映画:家族の写真

「家族の写真」のネタバレあらすじと結末

ヒューマンドラマ

家族の写真紹介: 2011年の公開作。日本ではショートショートフィルムフェスティバル&アジア2016にて上映された。タスマニア人のアレンキサンダー・ブルナッチが、卒業制作として監督した短編映画で、国際映画祭の短編部門や学生部門で様々な賞に輝いた。過去の恋人と縁が切れないジェームズは、現在の恋人で写真家のクロエにあるお願いをするのだったが…。

あらすじ動画

家族の写真の主な出演者

クロエ(Sunday Barca-Irving)、ジェームズ(Woodrow Wilson)、グロリア(Maya Aleksandra)、オリバー(James Beck)、アナ(Kasia Stelmach)

家族の写真のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- 家族の写真のあらすじ1

新進気鋭の写真家クロエは、紳士的な雰囲気の青年ジェームズと交際中です。2人の間には誰も立ち入れないような、甘い時間が流れていました。

クロエの仕事が忙しいこともあって、ジェームズと久々に会った日。クロエは彼から、家族の写真を撮って欲しいと依頼されました。
2人きりで過ごす時間も得られず、クロエはあまり納得も出来ずにいながらも、ジェームズと共に彼の実家へ向かいます。恋人の実家というただでさえ緊張するシチュエーションですが、さらにクロエの背筋を寒くさせる現実が…。ジェームズの実家は、広大な敷地内に大きな邸宅、そして大庭園まで備えている富豪だったのです。集まっていた一族はみな、奇抜な中世貴族とでも言わんばかりの、豪華な衣装をまとっていました。

【承】- 家族の写真のあらすじ2

ジェームズの母はクロエを歓迎してくれましたが、「息子はあなたの”才能”に夢中よ」と意味深な発言をしました。一方、ジェームズの姉2人は、クロエに挨拶をすることもなく、こちらを見ては何やらひそひそ話をしているので、クロエはさらに不安な気持ちになります。その姉たちは「いつまで持つかしら」、「せいぜい1日じゃない?」とクロエを鼻で笑っていました。

浮かない表情をしていたクロエに、オリバー(おそらくジェームズの兄弟)が話しかけてきます。どうも彼は女たらしな雰囲気で、挨拶代わりにクロエの手にキスをしました。オリバーは「凍えているから上着を着た方がいい」とクロエに一方的に言うと、自身の恋人アナに屋敷の着替え部屋を案内させます。
部屋で化粧直しをしていたジェームズの姉2人たちは、アナが来たことに気付かずに、彼女の悪口で盛り上がっていました。クロエがその場に現れると姉たちは、今度は「グロリアには会ったかしら?」と得意げな表情で尋ねてきます。クロエは姉たちの発言の意味が理解ができず、キョトンとしました。

【転】- 家族の写真のあらすじ3

その頃。
1人になったジェームズは、一族の集まりに招待されたらしい噂のグロリアと再会していました。どうやら彼女は、ジェームズの以前の恋人のようです。グロリアは自身の経験からか、それとも嫉妬によるものからか「愛せないなら、彼女のために分かれてあげて」とジェームズに指南しました。当のジェームズは何処吹く風という顔で聞き流し、グロリアのショールの匂いを懐かしそうに嗅いでいました。
ジェームズを探していたクロエが、ジェームズとグロリアがいた場所へやって来ます。ジェームズがグロリアの腰に手を回しているのを見たクロエは、ショックを受けました。

【結】- 家族の写真のあらすじ4

「私を愛していない」とクロエは怒って、1人車に乗り込み帰ろうとました。ジェームズはクロエを引き留めようとしますが、彼女への愛情を告げる訳でも言い訳をするでもなく、「僕たちの写真は?」と問うのです。クロエはその言葉を聞くとプロ根性が出たのか、残る決意をしてしまうのでした。

結局クロエは虚しい気持ちを抱えたまま、ジェームズの一族の写真を撮影しました。集合する一族い対し、クロエはポツンと1人対面しています。やはりクロエはシャッターを切った後も、うつろな目で下を向いたままでした。

みんなの感想

ライターの感想

真相は謎ですが、普通に考えて、困った男ですね(苦笑)
衣装がとてもきれいでした。モノクロでも豪華な印象を受けましたが、カラー映像で見てみたかったです。

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