「地雷を踏んだらサヨウナラ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

地雷を踏んだらサヨウナラの紹介:1999年製作の日本映画。70年代初頭のインドシナ半島の動乱期を背景に、実在の日本人フォト・ジャーナリスト、一ノ瀬泰造の生き様を描いた青春ドラマ。監督は「サワダ 青森からベトナムへピュリッツァー賞カメラマン沢田教一の生と死」の五十嵐匠。脚色は「明日なき街角」の丸内敏治と五十嵐監督の共同。撮影を岡雅一が担当している。主演は「白痴」の浅野忠信。

あらすじ動画

地雷を踏んだらサヨウナラの主な出演者

一ノ瀬泰造:浅野忠信 チェット・ロックルー:ソン・ダラカチャン ティム・ヒル:ロバート・スレイター マダム・ロック:ペン・ファン 一ノ瀬清二:川津祐介 一ノ瀬信子:市毛良枝 一ノ瀬淑乃:羽田美智子 レファン:ボ・ソンフン 一ノ瀬紀子:三輝みきこ 一ノ瀬久美子:山田咲耶 松山:矢島健一 チャンナ:ピンヨウ・ジェーンソンブーン ソッタ:オーパ・ジェーンソンブーン 名取幸政 平尾仁

地雷を踏んだらサヨウナラのネタバレあらすじ

【起】– 地雷を踏んだらサヨウナラのあらすじ1

地雷を踏んだらサヨウナラのシーン1

画像引用元:YouTube / 地雷を踏んだらサヨウナラトレーラー映像

“これは戦場カメラマン 故・一ノ瀬泰造の生涯に基づく物語である”

“求めよ さらば与えられん 叩けよ さらば開かれん”

戦争の映像が流れます。そんななか、カメラのシャッターを切る音が加わります。自転車を漕いで進んでいく一ノ瀬泰造の後ろ姿が映されます…。(映画タイトル)

【1972年4月 カンボジア】

カンボジアの首都・プノンペンでは、激しい闘争が続いていました。民族解放軍のクメール・ルージュと政府軍が戦い続け、その戦いは日に日に激化の一途をたどっていました。

迷彩服にカメラを首からぶら下げた25歳(スタート時24歳)のフリーカメラマン・一ノ瀬泰造は、戦場に紛れ込んでいました。銃を持つ兵士を見つけると、両手を挙げて「日本の報道カメラマンだ」と名乗ります。銃撃戦が始まると、兵士たちは泰造を放っておいて戦い始めました。それを泰造は無心で撮影し続けます。

戦地においてはカメラマンなどの報道関係者は、兵士ではないので攻撃されないことになっています。とはいえ銃弾がすべて避けて通ってくれるわけではありません。

目の前で戦死した兵士を撮影するのに夢中の泰造は、つい立ち上がっていました。「死にたいのか」と立っている泰造に注意して裾を引っ張る外国人がいました。ティム・ヒルです。ティムが声をかけた直後、泰造は銃弾を受けて倒れました。しかし弾はヘルメットで留まり、泰造は生きていました。ヘルメットに刺さった銃弾を見て、泰造は笑いながらティムに見せます。

撮影を終えて戻った泰造とティムは、UPI通信社(アメリカの通信会社)に持ち込みます。撮影した写真を見た男は、買い上げる値段をカメラマンに告げます。泰造は「露出不足が多い」と注意されました。戦場で振り回すので、カメラもあちこちガタがくるのです。

写真を売ったあとで、泰造はティムといっしょに酒場へ行きました。ティムは逃げた妻のストッキングを戦場に持ってきていました。泰造はそれを「弾避けのお守り」と受け止めていましたが、酒場にいたカールというドイツ人は「変態」と言ってからかい始めました。泰造はティムの味方をします。

クメール・ルージュの捕虜を殺して生首を提げた写真を、スクープだとカールが自慢していました。泰造は写真の腕に自信がないので、稼ぐには身体を張るしかないと思っていました。ティムは「慎重さも大事だ」と言います。

その頃、アンコールワットという遺跡をクメール・ルージュが占領していました。その付近はクメール・ルージュの見張りが厳重で、近寄れません。いい写真を撮れば2万ドルくらいになるだろうと聞いた泰造は、アンコールワットを撮影するのを目標にします。

戦地から泰造が世話になっている滞在先の村に戻ると、子どもたちが喜びます。泰造は彼らのためにキャンディを土産にしていました。1人1つずつ配ります。

泰造はその地で、地元の高校で物理を教える教師チェット・ロックルーと親友でした。ロックルーは24歳で、泰造と同い年でした。地元の食堂の店主マダム・ロックから縁談が来ていると聞いて、ロックルーは照れます。見合い相手はどんな女性だろうと想像した2人は、マダムと話す妙齢の女性が美女だったので、興奮しました。

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