「星守る犬」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

ヒューマンドラマ

北海道のキャンプ場ワゴン車から中年男性の白骨死体と犬の死骸が見つかった。 市役所の福祉課に務める京介は、何かに導かれるように男性と犬の足取りをなぞる旅に出る。

星守る犬の主な出演者

おとうさん(西田敏行) 奥津京介(玉山鉄二 / 子供時代:根岸泰樹) 川村有希(川島海荷) 旅館の女将(余貴美子) コンビニショップ店長・永崎(中村獅童) 「リサイクルショップ河童」店長・富田(温水洋一) 海辺のレストラン・オーナー(三浦友和) おかあさん(岸本加世子) 奥津京介の祖父(藤竜也)

星守る犬のネタバレあらすじ

【起】– 星守る犬のあらすじ1

星守る犬のシーン1

画像引用元:YouTube / 星守る犬トレーラー映像

奥津京介が9歳の夏、初めてクロールで100mを泳げるようになった頃、京介の両親は交通事故であっけなくこの世を去った。

その後京介は北海道名寄市に住む祖父母に引き取られたが、一年が過ぎたころ祖母が重い病にかかった。

京介が図書館通いを始めたのは丁度この頃のことだった。

現実を忘れる為に京介は本の世界に逃げ込んだ。

ベッドから、大好きだったヒマワリを見届けて祖母も又天国に旅立った。

“どんな人生も言葉にすれば図書館に並ぶ本と同じ”と京介は自分に言い聞かせた。

数日後、祖父が子犬を連れてきた。「京介、今日からクロは君の犬だ。世話をしてあげなさい」そう言って祖父は一匹の子犬を差し出した。これが京介とクロの出会いだった。

時が流れ祖父もなくなった。クロも死んで6年が経つ。京介の本好きは相変わらずだが、今は名寄市役所福祉課に勤務する青年となった。

ある夏の日、巡査の中田がやって来て、キャンプ場の裏手で放置車両が見つかって、中から白骨死体が出てきたという。

京介たちが中田と一緒に見に行ってみると、山の中のキャンプ場の中に朽ちたワゴン車が止まっており、ナンバープレートは外され、車体番号も削られていた。

免許証や車検証などの個人を特定する手掛かりは一切なく、ただ遺体の状態から死後半年、50~60代の男性と言うことが推測された。運転席のバックミラーには手作りの犬の人形が飾られていた。

遺体のわきには白い秋田県が死んでいたという。

犬は死んで間もなかったことから、主人の死が理解できなくて起き上がるのを半年間ずっと待っていたのではないかと中田は言う。

その時、車体の下に落ちていた紙が風邪に舞い上がり京介の傍に舞い落ちた。

それは死んだ男性が立ち寄った店のレシートだった。

それを時系列に並べてみると、男性が東京から福島・岩手・北海道と一か月かけて車で北上してきたものと思われた。

犬と一緒に旅を続けた中年男性(以下、おとうさんと呼ぶ)、主人の死が理解できずに寄り添い続けた犬…クロのことを思い出した京介はこのことに強く惹かれ、翌日から休暇を取り祖父のワーゲンのバックミラーにワゴン車にあったマスコットを吊るして東京へ向かった。

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