「幸せのちから」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(3件)

ヒューマンドラマ

2006年アメリカ映画。実在するクリス・ガードナーの半生を描いた映画。主人公を演じたウィル・スミスと実子のジェイデン・スミスが息子役で初共演したことでも話題になり、第79回アカデミー賞では主演男優賞にノミネートされた。全財産をはたいて、骨密度を測る機械を買い、それで成功することを夢見ていたクリス。しかし現実はそううまくいかず、日々の生活は生きていくだけで精一杯だった。機械をの営業に出かける途中、株の仲買人が赤いオープンカーに乗って降りてくる姿を見て、自分も株の仲買人になろうと思い立つ。しかし妻のリンダは貧困のため出ていき、家賃や税金も遅延し、仲買人の養成プログラムは半年無休だという。クリスは無事、採用されるのだろうか?

あらすじ動画

幸せのちからの主な出演者

クリス・ガードナー(ウィル・スミス) クリストファー(ジェイデン・スミス) リンダ(タンディ・ニュートン) ジェイ・トゥイッスル(ブライアン・ホウ) マーティン・フローム(ジェームズ・カレン) アラン・フレーケシュ(ダン・カステラネタ) ウォルター・リボン(カート・フューラー) チュー夫人(タカヨ・フィッシャー)

幸せのちからのネタバレあらすじ

【起】– 幸せのちからのあらすじ1

幸せのちからのシーン1

画像引用元:YouTube / 幸せのちからトレーラー映像

1981年サンフランシスコ。路上ではホームレスもいれば、スーツを着てオフィスに向かう人たちもいる。

クリスは仕事に向かう前、息子のクリストファーを連れて個人経営の保育園へ連れて行く。その後バスを待っている間、彼が手に持っている機械に興味を示したホームレスが、それは何か?と聞く。どうやらホームレスの男性はその機会をタイムマシンだと思ったらしい。

クリスの持っている機械は、骨密度を測る医療機器で、これを売って生計を立てていた。しかし、高価なのでなかなか売れない。

営業中、彼の車は駐車違反で黄色い輪留めが付けられてしまった。家賃や保育費を稼ぐには、月に2台売る必要があった。駐車違反の車はレッカーされてしまい彼は仕方なく歩く。

家に帰って家族で夕食を食べていた。リンダが貰ってきたルービックキューブを触りだすが、リンダから税金未納の話をされ夫婦は険悪な雰囲気になる。彼らの生活は生きていくだけでギリギリの生活だった。

翌朝、重い商品の機械を持って営業に行くクリスだが、赤いオープンのスポーツカーの男性が車から降りる姿を目にする。車から降りてきた彼に、クリスは、「職業と秘訣は?」と質問した。彼は笑いながら「株さ」と答えた。

大学出でないとだめなのか聞くと、「関係ない、数と人に強ければ」と彼は秘訣を教えてくれた。クリスがビジネス街を行き交う人を観察する。みな笑顔で幸せそうだった。

翌朝、クリスはリンダに仕事帰りに証券会社に行って仕事をもらってくると言った。彼は子どもの頃から数学に自信があり、昨日のビジネスマンのように、自分も成功しようと考えたのだ。

株の仲買人の仕事をもらうというクリスに、リンダがバカにしたように仕事の準備を始めた。リンダも毎日16時間働いているが、生活は苦しくなる一方だった。

クリスは仕事帰り、昨日の証券会社に行ってみた。仲買人養成プログラムの願書が受付られていた。彼はすぐ近くで歌っていたヒッピーの女性に、大事な商売の機器を、5分ほど預かってくれと頼みチップを渡す。

彼が仲買人要請プログラムの願書を受け取り、必要事項を聞いている最中、窓の向こうにヒッピーの女性が機械を持って歩いている姿が見えた。クリスは慌てて受付から飛び出し後を追った。

ヒッピーの女性は地下鉄に入り、クリスは彼女を見つけたが、ドアが閉まりヒッピーが乗った電車は動き出してしまう。ヒッピーは彼の大事な商売道具を奪ってしまった。

帰りの電車の中、仲買人養成プログラムの願書を読んだ。プログラムの参加は半年ごと20人で、採用はたったの一人。

その晩、なかなかクリスは眠れなかった。翌朝朝食時につけていたテレビでは、ルービックキューブは数学教授も解くのが難しく30分かかると紹介されている。

彼は願書を手にし、昨日の養成プログラムの申し込みに行く。ビルのドアを開けると人々は活気に満ち溢れている。人材課長の、ジェイ・トゥイッスルを待った。仕事をくれそうだと思い、クリスは手渡しで願書を渡した。

公衆電話から機械の販売営業のアポイントを取り、ふと歩道を見ると、あのヒッピー達が彼から奪った機械を持って歩いているのを見つけた。大声で追いかけるクリス。

この高価な骨密度を測る医療機器は、彼が全財産をはたいて購入したものだった。この革新的な機器を売れば成功すると夫婦で夢見ていたのだ。しかし、医者や病院からは不要なぜいたく品とみなされ、なかなか売れない。1つの機械で1か月の生活費が賄えるのだから、彼がヒッピーを必死に追いかけるのも無理はない。

無事、彼はヒッピーから大事な機械を奪還することに成功した。

今日はクリストファーの誕生日だった。プレゼントを開ける息子をリンダが無表情で見つめている。

クリスはリンダにこの状況を必ず抜け出すというが、貧しい生活に疲れたリンダは、もうどうでもいいと答えた。

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