風越女子高校の池田華菜が顔をそろえるなか、最後に登場したのは龍門崎高校の天江衣で、見た目の幼さとは裏腹に伝説的な強さを誇る雀士でもありました。
序盤は咲が得意技である嶺上開花を2連続で決めるなどペースをつかみますが、加治木によって阻止されたことで徐々にリズムが乱されていきます。
さらには衣が動き出し、最後の牌を引いてあがる海底撈月を連続して決めるという離れ業を見せ、場を圧倒していきます。
一気に衣の独壇場となってしまったことで衣の海底撈月を阻止するため1対3のような構図になり、加治木は敢えて咲の待っていた牌を捨ててあがらせ、流れを変えます。
これで衣の独走から逃れられるかと思いきや、彼女の持つ圧倒的な威圧感で気圧された他校の生徒たちは流れを変えることができず、前半が終了してしまうのでした。
この時点でトップは龍門渕高校が抜け出し、風越女子高校が1校だけ引き離された状態となってしまいます。
休憩時間に一人でいた咲のもとに原村が声をかけ、衣が怖いと語る咲を励まします。
原村の言葉で麻雀を楽しむ気持ちを思い出した咲は靴を脱ぎ、裸足の状態で後半戦に挑みます。
後半戦でも衣は主導権を握り、風越女子高校の池田から連続してあがります。
点数は風越女子高校が0点となり、ポイントがマイナスになってしまった段階で終了となってしまうことから、風越女子高校が窮地に立たされただけではなく、清澄高校と鶴賀学園もツモであがることができない状況になってしまいます。
これにより咲の得意技である嶺上開花をも封じられ、3校とも窮地に立たされてしまいますが、咲だけはその状況を楽しんでいるように見えました。
咲は池田の手配を読み、わざと役を作らせてあがらせることで風越女子高校の点数を回復させたのでした。
池田は風越女子高校麻雀部のキャプテン・福路の優しい言葉を思い出し、開き直ります。
楽しむことを意識した池田の手牌は徐々に良くなり、数え役満をあがると後半に望みをつなげるのでした。

【結】- 咲-Saki-のあらすじ4

咲-Saki-のシーン2 鶴賀学園の加治木も役をあがり意地を見せます。
それぞれの生徒がチームとしてのこれまでの想いや背負っているものを感じ、衣に圧倒されていた状況から息を吹き返すのでした。
咲は3連続で槓を作って嶺上開花であがり、倍満で追い上げます。
家族と一緒に暮らすために麻雀を打つという咲に、幼い頃に親を亡くし、孤独とともに過ごしてきた衣の心は乱されます。
それでも衣の圧倒的な強さは変わらず、4回目の海底撈月を決めて他を圧倒します。
最終局、衣は咲の待っている牌を察知し、そこで手が止まり捨て牌にするかどうかを迷います。
点差を考えればそう怖くはない場面ですが、先ほどの倍満が頭にあることで衣の思考に迷いが生じていました。
そんな衣の様子を見て、先は「やっぱり麻雀って楽しいよね」と笑いかけます。
感覚に頼ることなく、初めて自分の意思で麻雀を打った衣は、確信をもって牌を捨てます。
その牌で大明槓からの責任払いによる嶺上開花を決めた咲は、数え役満で龍門渕高校から逆転での優勝を決めるのでした。
自分の意思を信じて麻雀を打ち、敗北した衣の頬からは涙が流れていました。
加治木や池田は、負けはしたものの「楽しかった」と清々しい表情を見せ、各チームの控室へと戻っていきます。
咲は、衣とまた一緒に麻雀を打つことを約束するのでした。
そこへ清澄高校の将棋部がやって来て、咲たちは涙を流して喜び合います。
それぞれの高校がさまざまな感情を持って部員たちと接するなか、強さだけを求められてきた衣も龍門渕高校チームメイトから優しい言葉をかけられ、一緒に帰っていくのでした。
衣を見守っていた龍門渕透華は、解放されたような衣の姿を見て、心の中で咲に感謝するのでした。
その後も清澄高校麻雀部の特訓は続いていきます。
咲は姉が待つ全国大会へ向け、決意を新たにするのでした。

みんなの感想

ライターの感想

麻雀の全国大会予選の描写からしっかりと麻雀を見せる内容となっているので、見ごたえがありました。
また各校のキャラもそれぞれにバックボーンが用意されていて、ドラマとしての部分も描かれています。

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