映画:放課後ソーダ日和 特別版

「放課後ソーダ日和 特別版」のネタバレあらすじと結末

ヒューマンドラマ

放課後ソーダ日和 特別版の紹介:枝優花監督の映画「少女邂逅」と同じ世界観で描かれたアナザーストーリーとして描かれ、動画配信限定で放送されたドラマシリーズを劇場用作品として再構成した映画です。本作は映画「少女邂逅」から数年後という設定で、3人の女子高生を中心とした物語となっており、ひょんなことから出会った女子高生3人が、クリームソーダを通じてコンプレックスや悩みを乗り越えながら友情を深めていく作品となっています。

あらすじ動画

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放課後ソーダ日和 特別版の主な出演者

サナ(森田想)、モモ(田中芽衣)、ムウ子(蒼波純)、タクロウ(福崎那由他)、サナの父(芹澤興人)、小原ミユリ(保紫もえか)、富田紬(モトーラ世理奈)

放課後ソーダ日和 特別版のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- 放課後ソーダ日和 特別版のあらすじ1

放課後ソーダ日和 特別版のシーン1 喫茶店でクリームソーダを注文する女子高生の小原ミユリと富田紬。
ミユリからすると少し大人びたようにも見える紬との何気ない時間を過ごしながら、2人は別れていくのでした。
ミユリは大人になり、当時のことを思い返していました。
あの頃の喫茶店の前には今日も女子高生たちが行き交い、金欠で悩まされる女の子やスマホを見ながら歩く女の子、転んでカバンの持ち物をばらまいてしまう女の子を見かけます。
そんな彼女たちに過去の自分を思い出し、ミユリは先に広がる未来へ向かって歩いていくのでした。
金欠に悩まされる女子高生・サナは何をするにもお金が足りず、友だちからの誘いもお金を理由に断ることになっていました。
同じ学校に通う内気な少女・ムウ子は転んでしまうことの多い女の子で、あることがきっかけで声を出すことをためらうようになってしまうのでした。
サナはアルバイトをすることを考えて証明写真を撮りに行きますが、証明写真を撮るための料金が思ったよりも高く躊躇してしまいます。
意を決して中に入ろうとしたサナは、中に人がいたことに驚き、思わず持っていた500円を落としてしまいます。
撮影機の下に入ってしまった500円玉に手を伸ばして必死に取ろうとするサナに、撮影機から出てきたクラスメイトのモモは気にもとめていない様子でした。
モモは高校生ながらモデルをしており、SNSを通じて同世代から多くの人気を集めている有名人でもありました。
モモは遠くて手の届かない500円玉を取ろうとしているサナを見かねて、近くを通りかかったムウ子に声をかけます。
転んでカバンの荷物が出てしまったムウ子の持ち物の中に編み物に使う棒針を見つけたモモは、それを借りて撮影機の下の500円玉を取り出すのでした。
サナはムウ子にお礼を言い、ひょんなことから出会ってしまった3人は一緒になにか食べに行くことになります。
ムウ子はモモたちが行ったことのないお店として渋めの喫茶店をチョイスし、おおよそ女子高生が入るような雰囲気ではない喫茶店でクリームソーダを注文するのでした。
クリームソーダがどんな飲み物なのかも分からず注文した3人は、出てきたものを見てかわいいと驚愕します。
またその美味しさにも感激し、サナはその味に子どもの頃の記憶を思い出すのでした。
3人は放課後にクリームソーダを飲みに行く友だちとして、一緒に行動するようになります。

【承】- 放課後ソーダ日和 特別版のあらすじ2

放課後ソーダ日和 特別版のシーン2 ある日、その日もクリームソーダを求めてお店を探していた3人はモデルをやっているモモのファンに出くわしてしまいます。
同世代のファンに笑顔で対応するモモに、サナたちはモモが人気モデルであることを改めて実感するのでした。
3人は迷いながら目当てのお店を見つけ、サナたちは夏限定のクリームソーダを注文します。
クリームソーダを待っている間に、モモはずっと気になっていたことをムウ子に尋ねます。
ムウ子は出会ったときから自分の口ではなく携帯電話の音声読み上げアプリを使って意思を伝えており、なぜそれでしゃべるのかと聞かれたムウ子は押し黙ってしまいます。
ムウ子は音声読み上げアプリを使って「私、しゃべるとブスだから」と2人に伝え、それは過去の苦い思い出が原因となり、ムウ子の口を閉ざしていたのでした。
運ばれてきたクリームソーダのかわいさに思わず感激してしまう3人。
その美味しさに舌鼓を打っていると、ムウ子は思わず「美味しい」とつぶやいてしまうのでした。
慌てて口を閉ざそうとするムウ子に、サナは「そのままのムウ子が一番良いと思う」と話し、モモも同意します。
ムウ子にはムウ子の良さがあり、それは他の誰かに奪われてはいけないと話すサナとモモの言葉に、ムウ子は「ありがとう、ございます」と絞りだすように答えるのでした。
夏休みに入ったサナたちは何をするでもなく暇な毎日を過ごしており、ムウ子の提案で小旅行に行くことになります。
少し足を伸ばし、藤沢へとやって来た3人ですがそこでもモモは声をかけられ、モモは丁寧にファンに対応するのでした。
3人はお目当ての喫茶店を発見して冷房の効いた店内に入り、ペアソーダと書かれたメニューを見つけて注文します。
グラスが2手に分かれ、それぞれにクリームソーダが注がれているペアソーダに大満足の3人。
サナはせっかくだからと別のメニューも注文しようとしますが、モモは自分のことを考えてやめておくと話します。
サナもお金がないことに気がつくと注文をあきらめ、炎天下の中の小旅行から帰ってきた3人は帰途につきますが、サナとムウ子と別れたモモはすぐに道端で倒れてしまい、病院に搬送されるのでした。

