「宇宙兄弟」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(2件)

ヒューマンドラマ

2012年5月公開の日本映画です。 エリート日本人宇宙飛行士の弟・南波日々人(岡田将生)と、出遅れてしまった感のある兄・難波六太(小栗旬)。 日々人が月を目指す中、六太は今まさにJAXAの宇宙飛行士試験を目指していたのです。 そんな二人と彼らを取り巻く熱い人々の物語。 笑って、ほろっと泣ける、そんな素敵な映画です。

あらすじ動画

宇宙兄弟の主な出演者

南波六太(小栗旬・中野澪)、南波日々人(岡田将生・中島凱斗)、伊東せりか(麻生久美子)、古谷やすし(濱田岳)、溝口大和(新井浩文)、真壁ケンジ(井上芳雄)、福田直人(塩見三省)、星加正(堤真一)、南波父(増岡徹)、難波母(森下愛子)、鶴見徹太郎(吹越満)、野口聡一、バズ・オルドリン

宇宙兄弟のネタバレあらすじ

【起】– 宇宙兄弟のあらすじ1

宇宙兄弟のシーン1

画像引用元:YouTube / 宇宙兄弟トレーラー映像

その夜、2006年の7月9日、10時過ぎ…横浜の筍ニュータウンの裏手にある原っぱで、まだ幼かった難波六太(ムッタ)と日々人(ヒビト)の兄弟は運命を変えるものを見ました。

夜空をひゅーっと飛んでいく光の塊…UFOです。

日々人は言いました。

「なぁ、むっちゃん。俺さ、将来は宇宙飛行士になって月に行くことにしたよ!…むっちゃんは?」

それが全てのはじまりだったのです。

そして2025年。

日々人の姿は、本当にNASAにあったのです。

夢を叶えた彼はミッションCES-51の月面長期滞在クルーに選ばれ、宇宙に飛び出すことが決まりました。

兄の六太は、というと。

工業デザイナーとして自動車の開発を行っていたのですが。

担当していたプロジェクトが頓挫して凹んでいたところに、「宇宙事業なんて国家予算の無駄遣い」だと日々人のことを悪く言った会社の専務に激昂して頭突きを食らわせてクビ___という人生最悪のどん底にいました。

求職活動をしていたものの、芳しくなく、家でも存在感が風前の灯火というありさまです。

そんなとき、彼に思いがけない手紙が届きました。

JAXAから、宇宙飛行士選抜試験の書類選考通過の通知です。

それは日々人の仕業でした。

驚いてアメリカに電話すると「もしかして、書類審査受かったのか?」とのんきに言うのです。

「おめでとう!いやぁ、タイミングばっちりだね!5年ぶりの募集に合わせて会社クビになるなんて!さすがむっちゃん!」

今更…と及び腰の六太に、日々人は畳みかけます。

「今更、何?忘れたのかよ、約束!」

彼は、2006年7月9日に二人で録音していたテープを聞いてみろ、と言って電話を切りました。

そこには、あのUFOを見た夜の音声が残されていたのです。

忘れかけていた衝撃。

そして二人で交わした会話。

日々人が宇宙に行くと宣言した言葉…そして六太もまた口籠りながらも言ったのです。

「おまえが月に行くなら、俺はその先に行くに決まってる!火星に行くよ!」

俺たちは二人で宇宙飛行士になるぞ、と自身が言っている声を聞いて、六太は震えたのです。

二人の約束…忘れていた何かが心を揺さぶって放しません。

彼の中にはまだ宇宙への憧れがたっぷりと残されていたのです。

六太はある時気づいてしまいました。

宇宙に行けるのは、特別な一握りの人だけだ、という事実。

まっすぐにそこを目指した日々人を見ながら、六太は自分に見合う堅実な人生を生きていこうと決めていたのです。

だけど、自分だって___夢を見たい。

そんな思いに突き動かされて、彼は筑波宇宙センターにおける試験に向かったのでした。

そこは、幼い頃に日々人と二人で通い詰めた懐かしい場所でもありました。

試験官の星加は、そんな南波兄弟のことを覚えていたのです。

試験を受けたのは総勢789名。

そのうち筆記試験と書類審査を通過して第二次審査に進んだのが45名。

相当な狭き門です。

そして、六太が日々人の兄であることを揶揄するものも現れましたが、気にしている暇はありません。

そこからさらに6~7人に絞り込むというシビアな試験です。

誰もが必死でした。

ちょうど試験が終わった時、六太は日々人から「今からNASAに来ない?」と誘いの電話がかかってきたのです。

そうして二人はロケットが林立する憧れの場所で再会しました。

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