「夏の娘たち ~ひめごと~」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

夏の娘たち ひめごとの紹介:2017年製作の日本映画。ピンク映画からドキュメンタリーまで、幅広く手掛けてきた堀禎一の6年ぶりの劇映画。養父の最期を看取るため、故郷の町に帰った直美は、義理の弟・裕之と再会。だが、2人の間には、人に言えない秘密があった。さらに、幼なじみの義雄とも再会するが…。出演は「乃梨子の場合」の西山真来、舞台を中心に活躍する鎌田英幸、「まんが島」の松浦祐也。単館上映ながら、公開初日から連日満員の大ヒット。しかし、公開中に堀監督が急逝し、映画ファンに衝撃を与えた。

あらすじ動画

夏の娘たち ~ひめごと~の主な出演者

西山真来(直美) 鎌田英幸(裕之) 松浦祐也(義雄) 志水季里子 速水今日子 和田光沙 川瀬陽太 外波山文明 ビノシュ 櫻井拓也 小林節彦 下元史朗

夏の娘たち ~ひめごと~のネタバレあらすじ

【起】– 夏の娘たち ~ひめごと~のあらすじ1

夏の娘たち ~ひめごと~のシーン1

画像引用元:YouTube / 夏の娘たち ~ひめごと~トレーラー映像

〝あなたに見つめられると

 わたしは少女に戻ってしまう…

  Sheila E. -Girl meets Boy-〟

長野県青木村。夏。

病室には病気で入院中の男性患者・辻照久が、ベッドで横たわっています。病室内には2人の女性が見舞いに来て、椅子に座っていました。照久の妻・梨枝子と娘の亜季です。まだこの場にはいませんが、照久と梨枝子のあいだには裕之という長男もいます。

2人の女性は、つい最近都会の病院からこの病院に移ってきた、義理の娘の直美の話題をしていました。亜季は、直美が結婚を考えないのかと噂します。直美は今年32歳ですが、独身なのです。

直美はこの村で生まれ育ちました。母は房子と言い、村の旅館を経営しています。父親は誰か判りません。房子いわく「旅の人」らしいのですが、父親が判らない直美はいまこの病室にいる照久が養父となっていました。亜季は「旅の人」とは誰だろうと話題にし、梨枝子は「山の仕事でしばらく身を寄せていた人だ」「デヴィッド・ボウイに似ているらしい」と話します。

ひとしきり直美の父親「旅の人」の話題をしたあと、亜季は直美が自分の兄・裕之と結婚すればいいと言い出しました。裕之は今年30歳で、独身でした。梨枝子もそれに賛成します。

そこへ話題の本人・直美がやってきました。直美はベテラン看護師です。梨枝子は直美に、照久のためにモルヒネが手に入らないかと質問しました。融通してくれと言われた直美は、きっぱりと断ります。

部屋に裕之も顔を出します。村野森林組合に勤める裕之は、病気の照久に代わって父の持つ山林を管理していました。明日から森に間伐を入れると話し、作業が終わるまで父親を延命させておいてくれと直美に頼みます。父親が山を売れと言っていたのは英断だと、裕之は話ました。

いまならなにを聞いても答えてくれるだろうと言われた直美は、照久に「私の本当のお父さん、誰なの」と質問します。照久は「旅の、人」としか答えませんでした。裕之が直美に、携帯の番号を教えてくれと言いました。直美は勤務中なので病室に携帯を持ってきておらず、亜季が代わりに教えると答えました。

裕之が去ったあと、亜季と梨枝子は直美に「裕之と結婚してくれ」と頼みます。直美ははっきりノーとは言えないながらも、渋っていました。亜季は、裕之が直美を好きだと話し、優しいからと言いますが、直美は「優しいだけじゃなあ…」と困っていました。

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