「戦火の勇気」のネタバレあらすじと結末の感想

ヒューマンドラマ

戦火の勇気の紹介:1996年公開のアメリカ映画。デンゼル・ワシントン、メグ・ライアン、マット・デイモンなど豪華なキャスティングでかためる。湾岸戦争を舞台にし、〝戦場における本当の勇気〟とは何かを問うヒューマン・ドラマ。

予告動画

戦火の勇気の主な出演者

ナサニエル・サーリング中佐〔ナット〕(デンゼル・ワシントン)、カレン・ウォールデン大尉(メグ・ライアン)、モンフリーズ軍曹(ルー・ダイアモンド・フィリップス)、ハーシュバーグ将軍(マイケル・モリアーティ)、トニー・ガートナー(スコット・グレン)、イラリオ(マット・デイモン)

戦火の勇気のネタバレあらすじ

【起】- 戦火の勇気のあらすじ1

湾岸戦争…。
アル・バトラの〝砂漠の嵐〟作戦の最中に、アメリカ軍のナット中佐は敵の戦車と勘違いして自軍のボイヤー大尉に対して攻撃命令を出し、結果、ボイヤー大尉を死なせてしまいました。
湾岸戦争が終わってワシントンに戻ったナットは事務職に就きますが、戦友であり親友でもあったボイヤーを殺した罪悪感にとらわれ、アルコールに逃げます。妻・メレディスとの仲もよくありません。
そんな折、戦争中のアル・バトラ誤射事件の調査結果が出ましたが、ナットの上官・ハーシュバーグ将軍は「深刻に考えるな」と言いました。
その頃、ワシントン・ポスト紙の記者トニー・ガートナーが事件のことをかぎつけます。

【承】- 戦火の勇気のあらすじ2

トニー記者はナットにつきまとい、なんとか情報を得ようとしました。
ナットはハーシュバーグ将軍に命じられて、カレン・ウォールデン大尉の名誉勲章授与に関しての調査をし始めました。カレンは救助ヘリの女性パイロットで、イラク軍と勇敢に戦って戦死しており、もし授与された場合には女性初の名誉勲章ということで、大きな宣伝効果があります。
早速ナットは調査を開始しますが、カレンの死は多くの謎がありました。カレンの部下である生存者に状況を聞くと、証言に明らかな食い違いが発生するのです。
衛生兵のイラリオは、カレンは戦場で最後まで勇敢だったと証言しました。

【転】- 戦火の勇気のあらすじ3

それに対しモンフリーズ軍曹は、カレンは臆病でパニックに陥ったと言います。
ナットはおかしいと思い、さらに調査しようとしました。
しかしペンタゴン(国防総省)としてはカレンに名誉勲章を授与する動きを見せ、ハーシュバーグ将軍はナットにそれ以上の調査をするなと言います。
ナットは孤立しながらも独自に調査を続けました。その結果、生存者のモンフリーズがナットの目の前で自殺し、イラリオは不名誉除隊処分となり行方不明になります。
イラリオを見つけたナットは、意外な真相を知りました。

【結】- 戦火の勇気のあらすじ4

臆病だったのはモンフリーズ軍曹で、カレンはモンフリーズが敵前逃亡するのを止めました。
戦闘が始まって救援部隊が到着した時、モンフリーズたちはカレンを置き去りにし、その結果カレンはナパーム弾で死んだのでした。
生存者であるカレンの部下たちも、それぞれ罪の意識に苛まされていました。ちょうど、ナット自身がボイヤー大尉を死なせたことに罪悪感を抱いたように。
ナットは真相を明らかにした後、ボイヤー大尉の両親を訪れて謝罪します。ボイヤー大尉の両親は、ナットを許してくれました。
本当の勇気とは何かを教えてくれたカレンの墓に花を手向けたナットは、妻・メレディスの待つ家へ帰りました。

みんなの感想

  • sawq1さんの感想

    この映画好きです。
    悩み続ける人、その中で希望と勇気を見い出せたならというコンセプトでしょうか
    自ら重大なミスを犯しトラウマを抱えながら職務するナット、ウォールデンに勲章を与えるべきか調査をしながら自らも悩み続けます。調査をしながら繰り広げられていくウォールデンの元部下達との間で起こる出来事、人間の欺瞞、偽善、苦悩を理解しやすいストーリーでエピソードのごとくテンポ良く展開している。イラリオを演じたディモンの後半の衰弱し体重が激減した身体にはこの映画に真摯に取り組んでいる魂を感じました。
     少々重い内容を扱っていますが見た後の爽快感、充実感はやはり若き頃のメグライアンの美しい笑顔で締めくくられているせいでしょうか

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