「太陽の帝国(1987年)」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

【結】– 太陽の帝国(1987年)のあらすじ4

太陽の帝国(1987年)のシーン4

画像引用元:YouTube / 太陽の帝国(1987年)トレーラー映像

ベイシーはぬい針でコンパスを作りました。脱走計画が一歩進んだのですが、ナガタ軍曹に踏み込まれて袋叩きに遭いました。ベイシーが療養所でケガの手当てをしているあいだに、ベイシーの荷物は仲間にすべて奪われていました。

日本兵もゼロ戦に乗って出撃していきます。出陣の酒を飲んで向かう兵士3人を見たジェイミーは、敬礼して高い澄んだ声でうたいました。それをきいた誰もが黙って耳をすませ、ナガタ軍曹ですらもジェイミーを見つめて涙を浮かべます。

収容所に米軍が攻撃を仕掛けます。P51、空のキャデラックと呼ばれる飛行機です。ゼロ戦に憧れを持っていたジェイミーでしたが、P51の破壊力のすごさを目の当たりにして、あっけなくゼロ戦派からP51派に鞍替えしていました。

収容所が破壊されたので、残った捕虜は南島へ移動することになります。その直前にベイシーは、デインティーと消えていました。ジェイミーは、ベイシーが米軍攻撃を読んでいたと気づきました。同時に、自分を見捨てた去ったことを悲しみます。

徒歩で移動をする捕虜の一団に、ジェイミーも加わります。途中、お屋敷から取り出された高級家具が並んでいる場所がありました。捕虜にとっては高級な家具よりもいまは、食料や水のほうが大事です。

移動の途中で、とうとうビクター夫人が動けなくなります。ジェイミーは老人に「放っておいて、来い」と言われますが、ビクター夫人のそばに残りました。

翌朝、ジェイミーは動かなくなったビクター夫人を見ていました。すると一瞬、空が明るく光りました。ジェイミーはそれを「空をのぼるビクター夫人の魂が光った」と思います。あとでジェイミーはそれが、長崎に投下された爆弾の光だったと知ります。

戦争が終わりました。飢えた者たちに配るため、飛行機からパラシュートで食料を撒きます。ジェイミーはそれを見つけて喜びました。食べ物をむさぼり、あまったものは持って歩きます。

そこでジェイミーはゼロ戦と日本兵少年を見つけました。日本兵少年はゼロ戦のエンジンが故障して、出撃できずにいたのです。ふたりは再会を喜び、日本兵少年はマンゴーを差し出しました。マンゴーの皮に苦戦するジェイミーに少年がナイフを差し出すと、そこへやってきたフランクが銃殺しました。ベイシー、フランク、デインティーらは車に乗っていました。ジェイミーは死んだ少年に心臓マッサージを施して「生き返らせてみせる」と思います。

ベイシーはジェイミーに「一緒に行こう」と誘いますが、ジェイミーは答えずにいました。ベイシーはチョコレートを渡して去っていきます。

戦争が終わって子どもたちは、赤十字の施設に集められました。子どもと別れた親が探しに来ます。ジェイミーの両親もやってくると、やせこけたジェイミーの顔を見て驚きます。

ジェイミーも両親の顔を思い出せませんでした。目の前の女性の顔を触って確かめ、帽子を取って髪を見てようやく母親と気づいたようで、ジェイミーは母親に静かにハグすると、黙って目を閉じました。

街では戦争終結を祝う爆竹と花火があがります。ジェイミーの持っていたカバンが、黄浦江に流れていきます…。

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