【転】- 放課後ソーダ日和 特別版のあらすじ3

放課後ソーダ日和 特別版のシーン3 幸いにも軽い熱中症ですぐに回復したモモですが、サナは浮かない顔をしていました。
サナはモモの回復を待っている間にモモに対する愚痴をこぼし、ムウ子はそんなサナを諭していたのでした。
ムウ子はモモが人気者を維持するためにSNSに写真をアップしたり、自らの体形を維持するために努力を惜しまないことを知っていました。
学校や仕事が休みの日でもファンに合えば丁寧に対応をするモモは無理をし過ぎてしまったのではとムウ子は言うのでした。
モモはどこか自分とは違う世界に住んでいると感じていたサナですが、モモも自分と変わらない17歳の女の子であることに気づいたサナは、病院の近くでモモに気がついて勝手に写真を撮り始める人々からモモを守ります。
サナはモモの手を引いてその場から歩き出すと3人はこの日2軒目となる喫茶店で、はしごクリームソーダをすることになるのでした。
出てきたクリームソーダはなんと、メロンソーダの上にソフトクリームが逆さまになって乗せられているようなダイナミックな姿をしており、3人はアイスの横からストローを突き刺すようにしてソーダを飲み、美味しさを味わいます。
サナはモモに嫉妬していたことや、自分とは違うと思っていたことを謝り、自分たちといるときは普段のモモでいてほしいと話すのでした。
モモはサナのハチャメチャな言葉に思わず笑ってしまいますが、次の瞬間には涙を流しながらクリームソーダを頬張ります。
お会計のときになってサナは自分の財布にお金が入っていないことに気づき、モモはそんなサナの財布に小銭を差し入れるのでした。
こうして彼女たちの夏休みは終わり、新学期が始まると、サナはさっそく忘れ物をして通学路を走っていました。
そこに幼馴染のタクロウが通りかかり、憎まれ口をたたく2人ですがサナを見かねたタクロウは自転車に乗せてくれると言い、2人を乗せた自転車は走っていきます。
通りかかったムウ子は、そんな2人の姿を眺めているのでした。
テストが上手くいかず意気消沈し、お金もないというサナのためにムウ子はクリームソーダを自作できるキットを用意してくれていました。
以前よりも積極的になったムウ子に恋の予感を感じ取る2人ですが、ムウ子が恋をした相手はタクロウでした。
サナはそれに気づいておらず、幼馴染として仲良さげに去っていくサナとタクロウを見て、ムウ子は悲しそうな顔を浮かべます。

【結】- 放課後ソーダ日和 特別版のあらすじ4

放課後ソーダ日和 特別版のシーン2 過去の自分を思い出し、ナーバスになってしまったムウ子は再び音声読み上げアプリで話しはじめ、その場をあとにしてしまいます。
モモはムウ子を追いかけ、「こんなものじゃ気持ちは伝わらない」と携帯電話を取り上げます。
モモはムウ子に「何も終わっていないし、まだ何も始まっていない」と話し、自分の気持ちを伝えることの大切さを話すのでした。
その様子を隠れて見ていたサナも現れ、お互いに自分のダメな部分を謝り合っていると、見かねたモモは「これからのことを考えよう」とタクロウを喫茶店に呼び出すのでした。
喫茶店にはムウ子の姿があり、ムウ子とタクロウはそこでテーブルをはさんで向かい合い、クリームソーダを飲みながら他愛もない話しをして笑い合うのでした。
喫茶店の2階ではサナとモモがムウ子たちの様子を気にしながら待機しており、クリームソーダが運ばれてきてもいつものように写真を撮ろうとしないモモを見て、サナは嬉しくなります。
ムウ子は帰り際にタクロウに「友だちになってくれませんか」と伝え、タクロウは快く応じます。
そんな様子を見ていたサナとモモは、泣きながらムウ子を祝福するのでした。
ある日、ギリギリの時間に起きたサナは、焦りながら朝食を食べ始めます。
モデルの仕事からCMにも出始めたモモに感心する一方で、進路希望票に何も書けないでいるサナは将来に迷っていました。
帰り際に会ったタクロウはサッカー推薦で大学に行きプロを目指すと話し、将来への道を考えている友人らを見て、サナは自分だけが取り残されているように感じるのでした。
リビングで寝てしまったサナに、帰宅した父は亡くなった妻であり、サナの母が作っていたクリームソーダを作ります。
人と違うことにどこか焦りを感じていたサナは、自分は自分でしかないということに気がつき、本来の自分を取り戻していきます。
サナが悩んでいたことはモモとムウ子も感じており、いつものサナに戻ったこと安心していました。
喫茶店を出で楽しそうにはしゃいでいる3人を、大人になったミユリは振り返りながら見つめているのでした。

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みんなの感想

ライターの感想

クリームソーダをめぐるグルメものの作品として見ることもできますが、それだけでなく10代の高校生たちの悩みや心情を描いた作品になっています。
少女邂逅の主人公・小原ミユリとのつなぎ方や、音楽も効果的に使用されていて、世代に関わらずノスタルジーを感じさせてくれます。

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