「学校Ⅲ」のネタバレあらすじと結末の感想

学校Ⅲの紹介:1998年公開の日本映画。1993年から2000年までに全4作が制作された、山田洋次監督の映画シリーズ第3弾。人生の再出発をかけて集まった人々のリストラ・再就職問題を、職業訓練校を舞台に、心の交流を描いた作品。

予告動画

学校Ⅲの主な出演者

小島紗和子(大竹しのぶ)、高野周吉(小林稔侍)、小島富美男〔トミー〕(黒田勇樹)、井上幸男(田中邦衛)、斉藤先生(寺田農)、鬼塚健(ケーシー高峰)、金栄洙(笹野高史)、倉本節(余貴美子)、紗和子の伯母(中村メイコ)、山本(吉岡秀隆)、北(さだまさし)

学校Ⅲのネタバレあらすじ

【起】- 学校Ⅲのあらすじ1

小島紗和子は自閉症の息子・富美男、通称・トミーと暮らす女性です。夫は10年ほど前に過労死で他界しました。
ある日紗和子は勤務先からリストラされて困ります。
同じ頃、大手証券会社の部長・高野も会社からリストラ勧告を受け、憤慨して自ら辞めました。高野には別居中の妻・藤子と息子・肇がいます。
…半年後。
紗和子と高野は同じ職業訓練校に通っていました。そこにはほかにも、リストラされたサラリーマンや、倒産した町工場の社長、経営に失敗した喫茶店のマスターなどが集まっていました。

【承】- 学校Ⅲのあらすじ2

紗和子たちが通うのは、ボイラー技師の資格を取るための、都立の職業訓練校です。
同じ目標に向かって勉強する仲間たちの間では、次第に仲間意識が芽生え始めますが、ただひとり、高野だけは周囲から孤立していました。高野は大手会社で部下を使っていたプライドがあったからです。
高野が掃除当番をさぼったことをクラスの仲間に指摘され、学校に引き返すと、紗和子が代わりに掃除してくれていました。
高野は紗和子に詫びて掃除を交代します。紗和子が帰った後、高野は紗和子が教科書を忘れていったことを知りました。
高野は紗和子宅まで教科書を届け、これがきっかけで紗和子と高野は親しくなります。

【転】- 学校Ⅲのあらすじ3

紗和子は、朝起きられない高野の家にモーニングコールをかけたり、夏休みに海水浴に誘ったりしました。高野はトミーと親しくなります。
ある日、トミーが交通事故に遭い、入院しました。紗和子はトミーの看病のため、学校を休まざるをえなくなります。
高野は紗和子を励まして、協力しました。紗和子と高野は抱き合います。
トミーは無事に退院し、紗和子は学校に復帰します。
いよいよボイラー技師の試験の日がやってきました。みんな、必死で試験を受けます。
結果は全員合格で、みんな喜びました。
卒業式の日の夜、紗和子と高野は2人きりでお祝いをしようと約束します。

【結】- 学校Ⅲのあらすじ4

紗和子はぐずるトミーを説得し、留守番を約束させます。
しかし卒業式当日、高野は式に現れませんでした。別居中の高野の妻・藤子が、事業の失敗を苦にして自殺未遂を図り、入院したからです。
それを知った紗和子は、高野と別れようと決意しました。高野も了解します。
…ビルの管理会社に再就職をした紗和子は、毎日がんばって働いていました。しかしある日、紗和子は乳がんを患います。
手術することを決めた紗和子の元へ、かつてのクラスメイトの仲間たちがお見舞いに来ました。そこに高野の姿もあります。
紗和子はみんなに励まされながら、手術室に入っていきました。

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