「天然コケッコー」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

【承】– 天然コケッコーのあらすじ2

天然コケッコーのシーン2

画像引用元:YouTube / 天然コケッコートレーラー映像

みんなそのまま走って電車のレールを横切り、海辺に到着します。大沢はすでに海に到着していました。走ってみんなやってきますが、最後になったそよがレールの上で転んでしまい、そこで怖くて起き上がれなくなりました。大沢は駆け付けてそよに肩を貸します。それがきっかけで、そよは大沢を見直します。

みんなで海で遊んだあと、帰り道でも大沢は事故現場のある道を選びました。嫌がるみんなの前で、大沢はそよを誘います。そよは悩みますが、いっしょに行くジャケットにしました。早知子がそよを止めようと「おしっこ」と言いますが、さっき行ったばかりだから大丈夫だとそよはなだめます。

大沢とそよだけが、別ルートで帰りました。大沢はそよに「2人っきりになれっかなあと思って」と言い、そよはどきっとします。大沢は、飛び降り自殺した人は母親の友人で、母親にお参りしてきてくれと頼まれたと言いました。自殺現場には、大沢が持っていた桔梗の花が手向けられていました。大沢に合わせてそよも、手を合わせます。

大沢がそよにキスしようとしたので、そよはびっくりして目を丸くします。

翌日。学校へ行くと大沢が、放課後に町へ一緒に付き合ってほしいと言いました。そよはそれを受けますが、早知子が膀胱炎で学校を休んだと聞いて心配になります。大沢の誘いを断って、早知子の見舞いに行きます。

カッちゃんのあとについて行ったものの、どう謝ろうかとそよは悩んでいました。しかしそよの葛藤を知らず、早知子はそよがやってきたと知って足に抱きついてきました。屈託なく笑顔を浮かべる早知子を見て、そよは嬉しくなります。

【秋】

大沢の髪型に憧れたそよの弟・浩太朗が、ムースを頭につけています。そよが大沢に電話して髪型の秘訣を聞ジャケットしますが、お父ちゃんが気づいて電話を切ると大沢とは付き合うなと注意します。

そよと伊吹はジャケットが欲しいと話していっしょに買いに行きますが、いいのが見つかりません。欲しいジャケットの特徴をそよが言うと、伊吹は「大沢くんの着てるのに似てる」と指摘しました。そよは、大沢がどこで買ったのか聞ジャケット家を訪ねます。

大沢は部屋で東京の友だちと電話をしており、「神社でいきなりチューされた」という話をしていました。同級生との会話なので、見栄を張っているのです。そよに聞かれたと知り、大沢は慌てて電話を切ります。そよが誰とチューをしたのかと聞くと、「予告」だと大沢は急いでごまかしました。

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